イタリアンバッファロー製品染めカデイン+アロマオイル
シングルライダース
バックラッシュの中でもっともシンプルなので、コーディネートしやすく
合わせるもので、見え方が変わります。
2010A/Wで初めて使う革ですが、素晴らしいできです。
この仕上がりはサンプル以上です。
サンプルは渾身の出来。を目指す1着なので、
それを超えるものはそうあるものではないです。
背中にシーム(継ぎ目)のないパターンです。
このパターン自体は7年ほど前からありますが、
このパターンでこの革。というのが、王道のバックラッシュらしさを感じさせます。
バッファローの革は硬い。と思う人もいますが、
(
過去のバックラッシュのバッファローは硬かった)
ドイツカーフより、少し柔らかく感じます。
柔らかいと言うよりは「しなやか」といった感じです。
ジップはかなり硬いです。
革のよれに対してまっすぐ動かせば、かなりスムーズに動きますが
上げ下ろしに最初、苦労するかもしれません。
メタルジップなので、使っていると滑らかになります。
ジップの滑りに関して以前MEMOで掲載しました。
このカデイン+アロマオイルシリーズは(
ウエストホルダーも含めて)
染め工場が他の工場と異なります。
ですので、先程王道のバックラッシュと書きましたが、
王道ですが、最新で未来を感じさせるバックラッシュのウェアかと思います。
カーフとは革の表情がことなります。
裏地はございません。
色移りはしますが、だんだん色は移りにくくなります。
カーフや
ドイツカーフに比べると色は移りやすいです。
これは革の特性ではなく、染めによるものです。
最初はきれいな白のインナーは控えた方がいいです。
色の濃いものや、色移りしてもよいインナーを着るのがいいかと思います。
色移りを少しでも早く落ち着ける方法。
裏の仕上げも見事です。
均一にきれいに揃えられています。
裏地なしのメリット、デメリット。
この写真は裏地より、大身返しを見てほしいです。
大身返しとはこのレザーの部分です。
裏地なしモデルに多い特徴ですが、これだけの量の革を使っています。
レザーを脱ぐときにちらっとレザーが見えます。
そして、これだけの革が裏につくことで、
表の方に張りがでます。
すべてが、と言うわけではないですが裏地付きのものには、
これほどの革の量を大身返しに使っておりません。
表から見えませんので、手が抜ける大身返しに
これだけのレザーを使っているところが贅沢な一着です。
品番 |
1151-02 |
material |
水牛革 |
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XXS |
XS |
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M |
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XL |
XXL |
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price |
145,000+tax |
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