定番になった感じのあるピッグレザーチェックシャツです。
毎シーズン、柄や色を変えています。
一番最初に見たときは、これが革???かと驚きました。
手で触れば革なんだなとわかりますが、見た目には革には見えません。
プリントの後、洗いをかけるので色が少し落ちて
きつすぎない色あいになります。
洗濯すると、色おちはします。
レザーダウンと比べると着る期間が長いので(インナーにも夏ならアウターでも)
豚革を使っています。
豚革の特徴は色がのりやすい。
摩擦に強く通気性がよい。
しなやかで馴染みやすい。などがあります。
丈夫で通気性がよいということで
以外に知られていないところで豚革は使われています。
例えば、靴(ドレスシューズも)のカカトのあたる内側カウンターなどは
豚革が使われることが多いです。
カカトのあたる内側カウンターは摩擦がはげしいです。
そこに豚革を使うということが豚革の強さ通気性の高さを証明しています。
レザーにチェックプリントをしていますが
このプリントが手間のかかる作業になります。
Tシャツなんかだと1回のプリントですむ工程が、5回繰り返されます。
パープルで1回。白で1回・・・と、色ごとにプリントしないといけないからです。
これだけ大きな柄を1回のプリントで作れる版がないのです。
手に持つだけでも、色がきれいなので目をひきます。
カンガルーシャツと比べてみると
カンガルーの方が革が薄く繊細な感じです。(あくまで個人的な見解です)
ピッグレザーチェックシャツは、豚革特有のしなやかさがあります。
タイトなので、体にフィットしますが、しなやかなので嫌なきつさがありません。
例えばデニムパンツのストレッチが入っているような感じです。
身幅や着丈の長さは書きませんでした。
引っ張ると伸びるので数字はあまり意味のないようなものに感じたからです。
どうしても知りたい方は
メールでお問い合わせくださいませ。
品番 |
1100-01 |
material |
豚革 |
PURPLE |
S |
price |
95,000+tax (sold out) |
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