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06-6281-8758
open 12:30〜19:00
定休日 水曜日 / 第二・第四木曜日
大阪市中央区南船場4-6-3
田口ビル2F-B
・2017/05 (23)
・2017/04 (24)
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・2009/03 (22)
・2009/02 (21)
・2009/01 (23)
・1998
MEMO 修理・リフォーム
2011/11/29
袖口リフォーム。
お客さま、ライダースというハードなプロダクトを
さらりと着こなしています。
お客さま着用のメキシカンダブルショルダーのシングルライダース
こちら以前メモにお客さまからのメールで書きました。
リフォーム前の画像です。
向かって右袖口が左袖口に比べると若干広いです。
一度気になると、そこばかり集中して見てしまうので
そこがクローズアップされ気になってしまうものです。
僕もそうです。
でもそれは他人が見てもわからないほどだったりもします。
袖口がこのライダースの欠点ではないし、
袖口を細くしたいと言うお客さまが悪いわけでもありません。
そういうことはあります。
そのモノに対して自分はこうしたい。あぁしたい。など
自分の要望のようなものがあるのは普通です。
お客さまには気分よく着てもらいたいと考えていますので
ご要望に応え、袖口を細くしました。
今日は引取りにご来店でした。
リフォーム後、ご満足頂けたようです。
2011/10/20 修理。
ブライドルレザーのウォレットコード。
最近修理された3人の例。
金具破損。
パーツを交換しました。
2年前に購入したもの。
こちらも金具破損。
パーツを交換しました。 3年前に購入したもの。
これは引っ張り上げる丸い金具の部分が、開かなくなりました。
軍用のパーツなのでこんなことはめったにないです。
初めてのことでした。
こちらもパーツ交換しました。
2週間前に購入したもの。
2週間前に購入したものより2〜3年前に購入したものの方が
少し見づらいですが革もクタッと変化しています。
2011/09/04 ダウン染め。
シープダウン。
最初にバックラッシュが世に出したダウンです。
7年くらい前だったでしょうか。
ファスナーが革に引っ掛かって革が少し裂けています。
こちらも同じです。
このムラ感のある赤茶っぽい色のダウン。
元々の色はブラックです。
気持ち黒っぽく見えるところが元の色です。
このムラは出そうと思って出るものではないです。
自然に色が抜けてこうなります。
これがいいと言う人もいますが
逆にムラ感がいやだと言う人もいます。
このダウンのお客さまは単一なブラックが
お好みでしたので染め直ししました。
革の裂けもこのようになります。
こちらも直しました。
ずっとアフターフォローしています。
2011/07/09 靴。
507-02(コンバットブーツ)
2年半ほど、ほぼ毎日ご使用のものです。
カカトのゴムがすり減ってきたので、交換しました。
ゴムの上の革も少しすり減ってます。
オールソール(ソール全体)ではなく、カカトのゴムのみ交換したい場合は、
この革が擦れる前にお持ち頂く方がよいです。
その方が預かり日数、修理代がお得です。
カカトのゴムを交換しました。
交換したての靴を履くと違和感を感じます。
すり減っていたところが「ある」からです。
それも履けばしだいに慣れてきます。
多くの方にバックラッシュのブーツは履きやすいと言って頂けます。
ブーツしか履かない方もおられますが、短靴も履くという方もおられます。
お客さまの買ったばかりのカーフの短靴。
ブーツより使ってる革が少ないのに27万。
いつか短靴を履いてみたくなったらご相談ください。
4〜15万円くらいの靴でご提案させて頂きます。
2011/06/18 白鞣しのシャツ。
2011S/Sの白鞣しのシャツ。
雨に濡れると濡れたところがシミになります。
カーフの製品染めのシャツとは染料が違うので
水に染料が反応してシミになります。
このシミはシャツを水に付けると元に戻りますが、
それより簡単に戻せる方法があります。
シミの箇所、革の裏から手で撫でます。
もうひとつ、これも裏から手で革を揉みます。
これでシミが馴染むというか、消えます。
消えたものをコーリングで撮影したので
最初の写真とは違って見えますが同じシャツです。
梅雨時期で濡れることも多いと思いますが
白鞣しのシャツを着ている方は
シミになったら手で撫でて下さいませ。
2011/03/27 オールソール。
ブライドルレザーの裏使い(スエード)
5年ほど前にお買い上げ頂いたブーツ。
ソールがすり減り、ゴムが割れました。
(ソール各部名称)
オールソール(底ゴム張替え)しました。
当店でお買い上げ頂いたものは修理可能な状態であるかぎり、
いつまでも修理サポート致しております。
2010/12/18 修理。
シープスキンのダウンジャケット。
何かに引っ掛けて、革が裂けてしまいました。
糸を通すと裂けている箇所が目立ちますので
修理方法は革の裏に革を当て接着になります。
修理に関してはこちらをお読み下さいませ>>>修理
2010/06/11 修理。
気温も高くなってきたので
レザーウェアの修理をお預かりすることが多くなってきました。
着用していない今の時期に直して、また着る時に気持ちよく着れるように。
レザーダウンのフロントファスナーで挟んだのでしょうか?
革が少し裂けておりました。
こちらが補修後になります。
赤丸で囲んだあたりの修理でした。
購入して頂いた商品と末長くお付き合いできますように
アフターサービスもサポート致しております。
気になることがございましたら、
いつでもご連絡下さいませ。
>>メールを送ってみる。
2010/05/29 染め直し。
お客さま私物の約8年ほど前のカンガルースエードのつなぎ。
3着くらいしか存在していないと思います。
写真はKHAKIですが、BLACKに染め直しました。
色が移るので裏地の背中部分は染めていません。
写真でもKHAKIに見えると思います。
(着用したらKHAKIは見えません)
2010/04/23 お直し。
グィディコードバンの財布です。
写真はBLACKに見えますが、BROWNです。
ジッパーのチェーン部分が破損しております。
この箇所は破損することはあります。
しかし、お直しができます。
お直し後になります。
当店でお買い上げ頂いた商品に関しては
アフターフォローも致しております。
お手入れ方法や修理、靴底の交換など、いつでもご連絡下さいませ。
2010 A/W入荷ITEM一覧を書きました。
2010/01/14 こういうことも。
2010 S/S 1133-01 クラッシュデニム ストレートです。
写真見て頂くと、向かって左側のボタンが付いていません。
新品ですが、稀にこういうことがあります。
「CALLING BACKLASH」では、全ての商品をチェック致しますので
お客様がお買い上げの前に、良品に交換、もしくはお直し致しております。
こちらがボタンを付けて戻ってきたパンツです。
似たようなことですが
2009 A/Wのレザーループなどは、
ステッチがよく切れたことと思います。
おそらく、この箇所は0番手でステッチをするので
レザーごと切れないように、緩く縫っていたからだと思います。
(現在は0番手ステッチではございません。)
こちらも全て、新品の時に縫い直しをして
店頭に並べました。
全てチェックは致しておりますが、
時には見過ごしてお客様に渡ってしまう場合もございます。
その後お客様から、ご連絡があり、お直しさせて頂いております。
2010/01/05 染め直し。
10月19日のMEMOに掲載したブルゾンですが
黒に染め直しました。
写真右が染め直した状態です。
「染め」は簡単ではありません。
どういった状態にしたいのか?をお客様とよく話し合い
その状態になるような、作業を致します。
今回お客様のご要望は、ブルゾンをリセットしたい。
でもベタッとした黒にはしたくなく、元の雰囲気を残しつつ。
シャツの襟にはできるだけ色がうつらないように。
これで、「染料」にするか「顔料」にするか
染料と顔料をミックスするか。
染料ならお湯の温度は何℃で何回染めるのか?等など。
どの作業をどの程度行うのかで縮みや、色の入り具合など変わってきます。
これで、着る機会が減っていたブルゾンが
また着てもらえるようになると思うと、なんだかうれしいです。
2009/10/05 レザーソール。
レザーソールが好きな人もいれば、滑るので嫌いな人もいます。
写真はレザーソールです。
僕はレザーソールの靴音が好きです。
ゴム底とは違う独特な靴音、そして歩き心地。
カカト部分にだけ、少しゴムが付いています。
これはレザーソールにうすいゴムを張っています。
こうすることで、滑らなくなりますし、リペアも安くできます。
カカトもオールゴム底に張り替えました。
うすいゴムですので(およそ1mm)ソールの厚さも変わりません。
自分の使いやすいように、カスタムすることは
自分らしさも出てくるので、魅力的に見えます。
2009/09/25 修理。
定番のウエストホルダーです。
お客様が長年お使いで、買いかえるよりも
修理して使いたいと望まれましたのでお預かりしました。
パーツが壊れています。
取替えました。
スナップの下、レザーが裂けています。
修理後。
これで、お客様もまた使えますね。
長く使ってると愛着もわきますね。
2009/08/28 ブーツリペア。
お客様からの質問メールが来ましたが、
他の方にも参考になりそうですので公開致します。
早速ですが今回はバックラッシュ定番の
ダブルショルダーのエンジニアブーツについて質問させてください
(品番 500-01)
こちらの商品はソールの張り替えが可能とのことですが
その時期(どれ位摩耗したらするべきか)が分からないのです
ネットの画像で見た感じ、
かかとのソールが何層かになっているように見えたのですが
その一番下の層(ゴム部分?の10ミリ未満くらい?)が
無くなりそうになったらするべきなのでしょうか?
それとも、もっと上の層まで達していてもリペアは可能なのでしょうか?
なるべく大切に長く履いてアジを出してやりたいのです
できるだけ頻繁に貼り替えるようなものなんですかね?
お問い合わせのお客様の言うとおり、カカト部分は幾層にもなっております。
一番下のゴムをトップリフトと言います。
まず消耗するのは、ここです。
トップリフトのみ交換できます。
また、下から2番目のレザー部分が削れてもリペアは可能です。
削れた部分をレザーで補修したり、ツミアゲごと交換することもできます。
ツミアゲとはトップリフトからソールまでの間のことを言います。
トップリフトのみ交換が値段的に一番安いです。
ツミアゲごと交換はそれに+3000円程度ではないでしょうか。
(あくまで目安。靴修理屋の平均程度の料金です。)
これは僕が履いているブーツです。
履いて3年目くらいでトップリフトは一度交換しました。
もうゴムの部分がなくなりそうです。
カカトの交換時期ですが、結論を言うと好みの問題になります。
修理に出すのがめんどくさい方は、まだまだ履いて削れてから
修理にだすのがいいと思います。
消耗の度合いは個人の歩き方で大きく変わります。
1年持たない人もいれば、5年持つ人もいると思います。
次はソール交換ですが、これはトップリフトと違い、もっともちます。
修理の際にはペンチみたいなもので、ソールゴムをひっぱり剥がすので
合板が傷んでいると、合板ごと、交換になります。
先ほどと同じ、僕のエンジニアブーツですが、ソールは一度も交換していません。
あと2年くらいは交換しなくてもよいのではないでしょうか。
新品のソールです。
僕の履いているエンジニアのソールです。
磨耗しているのがわかるかと思います。
ステッチが切れていますが、切れるのが普通ですので何も心配はありません。
歩き方のクセで磨耗する部分が人により異なると思います。
ソールの交換時期は、ゴムがすれてレザーが見えそうな時。
もしくは、歩行時に滑る。が一般的な交換時期と思います。
○の部分ですが、先の方は、削れやすいです。
真ん中の○ですが、そこが一番、自身の体重がかかるところになります。
ですので、減りが早く、ずーっと履いていると穴が開きます。
穴が開いても修理はできますが、穴が開く手前で修理をするのがいいです。
オールソール(ソール裏全体)の修理代は12000〜15000円くらいだと思います。
(修理の程度で料金は変更致します。)
お預かり期間は1週間〜1ヵ月くらいになります。
2009/07/23 革の靴ひも。
コンバットブーツの靴革ひもがきれたのでほしい。
何人かのお問い合わせがありました。
今までは「CALLING BACKLASH」でお買上の場合のみご用意しておりましたが
他店で購入された方にもご用意することに致しました。 (1.050円)
当店でご購入の方は無料です。
(ご入用の方はお問い合わせくださいませ。)
この革ひもは革の真ん中にステッチが入っています。
デザインでもありますが、きれやすい革ひもをきれにくいようにしています。
この細い革にまっすぐステッチが入っているのにも、
職人の高い技術が見えるように思います。
ただの革ひもなんですが、そこには「考え」や「想い」が垣間見れる気がします。
2009/06/09 修理。
お客様のお使いのオイルドカーフ長財布のステッチが切れたので修理を致しました。
写真左下の箇所です。
ステッチが切れ、コバが割れています。
修理後はこの通りきれいになりました。
財布やウェアも使っていると、
ステッチが切れたり、ボタンが取れたりすることもあります。
修理可能なものは修理をすれば、また気持ちよく使えます。
当店でご購入されたものでしたら、いつでも修理のご連絡をくださいませ。
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お客さま、ライダースというハードなプロダクトを
さらりと着こなしています。
お客さま着用のメキシカンダブルショルダーのシングルライダース
こちら以前メモにお客さまからのメールで書きました。
リフォーム前の画像です。
向かって右袖口が左袖口に比べると若干広いです。
一度気になると、そこばかり集中して見てしまうので
そこがクローズアップされ気になってしまうものです。
僕もそうです。
でもそれは他人が見てもわからないほどだったりもします。
袖口がこのライダースの欠点ではないし、
袖口を細くしたいと言うお客さまが悪いわけでもありません。
そういうことはあります。
そのモノに対して自分はこうしたい。あぁしたい。など
自分の要望のようなものがあるのは普通です。
お客さまには気分よく着てもらいたいと考えていますので
ご要望に応え、袖口を細くしました。
今日は引取りにご来店でした。
リフォーム後、ご満足頂けたようです。
2011/10/20 修理。
ブライドルレザーのウォレットコード。
最近修理された3人の例。
金具破損。
パーツを交換しました。
2年前に購入したもの。
こちらも金具破損。
パーツを交換しました。 3年前に購入したもの。
これは引っ張り上げる丸い金具の部分が、開かなくなりました。
軍用のパーツなのでこんなことはめったにないです。
初めてのことでした。
こちらもパーツ交換しました。
2週間前に購入したもの。
2週間前に購入したものより2〜3年前に購入したものの方が
少し見づらいですが革もクタッと変化しています。
2011/09/04 ダウン染め。
シープダウン。
最初にバックラッシュが世に出したダウンです。
7年くらい前だったでしょうか。
ファスナーが革に引っ掛かって革が少し裂けています。
こちらも同じです。
このムラ感のある赤茶っぽい色のダウン。
元々の色はブラックです。
気持ち黒っぽく見えるところが元の色です。
このムラは出そうと思って出るものではないです。
自然に色が抜けてこうなります。
これがいいと言う人もいますが
逆にムラ感がいやだと言う人もいます。
このダウンのお客さまは単一なブラックが
お好みでしたので染め直ししました。
革の裂けもこのようになります。
こちらも直しました。
ずっとアフターフォローしています。
2011/07/09 靴。
507-02(コンバットブーツ)
2年半ほど、ほぼ毎日ご使用のものです。
カカトのゴムがすり減ってきたので、交換しました。
ゴムの上の革も少しすり減ってます。
オールソール(ソール全体)ではなく、カカトのゴムのみ交換したい場合は、
この革が擦れる前にお持ち頂く方がよいです。
その方が預かり日数、修理代がお得です。
カカトのゴムを交換しました。
交換したての靴を履くと違和感を感じます。
すり減っていたところが「ある」からです。
それも履けばしだいに慣れてきます。
多くの方にバックラッシュのブーツは履きやすいと言って頂けます。
ブーツしか履かない方もおられますが、短靴も履くという方もおられます。
お客さまの買ったばかりのカーフの短靴。
ブーツより使ってる革が少ないのに27万。
いつか短靴を履いてみたくなったらご相談ください。
4〜15万円くらいの靴でご提案させて頂きます。
2011/06/18 白鞣しのシャツ。
2011S/Sの白鞣しのシャツ。
雨に濡れると濡れたところがシミになります。
カーフの製品染めのシャツとは染料が違うので
水に染料が反応してシミになります。
このシミはシャツを水に付けると元に戻りますが、
それより簡単に戻せる方法があります。
シミの箇所、革の裏から手で撫でます。
もうひとつ、これも裏から手で革を揉みます。
これでシミが馴染むというか、消えます。
消えたものをコーリングで撮影したので
最初の写真とは違って見えますが同じシャツです。
梅雨時期で濡れることも多いと思いますが
白鞣しのシャツを着ている方は
シミになったら手で撫でて下さいませ。
2011/03/27 オールソール。
ブライドルレザーの裏使い(スエード)
5年ほど前にお買い上げ頂いたブーツ。
ソールがすり減り、ゴムが割れました。
(ソール各部名称)
オールソール(底ゴム張替え)しました。
当店でお買い上げ頂いたものは修理可能な状態であるかぎり、
いつまでも修理サポート致しております。
2010/12/18 修理。
シープスキンのダウンジャケット。
何かに引っ掛けて、革が裂けてしまいました。
糸を通すと裂けている箇所が目立ちますので
修理方法は革の裏に革を当て接着になります。
修理に関してはこちらをお読み下さいませ>>>修理
2010/06/11 修理。
気温も高くなってきたので
レザーウェアの修理をお預かりすることが多くなってきました。
着用していない今の時期に直して、また着る時に気持ちよく着れるように。
レザーダウンのフロントファスナーで挟んだのでしょうか?
革が少し裂けておりました。
こちらが補修後になります。
赤丸で囲んだあたりの修理でした。
購入して頂いた商品と末長くお付き合いできますように
アフターサービスもサポート致しております。
気になることがございましたら、
いつでもご連絡下さいませ。
>>メールを送ってみる。
2010/05/29 染め直し。
お客さま私物の約8年ほど前のカンガルースエードのつなぎ。
3着くらいしか存在していないと思います。
写真はKHAKIですが、BLACKに染め直しました。
色が移るので裏地の背中部分は染めていません。
写真でもKHAKIに見えると思います。
(着用したらKHAKIは見えません)
2010/04/23 お直し。
グィディコードバンの財布です。
写真はBLACKに見えますが、BROWNです。
ジッパーのチェーン部分が破損しております。
この箇所は破損することはあります。
しかし、お直しができます。
お直し後になります。
当店でお買い上げ頂いた商品に関しては
アフターフォローも致しております。
お手入れ方法や修理、靴底の交換など、いつでもご連絡下さいませ。
2010 A/W入荷ITEM一覧を書きました。
2010/01/14 こういうことも。
2010 S/S 1133-01 クラッシュデニム ストレートです。
写真見て頂くと、向かって左側のボタンが付いていません。
新品ですが、稀にこういうことがあります。
「CALLING BACKLASH」では、全ての商品をチェック致しますので
お客様がお買い上げの前に、良品に交換、もしくはお直し致しております。
こちらがボタンを付けて戻ってきたパンツです。
似たようなことですが
2009 A/Wのレザーループなどは、
ステッチがよく切れたことと思います。
おそらく、この箇所は0番手でステッチをするので
レザーごと切れないように、緩く縫っていたからだと思います。
(現在は0番手ステッチではございません。)
こちらも全て、新品の時に縫い直しをして
店頭に並べました。
全てチェックは致しておりますが、
時には見過ごしてお客様に渡ってしまう場合もございます。
その後お客様から、ご連絡があり、お直しさせて頂いております。
2010/01/05 染め直し。
10月19日のMEMOに掲載したブルゾンですが
黒に染め直しました。
写真右が染め直した状態です。
「染め」は簡単ではありません。
どういった状態にしたいのか?をお客様とよく話し合い
その状態になるような、作業を致します。
今回お客様のご要望は、ブルゾンをリセットしたい。
でもベタッとした黒にはしたくなく、元の雰囲気を残しつつ。
シャツの襟にはできるだけ色がうつらないように。
これで、「染料」にするか「顔料」にするか
染料と顔料をミックスするか。
染料ならお湯の温度は何℃で何回染めるのか?等など。
どの作業をどの程度行うのかで縮みや、色の入り具合など変わってきます。
これで、着る機会が減っていたブルゾンが
また着てもらえるようになると思うと、なんだかうれしいです。
2009/10/05 レザーソール。
レザーソールが好きな人もいれば、滑るので嫌いな人もいます。
写真はレザーソールです。
僕はレザーソールの靴音が好きです。
ゴム底とは違う独特な靴音、そして歩き心地。
カカト部分にだけ、少しゴムが付いています。
これはレザーソールにうすいゴムを張っています。
こうすることで、滑らなくなりますし、リペアも安くできます。
カカトもオールゴム底に張り替えました。
うすいゴムですので(およそ1mm)ソールの厚さも変わりません。
自分の使いやすいように、カスタムすることは
自分らしさも出てくるので、魅力的に見えます。
2009/09/25 修理。
定番のウエストホルダーです。
お客様が長年お使いで、買いかえるよりも
修理して使いたいと望まれましたのでお預かりしました。
パーツが壊れています。
取替えました。
スナップの下、レザーが裂けています。
修理後。
これで、お客様もまた使えますね。
長く使ってると愛着もわきますね。
2009/08/28 ブーツリペア。
お客様からの質問メールが来ましたが、
他の方にも参考になりそうですので公開致します。
早速ですが今回はバックラッシュ定番の
ダブルショルダーのエンジニアブーツについて質問させてください
(品番 500-01)
こちらの商品はソールの張り替えが可能とのことですが
その時期(どれ位摩耗したらするべきか)が分からないのです
ネットの画像で見た感じ、
かかとのソールが何層かになっているように見えたのですが
その一番下の層(ゴム部分?の10ミリ未満くらい?)が
無くなりそうになったらするべきなのでしょうか?
それとも、もっと上の層まで達していてもリペアは可能なのでしょうか?
なるべく大切に長く履いてアジを出してやりたいのです
できるだけ頻繁に貼り替えるようなものなんですかね?
お問い合わせのお客様の言うとおり、カカト部分は幾層にもなっております。
一番下のゴムをトップリフトと言います。
まず消耗するのは、ここです。
トップリフトのみ交換できます。
また、下から2番目のレザー部分が削れてもリペアは可能です。
削れた部分をレザーで補修したり、ツミアゲごと交換することもできます。
ツミアゲとはトップリフトからソールまでの間のことを言います。
トップリフトのみ交換が値段的に一番安いです。
ツミアゲごと交換はそれに+3000円程度ではないでしょうか。
(あくまで目安。靴修理屋の平均程度の料金です。)
これは僕が履いているブーツです。
履いて3年目くらいでトップリフトは一度交換しました。
もうゴムの部分がなくなりそうです。
カカトの交換時期ですが、結論を言うと好みの問題になります。
修理に出すのがめんどくさい方は、まだまだ履いて削れてから
修理にだすのがいいと思います。
消耗の度合いは個人の歩き方で大きく変わります。
1年持たない人もいれば、5年持つ人もいると思います。
次はソール交換ですが、これはトップリフトと違い、もっともちます。
修理の際にはペンチみたいなもので、ソールゴムをひっぱり剥がすので
合板が傷んでいると、合板ごと、交換になります。
先ほどと同じ、僕のエンジニアブーツですが、ソールは一度も交換していません。
あと2年くらいは交換しなくてもよいのではないでしょうか。
新品のソールです。
僕の履いているエンジニアのソールです。
磨耗しているのがわかるかと思います。
ステッチが切れていますが、切れるのが普通ですので何も心配はありません。
歩き方のクセで磨耗する部分が人により異なると思います。
ソールの交換時期は、ゴムがすれてレザーが見えそうな時。
もしくは、歩行時に滑る。が一般的な交換時期と思います。
○の部分ですが、先の方は、削れやすいです。
真ん中の○ですが、そこが一番、自身の体重がかかるところになります。
ですので、減りが早く、ずーっと履いていると穴が開きます。
穴が開いても修理はできますが、穴が開く手前で修理をするのがいいです。
オールソール(ソール裏全体)の修理代は12000〜15000円くらいだと思います。
(修理の程度で料金は変更致します。)
お預かり期間は1週間〜1ヵ月くらいになります。
2009/07/23 革の靴ひも。
コンバットブーツの靴革ひもがきれたのでほしい。
何人かのお問い合わせがありました。
今までは「CALLING BACKLASH」でお買上の場合のみご用意しておりましたが
他店で購入された方にもご用意することに致しました。 (1.050円)
当店でご購入の方は無料です。
(ご入用の方はお問い合わせくださいませ。)
この革ひもは革の真ん中にステッチが入っています。
デザインでもありますが、きれやすい革ひもをきれにくいようにしています。
この細い革にまっすぐステッチが入っているのにも、
職人の高い技術が見えるように思います。
ただの革ひもなんですが、そこには「考え」や「想い」が垣間見れる気がします。
2009/06/09 修理。
お客様のお使いのオイルドカーフ長財布のステッチが切れたので修理を致しました。
写真左下の箇所です。
ステッチが切れ、コバが割れています。
修理後はこの通りきれいになりました。
財布やウェアも使っていると、
ステッチが切れたり、ボタンが取れたりすることもあります。
修理可能なものは修理をすれば、また気持ちよく使えます。
当店でご購入されたものでしたら、いつでも修理のご連絡をくださいませ。
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