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06-6281-8758
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定休日 水曜日 / 第二・第四木曜日
大阪市中央区南船場4-6-3
田口ビル2F-B
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MEMO 経年変化
2016/08/08
バーガンディー色の変化。
グィディオイルカーフのコンパクト財布(345-14)
右が新品のバーガンディー。
左がお客さまがお使いのバーガンディー。
まだ使って三ヶ月。
三ヶ月で、ここまで色が変化したものは初めて見ました。
お客さまのご友人は、こいつは扱いが雑なんですよ。と。
美容師さんで、おそらくずっとヒップポケットに入れて
使っているのだと思います。
だから、色の変化も早かったんじゃないかなと思います。
このコンパクト財布は、小さいのに、お札、カード、小銭。
すべてまとめて収納出来る(しかも意外に収納出来る)
便利な財布です。
お財布の中も見せていただきました。
カードも、たくさん入れておられます。
今日は、アンティパストを2足お買い上げ。
2016/06/27 ダブルショルダー10年もの
写真右がお客さまお使いのグィディオイルカーフ携帯灰皿。
(439-03)
左が新品。
黒の深さが、まったく違っています。
お客さまご自身も、「えっ、これ俺のと一緒?!」
と、ご自分の色の変わりに驚いていました。
この製品は2014A/Wから始まり、2016A/Wでシーズン5です。
5個入荷に、残り3個。
(森)
2016/06/05 ダブルショルダー10年もの
ダブルショルダーの財布。
10年もの。
これの前にペッカリーのお財布も買っていただき、お持ちです。
(森)
2016/05/10 ダブルショルダー経年変化
お客さまがお使いのダブルショルダーの長財布 と トートバッグ。
(森)
2016/04/16 キングオブザレザー
お客さまがお使いの、バナナバッグ。
キングオブザレザーと言えば『クロコダイル』
硬い印象や、牛革に比べて弱いイメージがありますが
バックラッシュのオイルクロコは、ゴワゴワした硬さはないし
耐久度も牛革に負けていません。
オイルクロコの財布やバッグは、いつか欲しい。
そういう1品だと思います。
(森)
2016/04/14 4年経て
4年前にお買い上げいただいた
イタリアンショルダーのシングルライダース。
まだまだ着倒しがいのある状態です。
今日はこれから甲子園球場に、
阪神の試合を観に行くそうです。
(森)
2016/04/09 味が出た
お客さまがお履きのダブルショルダーのローファー
靴を手入れをするのが好きなんですけど
この靴は、逆に手入れをしないようにしています。
乾拭きだけです。
それだけですが、艶がずいぶんあがりました。
(森)
2016/04/05 インスタから
インスタを見ていると、
経年変化を載せておられる方がおられました。
(許可を得て写真を使わせていただきました)
イタリアンショルダーダブルライダース
買ってすぐのお写真。
着て1時間。
一週間ほど経ったもの。
まだ一週間ほどですが、
違いがわかり、おもしろいなと思いました。
(森)
2016/03/29 お客さまからいただいたメール
今月頭にダブルショルダーエンジニアブーツを
購入させて頂きまして、革の変化が早いので
レポートさせて下さい。
今月頭
3週間後
ブラシと磨きで、ここまで色が深くなる事に驚いてます
去年9月
去年9月に購入のジャパンカーフも
雨が降らない日は、ほぼ毎日着ていたので、かなり色気出てきました
半年後
まだまだ新しいのですがメンテナンスが好きなので、
一度目立たない所で、
モゥブレィのアニリンカーフクリームを塗り込みました。
しかし、かなり薄く伸ばしたのにも関わらず、
馴染みきらず微かに白く残ることが分かったので、
アニリンより乳化した馴染みやすい
コロンブスのデリケートクリームを薄く塗り込みました。
ライダースにクリームをメンテナンスするなら、
ある程度乳化したクリームを
薄く塗る方が見た目の変化は
最小限に抑えられると感じました。
(森)
2016/03/20 オイルクロコ
クロコのウエストホルダーと、お財布。
写真ではわかりにくいんですが
チェックのパンツに合わせています。
(森)
2016/02/26 革もいいけど金具も
ダブルショルダーのウエストホルダーと、財布。
(森)
2016/02/14 グィディオイルカーフ
今は生産していない
グィディオイルカーフのデタッチメントの財布。
本日お財布をお買い上げのお客さま。
こちらの2つでお迷いでした。
グィディオイルカーフのラウンド長財布
グィディコードバンのラウンド長財布
選ばれたのはグィディコードバンの方でした。
革というより、ファスナーの色がポイントでした。
この2つは、どちらにするか
ほぼ全員迷ってしまう財布です。
(森)
2016/01/18 パイソン
パイソン(ヘビ革)でよく聞かれるのは
ウロコは剥げてこないですか?
僕自身、パイソンのウエスタンブーツや
デニムとコンビのショルダーバッグを使っていますが
するどい引っかき傷をしない限りは
なかなか剥げるものではありません。
何年も使用して、摩擦で切れるというのは
ありえると思いますが、
かなり使い込まないと、そうはならないと思います。
愛知県からお越しのお客さまの、お財布。
パイソン、ラウンド長財布
もう4年ほどお使いのもの。
ウロコは剥がれるどころか、
きれいに、艶が出ています。
(森)
2016/01/15 グィディオイルカーフ
定番のグィディオイルカーフのバナナバッグ
使い続けると、より艶も出ますし
しっとりしていながらも、張りが出てくる上質な革です。
(森)
2016/01/07 ダブルショルダー製品染め
KHAKI
BLACK
どちらも2年ほどお使いのダブルショルダー製品染め長財布
(森)
2015/12/30 イタリアンショルダー製品染め
2010A/Wの、イタリアンショルダー製品染めカデイン+アロマオイルウエストホルダー
5年お使いで、艶々になっています。
(森)
2015/12/29 メキシカンショルダー製品染め
一年ほどお使いの、メキシカンショルダー製品染めのトートバッグ
(森)
2015/12/06 グィディホース
1年半ほど前にお買い上げいただいた
グィディホースの札入れ。
(今は生産していないモデルになります)
コインケースは付いていないので、
札入れと別に、コインケースを。
こちらの札入れを買うまでは
グィディコードバンのお財布を使っていました。
なぜ大きいお財布から、小さいのに変えられたのですか?
お尻のポケットに入れていて
座ることも多いし、大きいとちょっと邪魔になったんです。
小さいと(特にコインケースなしだと)
かさばらずに、持ててスマートでいいかなと思ったんです。
(森)
2015/11/30 グィディオイルカーフ。
たまたまお店で一緒になったお客さま。
お二人とも、グィディオイルカーフのお財布をご使用
写真下が6年お使いの長財布。
上が、3ヶ月お使いのラウンド長財布。
どちらも新品と比較してみました。
写真上が新品。
下が、3ヶ月お使いのラウンド長財布。
写真上が新品。
下が、6年お使いの長財布。
(森)
2015/11/15 ブラウン。
お客さまお使いの、グィディコードバンのブラウン。
一見ブラックにしか見えませんが
よく見ると、ブラックとは異なり
限りなく黒に近いブラウンでした。
(森)
2015/11/08 ダブルショルダーの長財布。
東京からお越しのお客さま。
徳島のお客さまが、3年ほどお使いのダブルショルダー長財布。
革の表面が凸凹しています。
雨の日に、車で出掛けたんですけど
実はその時に、財布を落としたことに気づかず。
一時間ほどして、元の場所に戻ったら
そこに、この財布が.....
車で財布を踏んでしまっていたんです。
その時の砂利などで、凹凸が出来てしまいました。
でも、まだ後10年は平気で使えそうです。
今日は、カンガルーレザーのダウンジャケットと、コインケースをお買い上げ。
(森)
2015/10/11 オイルクロコ。
1年4ヶ月前にお買い上げいただいた
オイルクロコの財布。
新品と比べると、艶がもう一段上がっていました。
(写真左が新品、右がお客さまお使いのもの)
(森)
2015/10/06 ジャパンダブルショルダー。
ダブルショルダーの長財布。
手前がお客さまが半年お使いのもの。
奥が新品。
小銭を入れずにご利用。
(森)
2015/09/13 イタリアンダブルショルダー。
写真手前がお客さまがお使いのイタリアンダブルショルダーのお財布。
写真、奥が新品のお財布。
使っている方が、底光りして黒が深くなっています。
パーツのゴールドも、落ち着いた輝きに。
(森)
2015/07/19 グィディコードバン。
お客さまがお使いのグィディコードバンのお財布。
新品が(新品は奥)
グレーにしか見えなくなりました。
コードバンは、革のダイヤモンドと言われることもありますが
正にそうだなと思える変化を遂げていました。
(森)
2015/06/16 茶色の変化。
今は生産していないメキシカンダブルショルダーの財布。
BROWN、新品の時の写真です。
こちらのお財布を、2年ご使用されたものが...
全然違うお色に変わっています。
僕はこちらのお財布を見せて頂いた時に
艷やかで、濃淡もあっていいなと思いました。
ですがお客さまは、このエイジング(経年変化)は
思っていたより濃い茶色になったから
いっその事、黒色にしたいと。
そこで黒色のシュークリームを塗ったそうです。
それで、この何とも言えない絶妙なお色に。
アンティークの家具のようで、僕は好きな色です。
財布の中は、元の色が見えます。
(森)
2015/06/15 赤系の変化。
ご来店のお客さま。
初めてシュークリーム塗ったんですけど
濡れ感が、たまらんです。
こちらはベルトが赤い(ボルドー)お客さま。
革は、色の変化や艶の上がりを愉しめます。
(森)
2015/05/15 イタリアンダブルショルダー。
製品染めのライダースのような財布。
と言えば、やっぱり製品染めの財布。
ライダースは製品染めが人気ありますが
財布は逆で、製品染めより、製品染めではないモデルが人気あります。
と言うのも、ライダースは製品染めが多く
財布は製品染めが、少ないからかもしれません。
お客さまが、今で8ヶ月ほどご使用の
イタリアンダブルショルダーのラウンド財布。
(手前が使用中のお財布)
黒が一段と深くなり、革も張ってる感じがしました。
ファスナーのゴールドカラーは、落ち着いたカラーに。
財布を買われた方は、新品の時に一度お写真を撮っておくと
後で見返した時に、革の変化や艶、色の深さなども
どれだけ変わったかわかるので、おすすめです。
(森)
2015/04/16 お客さまからいただいたメール。
以前に友達の誕生日プレゼントで
guidiオイルカーフのスモールウォレット(コインケース)を購入したものです。
型番:345-14
その後、他の友達にも同じ型のダブルショルダータイプをプレゼントしました。
※こちらは他のショップで購入いたしました。
私が最初に使用しており、使いやすい為プレゼントに選びましたが
二人とも使いやすいと愛用してくれています。
二人とも使い始めて半年程経ちましたので
三つまとめて写真を撮りました。
飲み会の最中でしたので、上手く撮れませんでした。
色の変化が分かりにくいですね。
左:ダブルショルダー ブラック
中:Guidiオイルカーフ ブラック
右:Guidiコードバン(パウダー仕上げ) グレー
私のコードバンはグレーという表記なのに
黒がかったブラウンへと変化しています。
各商品とも色の変化も勿論ですが、
何よりも感触・触り心地の変化が面白いです。
そして、革によっても使い勝手の感じ方が変わるみたいです。
ダブルショルダーを使っている友達は、コードバンの財布を触って、
「うわ、こんなに柔らかいんだ!使いやすそうだね。」
と言っていました。
私から見ると艶々と、光り輝く経年変化をしていく
ダブルショルダーとオイルカーフの財布に
すごい魅力を感じていましたが、
そういう判断も出来るのかと、一人で納得しさらに愛着がわきました。
同じ型なのに革によって使い勝手が変わる。
何とも奥の深い世界だなと感じました。
買う前にそこまで想定して買うことは、難しいと思いますが、
私の見方を変えてくれる出来事でしたので、メールさせて頂きました。
(森)
2015/04/05 10年経ってもいい。
カンガルースエードのブルゾン。
12年ほど前にお買い上げいただき、今も現役。
スエードなので、印象が柔らかく
革が薄いので、ドレープが出やすく美しいです。
実際、10年経っても着れる服というのは
なかなかないと思います。
気分の問題もあるし、服の形の問題もあります。
僕は10年経っても着ている服というのは
バックラッシュ以外はありません。
5年ほど前は、Gジャンがそうでしたが、
今はそれも着ていません。
そう思うと、バックラッシュは
けっして高くない買いものだと思います。
(森)
2015/04/04 グィディコードバン ベージュ。
10ヶ月前にお買い上げの
グィディコードバンのベージュ。
新品と比べると、まるで違う色に変わっています。
ベージュというより、もうブラウンです。
お尻のポケットに入れて使用されています。
柔らかいんだけど、張りのある革です。
艶のあるところを触ると
ツルツルして、繊維の細かさが直にわかります。
ベージュは新品時の色を変えたくない。と思う方には
不向きなお色だと思います。
逆に色の変化を楽しめる方には、とてもよいお色だと思います。
本日はベルギーショルダーのシングルライダースをお買い上げ。
(森)
2015/03/29 ジャパンショルダー。
お客さまからいただいたメールです。
イタリアンショルダーの良さを伝えてる記事はいっぱいありますが、
ジャパンショルダーの良さを伝えている記事はあまり無いなと思い
他の人の参考になればいいなと思いメールしました。
自分の持っているジャパンショルダー達の経年変化です。
以前calingにて購入しましたチャッカブーツです。
3〜4ヶ月前に届きました。
履く頻度は土日にちょくちょく履いたり、
夜履きたくて玄関で履いて楽しんでます。(笑)
ちょっと上手く撮れなくて伝わらないかも知れませんが
こんな感じに今なりました。
皺が入ってきて少し艶が上がってきました。
そしてもう一つがジャパンショルダーのダブルライダースです。
1月にcalingではないんですけど、東京のバックラッシュに行った時に、
あまりの良さに衝動買いしてしまった物です。
大体2カ月くらいで土日に着るくらいでしたが、今はこんな感じです。
腕の皺がくっきりと入り着るのが楽しいです。
ジャパンショルダーですが、去年のモデルと比べたりしましたが
去年より良くなっていました。
何が良いとは上手く伝えられませんが
片山さんが直接関わって作られているだけあって、素晴らしい革だなと思いました。
実際に自分でイタリアンショルダーを着て比べた訳ではないですが、
ジャパンショルダーも、とても素晴らしいです。
文面等上手くまとめられませんでしたが
何か参考になれば良いなと思います。
以上、お客さまからのメールでした。
買った時に写真を撮っておくと、
後から見返した時に、革の変化がわかりおもしろいと思います。
年月を重ねた、おもしろさと言えば
『PERSONA 鬼海 弘雄』
東京浅草で、30年以上無名の人々を撮り続けた写真集。
中には以前撮られた方が、偶然また撮られていたりします。
2015/03/23 お客さまからいただいたメールです。
お客さまからいただいたメールです。
ジャパンホースの記事を見てメールしました。
購入は去年の夏
着始め出したのは11月を過ぎたあたりからです。
毎日着ているわけではないですが、
驚異のスピードでエイジングが加速しているライダースです。
くっきりとシボが表れてきてます。
ジッパー部分です。
開閉はほぼしないのに擦れてきて何年も着ているような風合いです。
しかし、実際1年も経ってませんし、
着始めた日を考えても半年も経ってません。
ブログタイトルにあるようにカラーは黒グレーですね。
表記はブラックとはなってるけど、
着ていくほどに鉄臭い鈍色になり、
その鈍さがさらに増していく感じがします。
天気のいい日に着て外に出ると、その色はさらに強調されます。
わかりにくいですが、
アタリが出て光沢が出てくる袖部分は
黒とよんでもいい色となってきています。
着る頻度が増すたびにシボがクッキリとあらわれて
身体全体に馴染んでくる不思議なレザーです。
牛よりしなやかで硬さがないと感じますが、
硬さがないと言っても同じ0.8ミリの牛と比べると
肉厚で強靭さも長けてると思います。
馴染むスピードは他のブランドと比べて
バックラッシュの馬は凄まじく早いのが私の印象です。
サイズ感は私はイタリアンダブルショルダーはMサイズですが、
ジャパンホースはLサイズです。
タイトに着たいとサイズダウンしたとすると、
身長が高くない割に肩幅が比較的張っている私の場合は
肩幅が合わなくなるし、インナーはTシャツやタンクトップと
限定されてしまうと思います。
こうなると冬がきつい。
Lサイズでもかなりタイトです。
Mサイズでは多分着れないと思うくらいのサイズ感。
個体差があるバックラッシュのライダース。
一つ一つにサイズや表情も違うので
通販で検討される方は一番の悩みどころだと思います。
実際にcallingにて購入を決めた私でさえも、
何度も試着しにお邪魔しましたし汗
拙い文面と写真ですが
何か少しでも参考になればと思ってメールさせてもらいました。
以上、いただいたメールでした。
一個人の感想ですので、
また違った感想をお持ちの方もおられると思います。
自分自身が感じることなので、違っていていいんです。
次のお客さまはジャパンホースはお持ちではないですが
ジャパンホースの感想のメールです。
最近は割ときれいめなレザージャケットを着ることが多かったのですが、
久々ドイツカーフを着たら、妙にその「ウネウネ」に愛しさを感じてしまいました。
やわらかくなっているので、「育ったんだなあ」と思ったりもして。
で、もう絶対に買わないだろうなと思っていた「ウネウネ」が欲しくなりました。
これはどういうわけなんでしょうかね。笑
これまで「ウネウネ」に興味がなかったので、今回改めていろいろ見てみて、
伊勢丹にあるものは、店頭に行って実物の質感を確かめたりしたのですが、
人気らしい「ジャパンホース」は、ちょっと「足りない」感じです。
ドイツカーフに慣れているからかもしれませんが、
自分の中で「ウネウネ」を買うとすると、いろいろ「足りない」。
パワー不足を強く感じましたし、色味もちょっと違う。少なくとも「今ではない」。
以上いただいたメールでした。
その人自身の基準があって判断するので
同じものを見ても、違った感想が出て来ます。
同じものでも、それぞれの考えと言えば、
『希望名人ゲーテと絶望名人カフカの対話』
例えば、愛について語っていることは
ゲーテとカフカで真逆です。
どこまでも前向きなゲーテ。
どこまでも後ろ向きなカフカ。
どちらかだけでなく、希望も絶望も等しく価値があり
どちらにも、きらめく言葉があります。
自分の考え以外を否定するのではなく、
そういう考えもある。と思えれば
自分の考えと、その考えと2つ手に入れることが出来ます。
ジャパンホースに限らず
着ている、持っているものの感想を
どしどしメールを送っていただけると、うれしいです。
2015/03/01 短靴の変化。
バックラッシュの短靴。
革の表面、手入れをすれば艶があがりますが、
何もしなくても、ビカビカなる箇所があります。
それが........
靴の中です。
写真左がお客さまの短靴で、右が新品。
新品はマットですが、お客さまのはビカビカになっています。
一見外からは見えない、こういうところにも
上質な革を使っています。
靴を脱ぐ時も、愉しめるんじゃないかなと思います。
2015/01/12 グィディコードバン。
お客さまがお使いのコードバンのお財布。
写真、奥のグレーっぽいのが新品。
手前がお客さまご使用のお財布。
同じ黒色には見えませんよね。
財布は使ってこそ、味わいのあるものに変わってきます。
2014/12/26 グィディオイルカーフ。
岐阜県からお越しのお客さま。
一年前に買ったグィディオイルカーフの財布。
新品と比べると、黒が深くなっています。
(新品は写真右)
革も張りが出てきています。
革のおもしろさが、使っていてわかると思います。
よい感じで育っていますが
仕事で使いにくいので、二つ折りの財布を買おうと思って。と。
お買い上げになった財布は、318-03と318-12。
どちらもダブルショルダーの財布。
使い分けるそうです。
2014/11/30 ダブルショルダー バナナバッグ。
新品のダブルショルダーのバナナバッグ。
こちらはお客さまが、ほぼ毎日2年お使いのもの。
濡れているように見え、黒が深くなっています、
使ってこそ、輝いていくものだと改めて思いました。
今日のPEOPLE HAVE THE POWERは、オーダージャケット。です。
2014/11/10 グィディホース。
3ヶ月前にお買い上げの、グィディホースのお財布。
下がご利用中のもので、上が新品。
黒が、深くなっているのがわかります。
新品の時は、わりとマットで、艶はありません。
革ですので、使っているとキズも付きます。
そのキズも、使っていると目立ちにくくなります。
時々クリームを付けて磨いてあげると、輝きも増します。
新品にはない、風合いが出てくると、
それが魅力のひとつとなり、愛着も増します。
バックラッシュの財布は、どれも個性豊かな革ですので
どの財布を使ったとしても、愉しめると思います。
STYLEページ更新しました。
今日のPEOPLE HAVE THE POWER
2014/10/26 グィディコードバン。
半年前にお買い上げいただいた
グィディのコードバンを使った長財布。
新品が左。
右が、半年お使いのお客さまのもの。
黒が濃くなり、艶も上がり、革に張りが出てるように思います。
以前ブルーのストールを買われてて
使い勝手がよいからと、今日はグレーをお買い上げ。
ひとつ足すだけで、何となくおしゃれに見えるのは
帽子、メガネ、ストール。
この3つだと思います。
今日のPEOPLE HAVE THE POWER
2014/10/13 買って一ヶ月。
一ヶ月前にお買い上げいただいた
イタリアンショルダーのダブルライダース。
そのお客さまから。
まだ外は暑いので、夜に短時間の着用しかしてませんが
アームの皺など、購入時と随分変わってきました。
少しの時間でも、夜着れると時に着たりすること。
日中着れる時が来るまでの、密かな楽しみだったりします。
STYLEページ更新しました。
今日のPEOPLE HAVE THE POWER
2014/10/05 スーツオーダー。
これまで何度かメモでご紹介させていただいている
船乗りのお客さま。
今年は、国内の豪華客船に乗られています。
寄港先の地上に降りられるみたいですが、
1〜2時間程度しか、滞在出来ないようです。
それでも以前のように、地上に降りれないよりは、
少しの時間でも、降りれ方がいいです。と。
お昼過ぎに神戸に着いて、明日の早朝には出港なんですが
それまで時間があったので、スーツをオーダーしに。
タイミングよかったです。
オーダーの模様はPEOPLE HAVE THE POWERのブログに書きました。
ずっと使っているクロコのウエストホルダーと、財布。
前回お買い上げいただいた、パイソンのコインケース。
シルバーのコンチョの朽ちてる美しさと
革の光沢のギャップが、何とも言えない味わいがあります。
パイソンは、艶がきれいに出ていました。
次は年末ごろに、立ち寄れそうですと言って
船に向かわれました。
今日のPEOPLE HAVE THE POWER
2014/09/07 半年経って。
半年前に、息子さまの大学入学祝いにプレゼントされた
ダブルショルダーの財布。
(手前が使用中の財布、奥が新品)
半年経って、艶も上がって、だいぶ黒が深く濃くなっていました。
角も少しとれて、革の温かみが出てきています。
これからますます形造られ、色の変化も楽しみなところです。
今日のPEOPLE HAVE THE POWER
2014/08/21 ダブルショルダーの財布。
今日は、なんばHatchでライブがあると言うことで
石川県からお越しのお客さま。
以前買われたダブルショルダーの定番財布。
色々入れすぎて、パンパンになってますが
艶は相当上がっていました。
「使いにくいんですけど、使いやすいんですよ」
どっちやねん!ってツッコミ入れたくなりますが、
確かにそういう財布だと思います。
財布というより、革の塊ですもんね。
俺、革好きなんで、いつも革持ち歩いてるんですよ、ほらこれ。
この革に、お札やらカード、コインも何とか入れれるんですよね。
そういう感じの財布です。
(おもしろおかしく言いましたが、財布としてちゃんと使えます)
今日のPEOPLE HAVE THE POWER
2014/07/21 変化。
グィディコードバンのベージュ。
左が新品、右が1年使ったもの。
ベージュと、ブラウンくらい差がついています。
タンニンで鞣した革で、色が薄いものは
基本的に色が濃くなっていきます。
紫外線にタンニンが反応して色が濃くなったり、
手の脂で、濃くなっていったりします。
2014/06/08 ブラウンの経年変化。
半年前に買われた、メキシカンダブルショルダーの財布。
手前がお客さまのもの、奥が新品。
まだ半年ですが、だいぶ色が違っています。
カサっとした革の表面も、潤っていました。
2014/06/07 イタリアンダブルショルダー経年変化。
イタリアンダブルショルダーの経年変化を撮ったので送ります。
左からイタリアンダブルショルダーのダブル、シングル、スエードの順です。
ダブルとスエードは試着程度でシングルは1年以上着込んでます。
黒さが違いますね。
2枚目は一週間程毎日着たイタリアンダブルショルダーのダブル、
一週間で結構変わるものですね。改めて驚きました。
2014/05/17 短靴。
今、ほとんど売り切れ中のベルギーショルダーの短靴。
ブーツに比べると、サイズ感は小さく感じます。
毎日履くと一週間もあれば、かなり馴染みます。
左が新品、右がお客さまの。
まるで違うものに、見えると思います。
靴の革だけでなく、コバも艶が上がっています。
履くほどに、味わいが増す靴です。
来月入荷予定ですので、夏場もクロップドなどと合わせていただけます。
2014/02/22 メキシカンダブルショルダー。
メキシカンダブルショルダー製品染めの財布
1ヶ月使用したものと、新品と。
まだ1ヶ月ですがワントーン色が濃く、うっすら艶も上がっていました。
毎日使うものこそ、魅力あるものを。
2014/02/10 たった二ヶ月で。
ベルギーショルダーの短靴
茶色は、2014春夏からの新色です。
新色というのは、どれでも、いつもそうなのですが
革がどう変化して行くのかは、推測は出来ても
本当のところはわかりません。
(写真右は新品、左は二ヶ月履いたもの)
こちらの茶色は、薄くなるよりは
濃く、飴色のように変わっていくんじゃないかと、
お伝えしておりましたが、実際その方向に向かって
変化しているように思います。
2013/12/19 象革。
お客さまが8年ほどお使いの
バックラッシュの財布。
凹凸のあるゴツゴツとした、独特な手触りです。
中はステアーレザーで、飴色に変化してきています。
バックラッシュの財布を、どれを使っても満足度の高いアイテムです。
だからこそ、どれにしようか迷ってしまうところなんですけど。
2013/10/13 2年もの。
ダブルショルダーの財布
手前が2年もの。
奥が新品。
左が新品、右が2年もの。
この財布は新品のときは、閉じていません。
それが使っていると、閉じてきます。
革の硬さ、色も、ずいぶん変わります。
(ずいぶんという言葉では、足りないほど)
アンティークの家具を思わせるような。
時を刻んだ革だけが持つ、風格が出てくる財布です。
2013/10/04 3ピンベルト。
ダブルショルダー3ピンベルト
新品の時は、カチコチです。
革の帯の穴の大きさは、ベルトピンより、少し小さめ。
一度ベルトを装着すると、あまりにピンと穴がぴったりなので
コツがわかるまで、外しにくいと思います。
使っていれば、その穴も馴染んでいくので、外しにくい。
なんてことはなくなります。
写真手前が、2年ほどお使いのベルト。
奥が新品です。
色の深み、底艶、革の柔軟さ。
どれもが変わっています。
ベルト巾が4.5cmあるので、
パンツのループに通らないものもあり、
どのパンツにでも使える便利さはありませんが
このベルトでないと出ない、このベルトじゃなきゃ味わえない
不思議な魅力のあるベルトです。
2013/08/29 バナナバッグ。
バナナバッグ。
同じ形でも革の種類別に出ていますが
中でも最初からあるのは
グィディオイルカーフのバナナバッグ。
5年ほど継続して出ていると思います。
上質な革で、余分なものが付いていない
すっきりしたシャープなバッグです。
そのため、どんな系統の服でも
合わせやすいのが、特徴です。
2014A/W生産分は、そろそろ入荷だと思います。
2013/08/25 グィディコードバン。
お客さまがお使いの、グィディコードバンのラウンドファスナー財布。
カバンの中に入れて使われています。
僕もそうですが、カバンの中で財布が他のものと
擦れたりして、表面の色は変わったりもしますが、
ここまで色が変わったものは、初めてみました。
同じ革でも使い方、ケアの仕方で、
エイジングが変わってきます。
その変化の過程が、愉しみであったります。
2013/08/17 靴。
お客さまからメールでいただいた靴。
バックラッシュのベルギーショルダーの短靴
まだ新品の状態です。
5月に買われたので、今で3ヶ月です。
手入れはブラッシングのみです。
新品はマットな状態ですが、おどろくほど艶が上がっています。
こちらは同じお客さまのトリッカーズ。
新品時。
8ヶ月ほど履かれています。
トリッカーズはローションで汚れ落としをして
シュークリームで磨いています。
レザーウェアと違う愉しみが、靴にはあります。
靴でも、財布でもライダースでも
新品時に写真を撮っておくと、
その後の変化が自分でわかるのでよいと思います。
2013/07/30 グィディオイルカーフ。
5月26日のメモに掲載させていただいた、
ショルダーレザーのサンダルが
あまりに痛くてテーピングを貼っていたお客さま。
もうだいぶ革が馴染んできたようで、テーピングいらずに。
普通に履けますよ。と。
サンダルは、一般的には普通に履けるものなんですが、
「もう普通に履けますよ」 ってバックラッシュらしいなと思います。
お客さまがお使いの、グィディオイルカーフのバナナバッグ、小物入れ、携帯灰皿。
小物入れと携帯灰皿は、もう生産していないですが
バナナバッグは、もう少しすれば入荷いたします。
グィディオイルカーフのブラック。
最初はしっとりして、マットな質感ですが
使うと、この艶です。
底の方から、輝いているような気がします。
届いていました。
1295-02 ベルギーショルダー襟付き(NAVY)
2013/07/21 ダブルショルダーの靴。
お客さまのエンジニアブーツ。
おそらく3年くらい履かれていると思います。
お手入れは、モゥブレイのアニリンカーフクリーム。
たまたま居合わせたお客さま同士。
日本のダブルショルダーと、ベルギーのダブルショルダー。
ベルギーショルダーの短靴
お買い上げいただいて、約三ヶ月です。
ブラッシングのみ。
色は新品時のグレーっぽい色から、深みのある黒に変わっていました。
足に吸い付くように、馴染んでいました。
2013/07/16 クロコ財布。
あれから一月、毎日使用させていただいております。
用途は、財布(カードも小銭も入れております。)
本当に沢山入り、バックポケットにもすっぽり。
何より墨染めの独特の雰囲気と、じんわり出てくる光沢がたまりません。
普段はスーツなのですが、収まりもよく、カジュアル過ぎずモード過ぎず。
クロコの独特の雰囲気に皆に《何それ?》
って聞かれます(笑)
以降不便なく使わせていただいております。
どころか他の財布がわずわらしくて使っておりません(笑)
実は私、先日、とある事故により救急車で搬送されると言う災難がありまして…
スーツはぼろぼろ、時計は傷だらけ。
ところが、こちらの財布は放り出され、
踏まれたのにも関わらず、乾拭きでほとんどの傷がわからなくなりました。
本当に丈夫なんですね(;´д`)
金具部分には凄まじい傷が残りましたが、また愛着が湧いた次第です。
多分、修理しながら長く使いたい相棒ですので、
そのときはまた宜しくお願い致します。
一ヶ月ほど前に、通販で買われたお客さまからのメールでした。
事故後ですが、お客さまは無事に過ごせておられるようです。
2013/07/07 コードバン ベージュ。
グィディコードバンのベージュを
2ヶ月前に買われたお客さま。
新品の時の色は、白みがかったベージュですが
濃いベージュに変化していました。
届きました。
1295-06 ベルギーショルダージャケット
2013/06/13 8年。
お客さまが使い続けているバックラッシュの財布。
8年前に、財布探してるんだけど。と友人に話してると
私使ってないのあるから上げるよ。
と言って、こちらの財布をいただいたようです。
これバックラッシュやん、何で知ってるん?
今から8年前ですから、まだまだバックラッシュを知ってる人が
今より少ない時です。
女性がこの財布を持っていたというのが、何かいいなぁと思います。
かなり使っているので、革の表面の凹凸模様もほぼなくなって、
ひび割れもあります。
サイドに凹凸模様が若干残っています。
この財布の柄はこちらのバッグが同じ柄になります。
別物に見えるほど変わっているのが、わかるかと思います。
同じ形の財布の革違いはこちら。
2013/05/21 手入れ前と後。
お客さまから、お財布にクリーム塗る前と後の
お写真をいただきましたのでご紹介いたします。
(メール一部抜粋)
以前MEMOの方でご紹介下さいました、
コロンブスのブートブラック(今回は黒を)を、
コードバンの長財布に使用してみましたので、
画像の方を送らせて頂こうと思います。
携帯での撮影です。
購入初日(昨年九月)
本日磨き前
磨き後
磨いてみたところ、革に自分が写り込むようにまで光沢が増しました。
■お客さまのメールは、ここまで。
お財布に限って言えば、基本的には手入れは必要ありません。
上質な革を使っていますので、目に見えませんが
普通に使っていれば、手の脂だけで革の表面に保護膜が出来ます。
しかし、僕はクリームを塗りたくなります。
磨くと、ちゃんと革に光沢が出ます。
それが単純に、たのしいんです。
手入れは基本的には必要ないけれど、
塗りたいと思ったら、塗るのがよいと思います。
その方が革の変化などを、自分の体験として知ることが出来るからです。
手入れをされたら
ぜひ、お写真を送って下さいませ。
2013/05/20 自分ありき。
愛知からご来店のお客さま。
白シャツにカーフのバナナバッグ。
色移りはほとんどないようです。
足元は軽く見える、スリッポン。
靴下が若干見えるのが気になり、それを解消するため
アンティパストのフットカバーソックスを買われました。
一ヶ月前にお買い上げいただいた、オイルクロコの財布。
少し艶が出てきていました。
まず自分があり、そこから着るもの、持つものを
チョイスしているように見えました。
2013/04/22 財布たち。
先日メモに掲載させていただいた
マレーシア在住のお客さまご来店。
お財布を持って来て下さいました。
まずグィディオイルカーフの長財布
右がお客さまのもの
左が新品
同じ黒ですが、黒の深さが違います。
このお財布は帰国した時、日本で使う財布。
こちらは前回10月に帰国された時に、
お買い上げいただいたクロコの2つ折りの財布。
上がお客さまのもの
下が新品
マレーシアで使っているそうです。
約半年お使いのクロコは黒が増しています。
(写真左がお客さまので、右が新品)
こちらが今お使いの財布たちです。
写真右下のグィディコードバンの財布は香港用。
右上のブライドルレザーの財布は、シンガポール用。
海外の出張が多いと、中身を入れ替えるのが手間で
財布が別々にあった方が、都合がよいそうです。
同時に色んな革を使えて、うらやましいなと思いました。
でもマレーシアは暑いんで、
レザーウェアを着れる期間は一ヶ月くらいしかないそうです。
ほとんど日本に帰って着た時に、着るくらいですかね。と。
それは革好きには、つらいなぁと思いました。
2013/04/09 ピーク。
僕自身がよく着ているライダースです。
以前、革に穴が開いたときにメモに載せました。
着る機会は休日だけでなく、
仕事の日も着れる環境なので、一般の人が着る
一生分くらい着たと思います。
フロントのジッパー横の革は、よく擦れるため何ヶ所か裂けています。
写真ではわかりにくいですが、芯が見えています。
芯というのは補強や張りを持たすために、素材の中に入れているものです。
芯が気になった方は、ピープルのリングヂャケットについて書いたブログを
読んでみてください。
このライダースは着る機会が多いためか
僕自身の気分の問題なのかわかりませんが、
一番かっこよいと思われるピークを、過ぎたように感じます。
それというのも、胸はまだ革に張りがあるのですが、
(大見返しが効いていると思もいます)
袖がテロテロまでは言いませんが、ダラっとなってるんです。
締りがないというか、張りがもうないように思います。
革にも着頃のピークってものが、あるんだなと知りました。
ピークを過ぎたからと言って、着ないわけではありません。
このライダースにクラッシュデニムを穿くと、
言葉はわるいですが、ただ汚い人になってしまいます。
このライダースを活かすには、きれいなパンツやシャツ、
ライダース以外をドレスアップして、着る。
ライダースをカジュアルアップではなく
カジュアルダウンとして捉え(外しとして)
着ると、おしゃれだと思っています。
ライダースを一生着れるかどうか?
そういうご質問も多いです。
以前メモに一生使えるか?というタイトルで書きました。
またそれに対してお客さまからのメールも頂きました。
届きました。
566-01 ステアースエード牛脂仕上げブーツ(一部入荷)
384-04 パイソン墨染めラウンドファスナー財布
2013/02/16 同じものでも。
写真は両方とも、グィディコードバンのブラウンの財布。
左が、熊本からお越しのお客さまのもの。
右が、僕のもの。
お客さまも僕も、この色が出た時に買ったので
使用期間はほぼ同じになります。
同じ革、同じ形であっても、
使って行くと、色や艶、キズ、形・・・
変化に違いがあります。
2013/01/14 同じ部位であっても。
革には牛革、豚革、羊革、山羊革・・・などなどあり、
馬のお尻はコードバンと呼ばれています。
どちらもコードバンで僕の私物です。
コードバンは一般的には鏡のような光沢になる。
雨に弱いと言われています。
大きく言えばそうだと思います。
コードバンという大きい括りで言えば、そうであっても
タンナー別で言えば、まったく違うものになると思っています。
1年ほど前にも、この2つを掲載しました。
(コードバン 2011/10/07、2011/10/08)
バックラッシュのコードバンは、雨ジミにはなりにくいです。
水で濡れても水膨れせずに、染みこむ感じで、
しばらくすると、元に戻ります。
こちらのコードバンは、水に濡らしたことはないですが、
(手に持つより、ポケットやバッグに入れてしまうので)
水に濡れると水膨れが出来ると思います。
ラーメンと言っても、一括りに出来ないように
「革」 も一括りに出来ないなと革を見て思いました。
届いていました。
1308-02 クラッシュストレート
2012/12/17 特別。
オイルクロコのお財布をお買い上げのお客さま。
ご使用中の写真を送っていただきました。
値段もかなり上の商品でしたのでチャレンジでしたが(笑)
それを持って歩く、という特別な気分に浸っています。
この特別な感じが、好きな物を買う楽しさですねー。
特別な気分、気分がいい...
気分わるい(不愉快)より、気分いいほうがいいですもんね。
気分がよいとちょっと嫌なことがあっても、まっいっか。と軽く流せたり。
逆に自分の気分がイライラしてたりすると、ちょっとしたことでも腹が立ったり。
持ちたいものを持つことのよさは、
目には見えないけれど、よいサイクルが生まれる気がします。
2012/12/10 レザーのダウン。
レザーのダウンのよさを一言で言えば味がでる。
それに尽きると思います。
ライダースと同じように、着始めは硬いんですが
(ライダースよりはましです)
着こむと色艶が増し、柔らかくもなります。
そうなって来ると、さらに手放せないものになっていきます。
ライダースに合わせたレザーダウンベスト。
5年ほど前に買っていただいたものです。
革に光沢も出て、シープのように柔らかくなっていました。
着始めはフェザーが少し抜けたけど、今はもう抜けないかな。
今日は京都のライブハウス磔磔にThe Birthdayのライブに行かれるそうです。
2012/12/04 色の変化。
ブラウンとダークブラウン。
そう見えますが、実は左が新品のブラウンで
右がお客さまのブラウンです。
元々は新品の色でした。
お客さまご使用のものはグィディコードバンの337-11の財布です。
このブラウンの色(今は作っていない色です)は僕も使っていますが、
ここまでダークブラウンのような色にはなっていません。
僕は財布をバッグに入れています。
お客さまはお尻のポケットに入れています。
このブラウンの財布をお尻のポケットに入れている
他のお客さまのも見ていますが、
ここまでダークブラウンにはまだなっていないです。
使い方などによって同じ色でも、変化がずいぶん違うのだなと思いました。
財布の中の革の色はまだブラウンです。
2012/11/18 やすり。
お客さまがお使いのダブルショルダーの長財布。
表面が白っぽくなっています。
ご自身で紙やすりを使って革を削ったみたいです。
ヌバックのような手触りになっていました。
中の方は削らず、そのままなので、黒光りしています。
2012/11/15 それが自分。
先日お買い上げいただいたイタリアンダブルショルダーのライダース。
写真右は今年の8月にお買い上げいただいたダブルショルダーの財布。
(左は新品)
もう革が濡れてる感じになっていました。
金具の色も剥がれてくると、雰囲気出ますね。
それを着ていたら自分、それを使っていたら自分。
そういう感覚あると思うんです。
1枚目の写真でお客さまがつけているネックレスは
彼女さまから贈られたもの。
それが中学3年生の時。
それをずっと身につけているので、いいのがあっても今さら他のに変えれないと。
その彼女さまとのお付き合いは今も続いています。(今23才)
2012/11/06 1年。
約1年前にお買い上げいただいた
イタリアンダブルショルダーのライダース。
アームの皺の入りがいいなぁと思います。
別のお客さまのイタリアンダブルショルダーのライダースの
写真を掲載させていただいた時も、
アームの皺の入りがいいなと思いました。
タンニンで鞣し、オイルがしっかり入った革は
着こむごとに馴染み、艶が増していきます。
1年前よりも今がよいように、
来年はさらによい風合いになると思います。
2012/09/30 ダブルショルダー財布。
何度もこのメモで登場してもらってる、お店に置いてあるダブルショルダーの財布。
写真左がお客さまが置いていかれたサンプルで右が新品です。
カーキーの色がここまで濃くなります。
サンプルの財布は6年ほど使っていたものなので
ワッカのところの革がきれてワッカがありません。
この財布を実際見られた方は知ってると思いますが、
新品時は財布が閉じません。
使っていると革が馴染んで閉じてきます。
ワッカがないのも、革に付いたキズも、
使った人の履歴と言うか、あるがままだと思うんです。
新品のものより、使ってその人らしさがあるもの、僕はそこに惹かれます。
革は一緒に時を刻むことが出来るマテリアルだと思います。
新品と使っているものの違いは、
色の変化、革が馴染むなどありますが、
この箇所が実は一番味わい深さを出している要因だと思います。
それはこの縁です。
新品はまだ断面がくっきりしています。
こちらはサンプル。
断面が丸みを帯びています。
この方が新品に比べると自然な形に思います。
先日ダブルショルダーの長財布をお使いのお客さまが
財布を洗濯機で洗ってみました。と言っておられました。
? ? ?
何でですかと聞いてみると、
いや、特に何でとかないんですけど、洗うとどうなるかなぁと思って。
そのお財布を見せて頂きましたが、
普通に使って光沢も出ているものでした。
洗った後はちょっと革が乾燥した感じだったので
クリーム塗ったら、すぐに元に戻りました。
使っていて飽きたら、サンドペーパーで擦ってみようと思います。と。
一般的な財布をそんな風に使おうと思うことは
あんまりないと思います。
ただこのダブルショルダーの財布は、
そういうことをしてみたくなる、
そしてそれを受け止めるだけの、タフさがあると思います。
2012/09/23 イタリアンダブルショルダー。
お客さまが送ってくれたイタリアンダブルショルダーの
シングルライダース。
今年1月にお買い上げ頂いたときの写真。
最近の写真。
アームがお客さまの形になっています。
やっぱり革は着こむと、味わい深くなりますね。
2012/09/15 8年ほど前のバッグ。
8年ほど前にお買い上げ頂いたバッグ。
ボッテガのメッシュレザーが流行る前から、
バックラッシュはメッシュを取り入れたバッグを作っていました。
ずっとメッシュではないところが、このバッグのおもしろさです。
メッシュは底までバッグをぐるりと一周しています。
もちっとした革で、今もこれからもまだまだ使えそうです。
届きました。
1295-01 ベルギーショルダーセミダブル
1280-02 ポルトガルステアーダウン
345-02 グィディオイルカーフ長財布
2012/09/06 10年まえの。
10年前にお買い上げいただいたヘルメットバッグ。
まだまだ現役で使われています。
ショルダーとしても、リュックとしても使えるバッグです。
リュックとして使い込んでいるので、艶が滲み出ています。
これで10年だったら、後30年は余裕で使えそうに思います。
この形のバッグは革や加工を変えながら
バックラッシュ設立からずっと作り続けられているモデルです。
最近は3年くらい作っていませんが、
またいつか出るんじゃないかなと思います。
2012/08/27 ダブルショルダー。
ダブルショルダーの財布です。
左が新品、右がお客さまのもの。
休日の日だけ使っているそうです。
革が濡れてるように見えます。
新品と比べると色も深い黒に変わってます。
今日はドイツカーフ錆び染めとコーディロイのパンツをお買い上げ。
フランクリーダーのパンツも気に入り、次に買います。と。
2012/04/13 グィディコードバン ブラウン。
グィディコードバンのブラウン。
右が僕が使って7ヶ月の財布。
左が新品です。
写真以上に色の濃度と、艶が違います。
僕はバッグに入れて使っています。
あまりお尻のポケットに入れることはありません。
コードバンのブラウンはキズは目立ちますが
使っていると目立ちにくくなります。
このブラウンカラーは一年継続しましたが次回秋冬には出ません。
グィディコードバンの次回の色はブラックと
もっと濃いブラウンと(こげ茶って感じです)
ベージュです。(明るい色です、使うとどうなるか楽しみです)
明るいグレーもあります。
2012/03/04 使用感。
グィディコードバンの新型の財布をお買い上げ頂いて
まだ3日間しか経っていないのですが、
もう変化が出始めてます。
より黒が深くなっています。(写真右がお客さまのもの)
こちらは1年前にお買い上げ頂いたダブルショルダーの長財布。
新品とはもうまるで別物です。
カサカサに乾いてる革が潤った感じに見えます。
時々ラナパーで磨くそうです。(写真右がお客さまのもの)
透明感のある黒色になってます。
グィディコードバンの新型財布をお買い上げに。
2012/02/20 お財布。
お客さまお使いのグィディコードバンの財布。
バックラッシュのイタリアンゴートのバッグに入れてお使いです。
ブラックはブラウンに比べてキズが目立ちにくいです。
キズひとつついていないツルッとしたものより
普通に使っている過程でついたキズがあるほうが、
僕はいいなぁって思えます。
だからかわかりませんが、新品のものより
人が使ってるものの方がグッとくることが多いです。
(素材が革だからというのもあると思います)
今日はピープルの方でアンティパストの靴下をお買い上げされました。
2011/12/17 バナナバッグ。
定番と言ってもよいと思うバナナバッグ。
これが気になって初めて実物を見た人は
「思ったより大きいな」 とおっしゃる方が多いです。
でもこのバッグ、新品の状態と使ったものとはずいぶん形が違います。
使ってると横幅が小さくなるというか、形がなくなるような。
それで、今日はバナナバッグお使いのお客さまにご協力して頂きました。
こちらは新品のグィディオイルカーフのバナナバッグ。
二年と少しお使いのグィディオイルカーフのバナナバッグ。
暗すぎて見えにくいですが、新品とは形が変わっています。
こちらはカーフタンニンのバナナバッグ。
左が新品で、右が約一年お使いのカーフタンニンのバナナバッグ。
どの革のシリーズも使うと右のような形に変わっていきます。
今お持ちのアイテムでそれをどう合わせていいかわからない。
そういうお悩みがもしあれば、いつでもご相談くださいませ。
2011/12/09 ブーツ。
お客さまからかかとの交換で預かっていた540-01のKHAKI。
お客さまのメール。
約1年半くらい前に購入し、
ここ1年くらい雨の日以外ほぼ毎日履いていました。
手入れは、一度濡らし固く絞った布で汚れが目立ってきたときに
拭く程度で、たまにBOOT BLACKというシュークリームで
磨いたりオイルを入れていました。
このブーツは写真よりいい色艶になっていました。
大切にしてるんだなぁとブーツを見ただけでわかるほどです。
こちらは本日ご来店のお客さま。
このブーツも540-01です。ブラック。
2ヶ月ほど前にお買い上げ頂いたのでまだ変化という変化はありません。
3年ほど前にお買い上げ頂いたエンジニア。
お手入れは防水スプレーと乾拭きのみ。
これはお客さまに撮って頂いた僕のブーツです。
手入れはブラッシングとアニリンカーフクリームです。
届きました。
1221-04 ドイツカーフ襟付きブルゾン NAVY
明日はチノパンツ届きます。
2011/12/05 美容師さん。
ウエストホルダー(92-04)
美容師さんが買われることもあります。
ただこのウエストホルダーは中に仕切りがないので、
美容師さんが使うには、勝手がよくありません。
このウエストホルダーのお客様は自分が使いやすいように
中に仕切りを取り付けました。
この仕切りは東急ハンズで3000円くらいで買ったそうです。
ほんとに使ってる「モノ」ってリアルで何だかいいです。
2011/11/26 グィディオイルカーフ。
お客さまお使いのグィディオイルカーフと新品の財布。
色艶が全然違いますよね。
革は使って行くほどに味わいが出ます。
それと共に自分の気持ちも何かしらの変化があります。
2011/11/20 メール。
昨日のメモを読んでお客さまからメールを頂きました。
その文章と僕の返信文です。
10/15にDIR EN GREYの話とタイやインドの話をして、
ダブルショルダーの財布を購入した者です。
お久しぶりです。
ダブルショルダーの財布を購入してから約1ヶ月経ちました。
たったの1ヶ月でMEMOで書かれている以上の艶が出てきて驚きました。
オイルなどの手入れは全くしてません。
毎日ケツポケットに入れているだけです。
MEMOに書かれている「濡れてるように見えるほどの艶」を
手に入れる日が楽しみでしょうがないです。
これで僕も少しは「ダブルショルダーの理解者」になれたでしょうか?
こうやって、いつかは「BACKLASHの理解者」になれたら良いですね。
話は変わりますが、
森さんはBACKLASHを知ったキッカケが
「ミュージシャンが着ていたから」と言うお客さんについてどう思われてますか?
それは、つまり僕なんですが…(笑)
僕は失礼で恥ずかしいと思っていました。
実はCALLING BACKLASH訪問時に「キッカケがDIR EN GREYだ」
と言わないようにしようと思ってたんです。
「BACKLASHの商品の魅力がわかってない人間です」
と言っているような気がして…。
でも、今は五感を使ってダブルショルダーの良さを
フルに楽しめている自分がいます。
あの時に森さんと「音楽と服は五感を使うという意味で楽しみ方に近いものがある」
という話をしました。
さらに深く掘り下げて考えてみると、
音楽を発信するミュージシャンと音楽を受け取るファンというのは、
その音楽のどこかに両者の感じる共通の良さがあるから繋がっているわけです。
つまり、両者の感性は近いわけです。
ということは、ミュージシャンが良いと感じる服の良さを
ファンも感じることができる可能性は高いということ。
そう考えるようになってから、
「ミュージシャンが着ていたから」っていう理由は、
もしかしたら立派な理由なのかもしれないと思うようになりました。
まぁ、恥ずかしさは消えないですけどね(笑)
また、ダブルショルダーの財布に変化があったらメールします(^^)
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
お世話になっております。
CALLING BACKLASHの森です。
メールありがとうございました。
お財布はだいぶ艶が出てきましたね。
雰囲気が出てきました。
やっぱりモノは使ってこそ値打ちが出てくると思います。
十分「BACKLASHの理解者」です。
そう考えているだけで、すごいことです。
相手の立場にたってものを考えることが出きることは
すごいことだと僕は思います。
あるミュージシャンが好きでそこからブランドを知る。
そのことは僕は何とも思っていません。
何ともと言うか、いろんな人に知ってもらえるチャンスがあって
よかったなと思います。
誰でも初めはそのブランドを知らないもんです。
僕なんかバックラッシュのことは何にも知りませんでした。
僕が知ったきっかけは以前メモで書きました。
きっかけは何でもいいと思います。
例えばバックラッシュを知るきっかけだった
ディルアングレイのところを他の言葉に変えてみると
雑誌、web、モデル、俳優・・・など、いろんな言葉や人が入ります。
何で知ろうと、知るまでの道が違うだけのように思います。
ディルアングレイが好きで、その中でも自分はこれを使ってみよう。と
自分が使いたいと思ったものを選んでいるので個性が出てると思います。
何かにとらわれてる人は、憧れの人とまったく同じものでないと
興味を持ちません。
それには違和感を感じますが、
そのモノを使うことで変わっていくこともあると思います。
ディルアングレイが好きでバックラッシュを知ったということを
恥じることは何もございません。
むしろ、ディルアングレイがいてくれて、バックラッシュも知れた。
よかった。と思うことの方が自然で良い事だと思います。
ミュージシャンが着ていたからというのは立派な理由です。
僕はそう思います。
2011/11/08 革も裂けることがある。
僕がよく着ているライダースです。
この5年間は1年365日の内100日は着てると思います。
元々は黒ですが、もう見た目は茶色になっています。
腕の付け根のステッチのところが裂けました。
これからお直しします。
革は丈夫なマテリアルですが、裂けることもあります。
2011/10/29 革の変化。
左から新品、一週間、一ヶ月と少し。(337-10グィディコードバン)
真ん中のは昨日アニリンカーフクリームを塗ったようです。
右のは僕のですが、クリームは最初だけで今は何も塗っていません。
一週間でずいぶん変わるものですね。
比べてみないと、どれだけ変化したのか自分ではわかりにくいですが
並べてみると変化がわかりますね。
アニリンカーフクリームはエンジニアなどのブーツにも使えます。
革に栄養を与える効果と艶が出ます。
革に栄養を与えたいけど艶は出したくないという方には
デリケートクリームがおすすめです。
塗りこんだ後は、クリームが乾くまでしっとりしていますが
革はマットに仕上がります。
2011/10/10 グィディオイルカーフ。
グィディオイルカーフの長財布
写真右がお客さまが1年半ほどお使いの財布です。
よ〜く見ないとわからないですが
新品より若干色が濃い黒になっているのがわかるかと思います。
使う頻度はおよそ週一です。
そうするとこの1年半で78回ほど使ったことになります。
まだまだきれいで、色ももっと黒になっていきます。
届きました。
555-01 カーフスエード ウイングチップブーツ
2011/09/24 お客さまの財布。
お客さまお使いのダブルショルダーの財布(318-03KHAKI)
写真を送って頂きました。
お客さまからのメールと返信文。
使い出して1ヶ月ぐらいになりますが、
最初の頃からは想像もつかないようなツヤが出ています。
革も柔らかくなり思っていたより使いやすいです。
毎日尻のポケットに入れているせいか当たる側だけ黒いです。
まだまだ使い始めたばかりなのでこれからが楽しみです。
ストッキングで擦るぐらいでオイルもほとんど入れてません。
手入れはこの程度で大丈夫ですか??
磨くだけでだいぶ変わりますよね。
はい、手入れは乾拭きだけで十分です。
財布など手でよく触るものは手の油で十分手入れになっております。
2011/09/22 新色 ブラウン。
新色のブラウン。
先日入荷してからなのでまだ5日間だけしか使っていませんが
写真右が僕が使い始めた財布(337-10)です。
これにはクリームを塗りました。
以前ご紹介したアニリンカーフクリームです。
コードバンによく合うという話を
靴修理の職人さんとワイルドスワンズの人に聞いていました。
早速使ってみると、色が少し濃くなったのと
艶が出て、革表面が少しツルッとなりました。
ここからは普通に使っていこうと思います。
色が濃くなるのか、薄くなるのかわかりませんが、
わからないことが、楽しみのひとつです。
届きました。
332-15 ベビーメリノ グローブ
332-04 ディアスキン グローブ
2011/09/20 グィディコードバン。
お客さまがおよそ1年使っている財布
最初は見た目の色がグレーで濃淡があり
ゼブラ模様のような見え方でした。
質感はビロードのスエードのようでマットでした。
それが今は革にハリも出て光沢も出ました。
バッグに入れて使っています。
キズは気にせず出し入れするので、表面に細かいキズはあります。
バッグに入れる
お尻のポケットに入れる
ポケットに入れたまま、車に乗る
使ってなんぼと思ってキズは気にしないで使う
キズが気になって丁寧に使う
同じものでも使い方の違いで1年も使うと
一点一点違ってきます。
大げさに言ってみると
自分の歴史そのままがそこに映し出されます。
それがおもしろくもあり、革という素材の深さでもあると思います。
2011/09/11 ダブルショルダー。
お客さまがお使いのカーキーの財布。
時々オイルを塗りこむそうです。
色が落ちているのはあまり見ませんが
これもなんかいいです。
長年使っているので、チェーンを付けるところが擦れて裂けています。
リアリティー感じます。
ブラックもよいですが、ダブルショルダーはカーキーもよい色です。
2011/08/20 ダブルショルダー エンジニア。
お客さまが2年半ほど履いている500-01(ダブルショルダーエンジニア)
写真右は新品のものです。
バックラッシュのブーツと言えば
このブーツを思い浮かべる方も多い定番ブーツです。
今ではブーツも何種類かデザインがありますが、
ブーツを出した一番初めはこのエンジニアの形のみでした。
その時は革違いで4種類。
カーフワックス、ダブルショルダー、リザード銀箔、エレファント(象革)
ダブルショルダーのみ初めから今まで途切れることなく
生産され続けているモデルです。
お手入れは一ヶ月に一度のブラッシングのみ。
2011/07/02 バッグ。
使い込んだこのバッグ初めて見ました。
バナナバッグもそうですが、新品状態とは全然違っています。
革の硬さがとれて、丸くなっています。
今日この使ったバッグを見るまでは、
ヘルメットバッグの方をおすすめしていましたが
バックラッシュは使い込んだ後のことまで考えて
モノづくりしています。
このバッグのよさを僕は100あるとしたら
7くらいまでしかわかっていなかったようです。
今日で34くらいまではわかったと思います。
時間の経過と共に
そのよさに気づいていけるモノ。
届きました。
1047-05 テント生地シャツ
1047-06 テント生地ブルゾン
2011/06/26 ムラ墨染めクロコ。
2010A/Wで使った革
ムラ墨染めクロコ。
その革で作ったカードケースと財布が
およそ半年使うとこのようになりました。
グレーっぽい色、毛羽立った表情が消え、艶っぽくなってきました。
こちらは財布です。
使っている財布。
新品の状態より、色っぽくなってきました。
革製品は新品よりも、使っているものの方が魅力あります。
2011/06/24 革。
お客さまが5年ほどお使いのhenry beguelin(エンリーベグリン)のバッグ。
バックラッシュではないですが、
イタリアのものだけあっていい革しています。
顔が映り込みそうなほど艶々です。
ベグリンの革には名前がついています。
この革の名前はold cuoio(オールドクオイオ)と言います。
通常のクオイオは(ベグリンでは一番定番の革)生産していますが、
このオールドクオイオは現在生産されていません。
クオイオよりもいい革なのですが、
表面にキズが付きやすいので、
処女性を重んじる日本人には受け入れにくい革でした。
そのキズが理由ですぐに返品されていたようです。
かなりいい革なのに、生産されていないことがとても残念です。
キズは付いたときには、せつないですが、
時間が経つと消えるキズもありますし、
そのキズが返ってよく思えるようになる時もあります。
昔から革に馴染みのあるイタリア人なら
「革にキズはつくもん」 とあたり前に思っているようですが
まだまだ日本人は革に対してそこまでいけていないです。
さすがにバックラッシュを好きな人は、
自然に革についたキズを気にしない人の方が多いです。
革への理解ある人が、これからも増えることを願います。
変わらないものを受け入れる。
あるがままを受け入れる。
そういうのは強さであり優しさだと思っています。
売り切れだった財布、追加で届きました。
384-04 墨染めパイソンラウンドファスナー財布
2011/06/20 お客さまからのメール。
他店ではございますが、
メキシカンダブルショルダーのシングルライダースを購入しました。
秋に備えてレザーを馴染ませようと着用しながら小説を読んでいました。
時折ギューっと鳴くレザーの軋む音をBGMとして…。
読書も終わりレザーを脱いで眠ろうとした時に両腕をみると内出血していました…。
どうやら強靭なレザーに私の皮膚が挟まれていたようです。
内出血にも驚きましたが、
それ以上にハンガーに掛かっているレザーのアームに入った
皺の美しさに見惚れてしまい内出血なんて
ちっぽけなことはどうでも良くなりました。
今まで、色々なレザーを着てきましたが、
レザーに咬まれたのは始めてです。
着込みまくって飼い慣らしていきたいと思います。
懐いてくれるのを願うばかりです。
バックラッシュは生き物です。
2011/05/16 茶系。
バックラッシュのプロダクトはブラックとカーキーの2色展開が多いですが
ブラックの方がお問い合わせ、ご購入多いです。
カーキー(茶系)がブラックと同じくらいお声の多いものは
ダブルショルダーの財布(318-03)、ベルト(318-04)です。
ベルトも318-02のシルバーバックルベルトになるとブラックの方が、
圧倒的に人気ありますが318-04の3ピンベルトは
カーキーの方が人気あります。
お求めやすいプライスなのでチャレンジしやすいのかもしれません。
4年ほどお使いの318-03 カーキーの財布。
ブラックにはない、色の濃淡がカーキーの魅力です。
バターが溶け出しているような革の色艶。
僕にはおいしそうに見えました。
2011/05/10 ダブルショルダー財布。
四年ほどお使いのダブルショルダーの財布。
艶々で顔も映りこみそうです。
ウォレットチェーンを付けるわっかを外しています。
ウォレットチェーン付けることがないので、ない方が便利なようです。
この革の厚みといい、最初の硬さといい、革のよじれといい、
使い倒したくなる気にさせてくれる数少ない財布です。
現在売り切れですが、BLACK,KHAKIともに
2011A/W生産分で入荷致します。
届きました。
552-01 ステアーレザー インソール
2011/05/09 着たいように。
7年ほど前の麻とシープ(羊)コンビのウェアです。
今の季節にちょうどよさそうです。
袖の長さが7分袖くらいです。
この袖ですが、元々は普通の袖の長さでした。
それをお客さまが自分でカットして短くしたものです。
自分でこう着たいと思うイメージがあって
何か手を加えたりすることは素敵なことだと思います。
こちらのお客さまは本日(昨日ですが)
フランクリーダーを衝動買いして行かれました。
そちらは学生アルバイトの井須のブログに掲載しています。
末永く着て頂ければ、僕たちもうれしく思います。
2011/04/18 グィディコードバン ランドファスナー財布。
二ヶ月前にもご紹介したお客さまの財布。
使い始めて今で約六ヶ月。
写真を撮らせて頂いた時間が違うので以前の写真と色が違って見えます。
(この写真は日が落ちたころに撮りました)
財布の中にいろいろ収納しているので
時間の経過とともに跡が外側に浮いてきます。
おしりのポケットに入れているので角が凹んでいます。
革はほとんどの種類で使うと光沢がでます。
光沢と漢字で書くと一言なんですが、
それぞれの革で光沢にも違いがあります。
グィディコードバンの光沢は濡れたような、底光りしているような。
鈍い光沢ではなく、革の底から光ってくるような光沢です。
使っているものを見てしまうと、
おそらく革好きなら一度は使ってみたいと思ってしまう革です。
この財布は2011S/Sではまだ入荷しておりません。
これから入荷致します。
2011/04/14 バッグ。
お客さまがお使いの約8年ほど前のバッグ。
キップクラップスムースロウ引き
クラップというネーム通り、革が割れるように作られています。
革が割れているって普通はタブーというか
一般的には不良品扱いになるようなものです。
それを製品として仕上げたことは芸術のようにも思えます。
2011/04/03 初めて買ったもの。
奈良県のお客さまで半年ほど前に通販で買って頂いた財布。
2011/01/10にもMEMOに書いたものです。
あれから3ヶ月経ちました。
財布はより黒に近づきお客さまの形になっていました。
バックラッシュは自分にはちょっと敷居が高い
と思ったので最初は通販でした。
でもお店に行ってみたくなって。
そういう気持ち僕にもあります。
2011/04/02 オイル入れ。
これまでにも染めなおしのものをご紹介したことがありました。
>>染料
>>顔料
どちらも染めでしたが、今回はオイルを入れたものです。
約8年ほど前のものです。
こちらはオイルを入れたものです。
においはキツめです。
独特なにおいがします。
着ているとオイルは抜けてきますが、
また入れることができます。
2011/03/08 変化。
お客さまご使用のイタリアンバッファローのシングルライダース
今で約6ヶ月着用です。
お仕事は美容師で、このライダースも着てくれています。
仕事柄、腕をよく動かすのでライダースのアームの皺が
くっきりと入りいい感じです。
人が着てるライダース、もしくは使ってる革小物など、
見るとついついそれが欲しくなってしまいます。
新品の状態より、きっとその人らしさが滲み出てくるんだと思います。
2011/02/17 ダブルショルダー。
お客さまがお使いのウエストホルダー
BROWNです。
修理でお預かりしました。
新品と比べるとだいぶ色も変わってきています。
使い込むと愛着も湧き、買い換えるよりは
修理しながら同じものを使う。
そういう気持ち大事に思います。
詳細ページ追加しました。
売り切れたものもあります。
1177-03 メキシカンダブルショルダー 襟付きライダース BLACK
1179-03 イタリアンカーフ ジャケット
2011/02/10 グィディオイルカーフ。
お客さまの345-02のグィディオイルカーフ長財布
最初はマットな黒ですが、使うほどにオイルが染みこみ
より限りなく黒に近い黒になります。
ウエストホルダーに入れて使われています。
届きました。
1207-01 オイルカーフ スカジャン
500-11 ファイヤーマンブーツ
2011/01/18 ペッカリー。
以前ペッカリーについて何度が書きました。
そのペッカリーのブルゾンを着てご来店です。
ペッカリーの財布
ペッカリーのコート
カーフワックスのコート
散弾銃のキズ跡をそのまま残しています。
ペッカリーはクセのある匂いでしたが、
今では表面の匂いは少なくなったようです。
しかし内側のファー部分に匂いが移ったようです。
約8年前のものですが新品の時より味わい深くなっています。
革の持つ魅力を存分に味わえるブルゾンです。
2011/01/10 グィディコードバン。
3ヶ月ほどご使用のお客さまの私物337-02
初めてのバックラッシュ。
ウェアはなかなか買えないので小物から
好きなミュージシャンがいる。
同じ物を身につけたら、少しは近づけるかな。
そう思ってバックラッシュを買った。
僕も同じ気持ちでギターを買ったし
革パンツやエンジニアブーツも買った。
近づけたかどうかはわからないけど
そのものに出会えてよかったです。
2011/01/06 グィディコードバン。
お客さまがお使いの337-09です。
グィディコードバンのラウンドファスナー財布。
この財布は2010A/Wが初めての登場でしたが、
この形を待っていた方が多かったのか、予約完売になりました。
現在売りきれですが、2011S/S生産分でまた入荷致します。
グィディコードバンの革の張りも好きな方が多いです。
グィディオイルカーフと比べると、
シワが多く、オイルの入り方で色も均一に見えません。
しかし、使ってオイルが馴染むと底光りして色も均一になります。
光沢が底から滲み出てくる感じはさすがイタリアの革だなぁ。
と、感心してしまいます。
2010/12/11 オイルパイソン。
オイルパイソンのバナナバッグ。
パイソン(蛇革)は一般的にはカサカサ、パサッとした
表面が多いですが、オイルパイソンはその名の通り
オイルを含んだパイソンなのでしっとりしています。
お客さまが1年ほどお使いのものです。
画像ではわかりにくいですが、
新品の時と比べると柔らかくなり光沢が出ています。
ウロコはまだあまり立っていません。
パイソンにしかない、風合いが
今は売り切れですが、2011S/S生産分で入荷致します。
2010/12/03 収納。
このMEMOにもよく出てくるダブルショルダーの財布。
使い勝手よりは革のよさと無骨な感じを優先して購入されます。
カードはあまり入らないようなイメージですが、
けっこう収納できます。
お客さまが1年半ほどお使いのものですが、
画像で確認しただけでもカードは10枚以上収納されています。
バックラッシュのことは知らず、
もちろんこの財布のことも知らない。
そんな方にプレゼントしてみたい財布です。
財布を見たときの 「えっ・・・何これ」 から
(たぶんそう思いますよね)
使って革が馴染んで底光りしてきた時までの気持ち。
最初の時とどう気持ちが変化したのか。
変化は革だけでなく、きっと自分自身も変化しているように思います。
2010/11/11 革の変化。
お客さまが二ヶ月ほどお使いのグィディオイルカーフのデタッチメント財布
財布内側のあたりがうっすら表に浮いています。
縁の方がグッとくる光沢でした。
同じ革のカードケースと比べてみると、
艶がでて色がより黒くなっているのがわかるかと思います。
ウェアよりも早く革の変化が楽しめるのも財布の魅力かと思います。
財布を出す仕草もなぜかよく見えるように思います。
届きました
345-02 グィディオイルカーフ長財布
378-03 アザラシ キーホルダー
2010/11/06 オイルクロコ。
バックラッシュでは定番になった感じのある
オイルクロコですが、生産数は他の革製品に比べると極めて少なめです。
お客様がご使用中のオイルクロコの長財布と
新品のオイルクロコのカードケースです。
お客様の長財布の方が艶があるのがわかるかと思います。
革も柔らかくなっています。
クロコだけの持つ独特な手触り。
それは他の革では味わえない手触りです。
班の大きさは様々です。
大きめの班がいい。小さめの班がいい。と
思っていても出来上がりは自分の思っている班の大きさとは
違うこともあります。
クロコ系のアイテムをご予約頂くこともありますが、
自分の思うクロコの班模様と違うことは当然あります。
特にクロコ系のアイテムは実物を見て購入することが
自分の希望の物を購入できる買い方かと思います。
2010/11/04 ブライドルレザー。
お客さまが1年半ほどお使いのウォレットコード。
(新品は写真右)
仕事中もつけているので、コードがお客さま用に曲がっています。
ブライドルレザー特有のブルームがもう見当たりません。
色の剥げ具合も「使ってる」感があって、その人のもの。になってます。
2010/11/03 グィディオイルカーフの長財布。
およそ6ヶ月ご使用のグィディオイルカーフの長財布です。
平日は使わず休日のみご使用です。
そのため型崩れもありません。
写真ではわかりにくいですが、新品の時と比べると
革全体が艶っぽくなっていました。
スマートでありながらもボリューム感を味わえる財布です。
届きました。
1149-01 スペインムートン
2010/10/24 自分なりに。
お客さまがご使用の500-01ダブルショルダーのエンジニアブーツです。
今日の雨で濡れていたので、革は艶がなくマットです。
本日ご紹介のエンジニアですが今月12日にご紹介したものとは
ずいぶん違ってみえます。
こちらが12日のお客さまのブーツです。
本日ご紹介のブーツの方はコバが茶色です。
(ブーツの各名称についてはこちらを参考してください。)
本日ご紹介のブーツはお客さま自身でいろいろ手を加えています。
エマールで洗う。
ドライヤーで乾かす。
こたつで乾かす。
天日干し。
コバインキで染める。
コバを削る。
火で炙る。
「実験も兼ねてむちゃをしたので
一度履かなくなった時期もあったけど
今はこれが一番履きやすいブーツです。」
素人でむちゃくちゃやったわけでなく、
靴の修理がご職業のお客さまです。
そんなことまでしても耐えうる革なんだなと。
感心してしまいました。
ダウンジャケット、コーディロイパンツ、コーディロイシャツ、レザークロップドパンツ。
届いていますが、写真は明日にでも。
2010/10/23 あるカスタマー。
去年の3月に初めてご来店頂き、
購入されたダブルショルダーKHAKIの財布です。
初バックラッシュでした。
一年半ほどご使用でお仕事の時もポケットに入れているそうです。
初バックラッシュからその後お客さまが
当店で(ピープル含む)購入された順番です。
coeur(帽子)→コンバットブーツ→バックルベルト→
ドイツカーフシングルライダース→エンジニアブーツ→
coeur(帽子)→PT01(パンツ)→antipast(靴下)→
FAIRFAX(チーフ、シャツ、ネクタイ)→RING JACKET(スーツ)→
クロケット&ジョーンズ(短靴)→バッファローレザーダウン
初めて知るブランドもあるかもしれません。
興味がなくても記事を読んで、それを知るとおもしろいものです。
リンクしてあるものは記事も読めますので、
土日を楽しんで頂ければと思います。
届きました。
1105-05 ヒョウ柄プリント Gジャン
2010/10/19 変化。
14日にご購入頂いた318-03ダブルショルダー財布です。
KHAKIです。
まだ購入されて5日しか経ってませんが、色、柔らかさが変わっていました。
お使いの財布はラナパーを塗布して、
踏んで柔らかくしたようです。
とは言え、この革の変化はおもしろいものです。
2010/10/12 500-01 エンジニアブーツ。
バックラッシュが靴を手掛けるようになった時から
やり続けているエンジニアブーツ。
写真はKHAKIです。(左はおよそ1年履いたもの)
革はダブルショルダーですので、
艶と色の変化そのものが楽しめます。
2010/10/10 グィディホース。
現在は生産しておりませんが、
グィディホースのグレーのバナナバッグです。
一年半前に購入されたお客様が現在の様子を送って下さりました。
ブルーグレーのような、いい色艶です。
こんな色艶になったら、さらに使うのがたのしみになりそうです。
自分のバックラッシュはこんなになってる。
など、いつでも送って下さいませ。
変化そのもの、その過程が革のよさでもあると思います。
2010/10/04 318-10 ダブルショルダー デタッチメント財布。
318-10 ダブルショルダー デタッチメント財布
半年お使いのものと、新品の写真です。
財布は通勤時のみお尻のポケットに入れていました。
ダブルショルダーの革の変化は、いつも想像を超えています。
2010/09/10 財布 337-02。
グィディコードバンの財布(BLACK)を半年ほど使用したものです。
もう革は艶々になっていました。
この財布は小さい形のものですが、
使いやすく、カードも思った以上に収納できます。
今まで使った財布の中で一番使いやすい。
と、お客さまはおっしゃられていました。
長財布よりも、実はカードも収納でき
スーツのパンツにも財布が入るので、重宝しているようです。
財布がかさ張らないように
コインはなるべく使い切るようにしています。
バックラッシュの財布は素材の革がよいので、
どの財布も使ってみたい気持ちになるようです。
ダブルショルダーの財布も使うことはなくても
気になってしょうがない。そんな財布のようです。
財布は毎日手で触る分、革の変化も早く
バックラッシュの魅力が伝わりやすいアイテムです。
バックラッシュが欲しいけど、
何から買っていいかわからない人は
財布から初めるといいかもしれません。
2010/07/29 聞いてみました。
ブライドルの323-04 、この財布を4年ほど
お使いのご来店のお客さまに色々聞いてみました。
革柔らかくなりましたか?
そうですねー、少しは。
でもまだ、芯がしっかり残ってる感じしますよ。
ブルームがもう見えないですよね。内側もですか?
財布内側も、ほぼ白い粉は見えていません。
使い勝手はどうですか?
小銭は深いから少し取りにくいです。
買い物のときレジで後ろに並んでるときは、
小銭出さずにお札ですませます。
使い勝手より、財布を広げた時が一番使ってて気持ちいいです。
きれいに広がるんですよね。
一度、警察官に免許書を提示するとき、
いいねその財布。と言われました。
お客さまのご使用中の財布、323-04のページに追加しました。
届きました。
323-10 ブライドルデタッチメント財布
378-01 クロコムラ墨染めキーホルダー
2010/07/12 パイソン。
今から5〜6年ほど前の、もう少し前だったかな。
それくらい前のお客さまがご使用中のものです。
パイソンですが、だいぶアメ色のように変化しています。
元々は赤ピンクやグリーンとベージュといった わりとビビットな色でした。
今でもよく見ると、若干赤やグリーンが見えるかと思います。
この時期に、この革で作られたバッグもありましたが
買っとけばよかったなー。と今思います。
パイソン系は春夏からの継続でオイルパイソンがありますが
経年変化を楽しむのならヴィンテージ加工のパイソン(BEIGE)の方が
楽しみがいがありそうです。
2010/07/10 スエードのブーツ。
お客さまがご使用中のグィディカーフスエードのブーツです。
所々、黒っぽく汚れています。(バイクに乗られています)
ベージュのスエード靴は必ずといいほど汚れていきます。
汚れない状態で履き続けることは、ほぼできません。
スエードのブーツは多少汚れてたり、クタってたりする方が
あじがあるように思えます。
それでも汚れが気になる方は汚れる前に防水スプレー。
汚れた後は洗うのがいいかと思います。
このグィディカーフスエードの革ですが、
これだけ色が変化しています。
(写真左が新品の色です。)
まだ使用して4ヶ月程度です。
レッドウイングのスエードのブーツなど
色の変化があまりないように思いますが
グィディカーフスエードの革は
スエードにしてはめずらしく革の変化がたのしめる革ですね。
ほんとに色が変化しているのか?
ということで、ベルト部分を上にずらしてみました。
日に焼けていないところは新品時の色でした。
2010/07/06 財布。
お店にサンプルとして置いてある財布と(写真右)
二ヶ月前にご購入頂いたお客さまの財布です。(写真左)
どちらもKHAKIです。
先日、この時期に色は変化しやすい。と書きましたが
6月になると色の変化が早かったそうです。
革の裏面が写真右の方がつるつるになっています。
使い続けると、摩擦でそうなっていくんですね。
財布は同じ大きさに革をカットするわけですが、
6年ほど前の物の方が1cm弱小さくなってます・・・不思議。
2010/07/05 ナチュラル。
お客さまからメールを頂きました。
バックラッシュではありませんが
20年ほぼ毎日使用している革のベルトだそうです。
ベルトは茶色のように見えます。
この革はヌメ革で色はナチュラルです。
だから新品の時はベルトの下に敷いているベージュの革だったそうです。
色の変化がものすごいと思います。
二ヶ月に一度はオイルを塗ったり、手入れをしているそうです。
20年使い続ける。
そのことが、素晴らしいように思います。
20年に耐えうる革、そしてそれだけ使い続ける人の気持ち。
他のベルトにはない、何かになってますよね。
LetherにGUIGIオイルカーフ追加しました。
2010/06/15 経年変化。
5年ほど前のパイソンとデニムのショルダーバッグ。
よく触るところなど、パイソンの色があめ色っぽく変化しています。
手前が色が濃くて、奥の方が薄いです。
最初は全体が薄い色でした。
バッグ裏の体と擦れるところは、革が擦り切れています。
擦りきれて、下のスナップが見えるところもなんかいい感じです。
ヘビ革は耐久度で言えば、牛革よりも劣りますが
ヘビ革にしかない、ヘビ革だけが持つ、色気のようなものを感じます。
一般的には丈夫で長持ち。がいいように言われますが、
朽ちてゆくかっこよさ。もいいかなと思います。
2010/06/05 経年変化。
9か月ほど着用しているグィディベビーカーフのシングルライダース。
写真左が新品時、右が現在です。
着ている人の形になっていってます。
アームのシワの入り方が、なんかいいです。
革もより底光りし、黒らしい黒に育っています。
2010/05/29 染め直し。
お客さま私物の約8年ほど前のカンガルースエードのつなぎ。
3着くらいしか存在していないと思います。
写真はKHAKIですが、BLACKに染め直しました。
色が移るので裏地の背中部分は染めていません。
写真でもKHAKIに見えると思います。
(着用したらKHAKIは見えません)
2010/05/22 ダブルショルダー財布。
お客様が2年ほどお使いの物。
この財布のいいところは、使い勝手がベスト。ではないところ。
ちょっと使う方が変化しないと、マッチしないようなもの。
お札を半分に折らないと入らない。とか、
カードがたくさん入らない。とか。
革が厚すぎるなど。
でも、使ってる人は、このサイズでこの革だから好き。
と言う人が多いです。
手のかかる子ほどかわいい。と言いますが、
そんな財布かもしれません。
今は完売中ですが、2010 A/W生産分で入荷致します。
318-03 ダブルショルダー財布
2010/04/29 変化。
337-09 BLACK
グィディコードバンの財布です。
この財布を購入されたひとりのお客様の現在の状態です。
約一カ月程度使用しておりますが
新品の時のGRAYっぽい色が底光りするようになりました。
さらにより、黒になっていくのではないでしょうか。
現在完売しておりますが
2010 A/Wでも入荷致します。
(BLACK , BROWN)
2010/04/24 ウエストホルダー。
写真は定番のウエストホルダーですが、濡れてるように見えませんか?
約4年ほど使用したものです。
ダブルショルダーの革は、使うほど光沢が増し、濡れているようになります。
ウエストホルダーは2サイズありますが
よく売れるのは写真と同じサイズの小のほうです。
実用性で考えると92-05(大)の方が
物も入るのでいいかもしれません。
どちらがいいとは言えませんが
自分がつけてどちらがバランスがよいのか?
と、どう使いたいのか?でおのずとどちらかになると思います。
92-04も92-05も追加生産分で入荷致します。
予定は4月中旬になっていますが遅れております。
遅ければ、GWくらいになるかと思います。
届きました
1132-01 新色 ピッグレザーヒョウ柄プリント デニムストレート
2010/03/16 グィディコードバン。
去年グィディコードバンのライダースを
ご購入頂いたお客様が、そのライダースを着てご来店でした。
アームあたりはよく擦れるので
黒光りして、濡れたように見えました。
黒光りと言っても、単純な黒ではないように見えます。
赤っぽくもあり、オレンジっぽくもあり、グレーっぽくも見えます。
透明度も高くなっているように感じました。
バックラッシュのカーフの革とは、
また違った変化で、グィディならではの魅力がありました。
正直、そのライダースを見てグィディのライダースもほしいなぁ。
と思ってしまうくらいよかったです。
2010/02/25 こういうものも。
お客様がお使いの約5年ほど前のショルダーバッグ。
箔を貼ってあるので、ゴールドに近い色合いです。
体に擦れない表側です。
箔とスエードのレザー。
茶色に見えるところがレザーです。
体と接する裏面です。
茶色っぽいスエードレザーが擦れて
毛あしがなくなっています。
こういう革の変化もおもしろいです。
このバッグをお使いのお客様は革が好きです。
財布はワイルドスワンズを使っています。
革の色艶が変化して、やっぱり革っていいなぁ。
と思えるものになっていました。
そのお客様のお財布は>>こちらで紹介しています。
届きました。
372-01 ステアータンニンレザー ストラップ
2010/02/16 お手入れ。
4年ほど履いているお客様の
500-01 ダブルショルダーエンジニアブーツ
ほどよく艶がでています。
お手入れはブラッシングとTシャツのはぎれで
カラ拭きのみです。
コバは削れて下地の茶色が見えています。
これがいい雰囲気だと思う方もいれば
コバインキで黒に染める方もおられます。
靴は磨けば磨くほど艶もでるので、やってみるとおもしろいです。
届きました。
1136-01 テント生地 半そでシャツ
2010/01/22 グィディオイルカーフ。
お客様がお使いのグィディオイルカーフの長財布。
2年ほど使っています。
この財布、KHAKIなんです。
写真だとBLACKに見えますよね。
でも実物を見てもBLACKに見えます。
財布はよく使うものなので経年変化が速いです。
手の脂で、色が濃くなっていきます。
革の経年変化を楽しみたい方には
BLACKよりKHAKIをおすすめ致します。
2010/01/19 色の変化。
2年ほど前のグィディコードバンのブーツです。
最初より、色見が変化してきたように思います。
黒からグレーというか、カーキというか。
何色とは、言い難い色になっています。
お手入れはブラッシングをしているそうです。
>>今日はpeople have the powerの方にも
バックラッシュのライダース掲載しています。
(お客様の着こなしです)
2009/12/23 ダブルショルダーのライダース。
ダブルショルダーのライダース。
約3年前のものです。
数量はかなり少ないのではないでしょうか。
値段も少し高かったですし。
映画「イサム カタヤマ=アルチザナルライフ」で
作っていたシーンで映っていたライダースはまさにこれです。
ダブルショルダーはバックラッシュを代表する革のひとつです。
よく、この革でライダースを作ったなと。ほんとに思います。
どこにもないものです。
ギョッとするようなもの。
艶もでて、いい表情でした。
これは赤に一度染めた後、黒に染めているので
黒が入りきっていない縫い目のあたりは
写真のように赤色が見えます。
赤の上に黒を染めると、黒でもより黒に見るようになります。
限りなく黒に近い黒。ではなく、ド真ん中の黒。
オレンジに黒のライダースと比較してみました。
黒の違いがわかるかと思います。
一言に黒。と言っても、その幅はかなりあります。
2009/11/20 キズ。
以前もMEMOに書いたことがありますが
僕が4年ほど穿いているバックラッシュの革パンツ。
もうキズだらけです。
画像ではわかりにくいですが、穴が開いています。
自転車のペダルで擦れ、穴が開きました。
他人から見たら、たかがキズかもしれませんが、
キズが付いた時は、それはもうショックです。
どうーしよー?
お直ししようか?
もったいないな。等など。
それでも、絶望しながら着続けていると、
そのキズが気にならなくなりました。
むしろ、それくらいがいいんじゃないのか。と前向きになれました。
キズも含めて、その服と自分のストーリーになります。
2009/11/15 摩擦。
お客様がお使いのグィディコードバンのバッグです。
写真左の方を外側に向けて使っているそうです。
右の写真が自分の体に触れる方です。
色の違いがわかるでしょうか?
よく擦れる、右の写真の方が、茶色になっています。
近くで見ると、色の濃淡が出て、深い色合いになっています。
パーツも擦れて、色が剥がれてきています。
パーツの下地の色がシルバーでないのも、いいですね。
この赤茶っぽい色がバッグの色にあっています。
そこまで考えているんではないでしょうか。
使えば、より魅力的なものになるもの。
使うかいがありますよね。
2009/10/19 経年変化。
お客様が着用しているものです。
6年ほど着ているものになります。
茶色に見えますが、元の色は黒です。
経年変化と、お客様自身で靴墨などで色を入れ、
(いろんな色を入れてみたそうです)
何色とも言えない風合になっています。
袖の黒いところなど、黒の靴墨が残っているのがわかるかと思います。
自分で色々試すことって冒険でもあり、興奮しますね。
思ってたようになっても、思ってたようにならなくても、発見があります。
2009/10/18 シュークリーム。
定番ダブルショルダーの財布。
写真左は新品のKHAKIです。
写真右はそのKHAKIを半年ほど使ったものです。
こんなにも色の変化があります。
上の写真右のとは別のお客様が4年ほどお使いの
ダブルショルダーKHAKIの財布です。
革が裂けてリングが取れてしまっています。
こういうもの修理はできます。
この財布ですが、最近お客様がパープル系の
シュークリームを塗ったそうです。
なぜ、パープル系を塗ったのかというと、
(実際の色の名前はラズベリーかバイオレットのような名前だったそうです)
最近茶系のドレスシューズのシュークリームを買いに行ったところ、
その茶系の靴なら、茶色のシュークリームより、
パープル系の方が色が深くなっていいと思う。
とアドバイスを受けたそうです。
それで靴に塗るといい感じになったようです。
その靴とこの財布の色が似てるな。と思い、
この財布にもシュークリームを塗ったそうです。
残念ながら、夕方の店内では、
そのパープルの深みのある色がわかりませんでしたが
太陽の光なら、その違いがわかるそうです。
茶系にパープル系というやり方もあるんですね。
僕は知らなかったので勉強になりました。
これからも、皆さんいろいろ教えてください。
よろしくお願いします。
2009/10/11 使う。
お客様がお使いの、4〜5年前のものです。
10万円くらいしました。
ボストンバッグのようにも使えますが、リュックのようにもなります。
ririジップですが、この形は他では見ないです。
底はよく擦れるので、革もスエードになっています。
革はいい艶もでていますが、よく擦れるところは、色が抜けています。
バッグに芯(針金などのもの)が入っていないので、
置くとクタッとします。
それが革のありのままの姿であり、惹かれるのかもしれません。
このバッグのお客様は、このバッグを大事に使う。というよりは
デイリーにガンガン使う。といった感じです。
その使用感が、このバッグの魅力をより魅力のあるものに見せてくれます。
2009/10/06 ウエストホルダー。
新品の裏面になります。
使っていると裏面も摩擦で艶が出てきます。
一部、表革のように見えますよね。
ウエストホルダーは現在売り切れですが
そろそろ届きます。
2010 S/S 入荷予定のアイテム書きました。
2009/09/28 ダブルショルダー。
昨日に引き続きダブルショルダーシリーズになります。
お客様がお使いのダブルショルダーの財布です。
このトラ模様がすきな人もいれば、好みではない人もいます。
でもどちらのタイプの方からも「バックラッシュならではの革ですね」とお聞きします。
お使いのお客様はこんなにも艶がでるとは、思ってもみなかった。と。
使いがいのある革の財布です。
318-03 ダブルショルダー財布
届きました。
1086-01 イタリアンキッド ブルゾン
2009/09/27 今更気づいた。
何年か前のものですが、そのものの本当のよさに気づいたのはごく最近でした。
店頭にあるだけではわからない。そんなよさです。
ダブルショルダーのブルゾンです。
ベルトや財布と同じ革ですので、革は柔らかく、驚くほどの光沢になります。
バックラッシュのプロダクトは1年は使ってみないと、
よさがわからないかもしれませんね。
このウェアをみてそう思いました。
2009/09/20 同じものでも。
革ものは使い込み時間が経過すると変化がよりいっそう増します。
そういうところが、革の魅力のひとつかと思っています。
下の写真はカーフ二段製品染めのシングルライダースです。
3、4年ほど前のものだったかと思います。
同じ時期のものですが、着てる人が違うとやはり、違うものになって行きます。
写真左の方が茶色っぽかったです。
時間が経つと自分に馴染んでいく。
でも早く馴染んでほしい。と僕はいつも思います。
しかし着続けていけば自然にいい艶、そして自分だけの形のものになります。
そうなった時が、そのプロダクトの自分にとっての完成形だと思います。
2009/09/16 シルバーバックルベルト。
バックラッシュ展示会で、ずーっと使われている
サンプルのシルバーバックルベルトです。
このシルバーバックルの鈍い輝きが僕は好きです。
「CALLING BACKLASH」では、よく売れているベルトです。
このベルトはバックルばかりに目がいきがちになりますが
ベルトのおび、ダブルショルダーの革が魅力です。
この革でなければ、この雰囲気はだせないと思います。
2009/08/24 オイルクロコ長財布。
お客様が2年ほどお使いのオイルクロコの長財布です。
革も柔らかく、表側はいい光沢になっていました。
写真ではお伝えしにくいですが、艶がなんとも言えずよかったです。
摩擦の少ない、内側はマットでした。
艶が出てる方が、手放したくなくなる感があると思います。
そういうのは、他人からしたら、どうでもいいようなことだと思うのです。(たぶん)
もしかしたら汚ねー。と思う方もいるかもしれませんね。
でも自分がどう思っているのか。
それさえ、はっきりしておけば、いいんじゃないのかな。
2009/08/07 ペイズリー。
8年ほど前にご購入頂いた財布になります。
今も現役で活躍しているお客様の財布です。
ペイズリー柄の型押しレザーは一般的には
ペイズリー柄が凹んでいるのですが
バックラッシュのペイズリー柄は逆にしているのが特徴です。
柄ではない所が凹んでいます。
このペイズリー柄の革は財布の他にリストバンド、シャツ、バッグなどありました。
お客様と懐かしいね。などと話していると
次の日にはこのペイズリー柄のリストバンドをつけたお客様が来店されました。
大事に使ってくれているのが、うれしいです。
2009/07/31 オイルクロコ。
お客様がご使用中のクロコのウエストホルダーです。
写真ではわかりにくいですが、新品の時の形が崩れています。
よい意味で崩れていると思います。
新品の時は「この形だ」と言わんばかりのしっかりした形ですが
そのクロコも使い込むと形が馴染み、艶もでます。(写真よりは艶々です)
クロコのプロダクトは高額なので、最初はウエストホルダーか財布から
その革のよさを知ってもらえたらと思います。
以外にクロコの革は丈夫なんですよ。
2009/07/21 メールの内容。
お問い合わせがよく来るのですが、
メール内容の中で他の方にも参考になると思われるようなことがあります。
以下は1月末にダブルショルダーの財布を「CALLING BACKLASH」で
購入されたお客様との昨日のメールの内容です。
バックラッシュの商品をご検討中の方に参考になると思う所を抜粋しています。
以前お買上頂きました、ダブルショルダーの財布はどんな風になっておりますか?
もう艶が出てきたころでしょうか。
先日の財布は毎日ポケットに入れているせいか、
恐ろしく光ってきました。
ブーツやベルトと同じ革とは思えないくらいです。
毎日触っているとこんなに違う表情になるものなのですね。
そうですよね。
その財布はもう新品の状態には想像すらできないくらいな
艶と革の柔らかさになりますよね。
最初はお尻にポケットに入れておくのが正解だと思います。
艶がでてからなら、そのままバッグに入れてもいいですよね。
一応写真を撮ってみましたので、添付します。
でも、こんなんじゃないんですよ、本当に。
もっともっと、鈍くでも艶々に光ってるんですよ。
以上になります。
お客様のメールから同じ革でも違いがあることがわかるかと思います。
メール文章掲載は見ておられる方の参考になるならと、快く了承して頂けました。
この場を借りてお客様にお礼を言いたいと思います。
ご了承頂きありがとうございました。
このダブルショルダーの財布は今季秋冬入荷日に完売になりました。
次回入荷は、1月ごろになると思われます。
2009/07/06 ペッカリー。
7年以上前のプロダクトでお客様が現在お使いのペッカリーの財布。
高級素材で軽く丈夫で、柔らかい革です。
ラクダの骨が使われています。
革の表面は3つ並んだ毛痕が見られます。
この革のコートもありました。
今も誰かが持ってるんだなと思うと
冬には「CALLING BACKLASH」にペッカリーのコートを着て
ご来店してもらいたいなぁと思っています。
substandard追加しました。
2009/06/22 3ピンベルト
318-04 ダブルショルダー3ピンベルト
元々オビ部分(ベルト本体革)は長めに作られています。
短くすることも、もちろんできますが
僕は長めのまま、写真のようにレザーがだらーんとしてるほうがすきです。
買ったばかりの時は、まだこんな風にはなりませんが
使っていると革が柔らかくなり、だらーんとなります。
個人的には、バックラッシュのベルトに
このピンクのパンツを合わせてるお客様のセンスすきです。
2009/06/21 バッグ。
お客様がお使いの今から6年ほど前のバッグです。
スタイリッシュなかっこよさ。とは違うと思いますが
無骨でこんなバッグ他にはない。というようなバッグです。
当時吉田カバンが流行していましたが、人と同じものはちょっと。
というような方がISAMU KATAYAMA BACKLASHの
バッグを購入されていました。
縫い方も一般的な縫い方とは違っています。
(どこが違うかを説明すると長くなるんで省きました。)
市松模様にririジップを合わせるところがバックラッシュなところだと思います。
このおしり!ツヤもいいですし、型崩れがないです。
どこにもないようなバッグを作りたい。
そんな意志が感じられるバッグです。
現在この形は作られていません。
再販されたら「買い」なバッグだと思います。
09秋冬で久しぶりに再販されるバッグがあります。
知ってる人にはなつかしく、
知らない人には新鮮に映ると思います。
お楽しみにお待ちください。
2009/05/31 グィディ レザーの魅力。
お客様が使用中のグィディコードバンの財布です。
革好きには、たまらない艶になっています。
グィディの革は世界でも最高峰の革として知られていますが
この革を見ると、その革の良さが新品の状態より、よりわかる気がします。
この革でお値段が20,000+tax円です。
使える楽しさがあって、革の育つ喜びがあって、
この値段は安すぎなくらいに感じています。
買って欲しいから声を大にして言いますが
この財布は「買い」です。
バックラッシュ最初の一品にも、いいかもしれませんね。
革の魅力が存分にあじわえます。
今まで、この魅力に気づかなかった自分がまだまだ勉強不足に思いました。
337-02 グィディコードバン財布、他にも写真追加しました。
2009/05/29 パイソン。
写真はお客様がお使いのオイルパイソンキーホルダーです。
所々パイソン(ヘビ革)が擦り切れているのがわかるかと思います。
キーホルダーなど、着用時に常に服とこすれている場合は
やはり革が擦り切れます。
写真ではわかりづらいですが
オイルが染みこんでパイソン部分はツヤが出ていました。
(パイソンやリザードも思ったよりツヤがでるんです。)
革が擦り切れても使い続けてほしいと僕は思います。
2009/05/25 グィディオイルカーフ。
お客さんが3ヵ月程度使用中のバナナ型バッグです。
下の写真の方が若干、ツヤがでているのがわかるでしょうか?
ショルダーバッグですので、服と擦れる側の方がよりツヤがでます。
グィディ特有のにおいも少なくなっていました。
もとはDARK BROWNでしたが今はBLACKっぽく見えないこともない色でした。
オイルがたっぷり含まれている革ですので、
少々のキズは自然に見えにくくなります。
このバッグも新品の時の方がキズが目立ってたと思います。
ISAMU KATAYAMA BACKLASHは新品の状態よりも
使用中のものの方がかっこよくなることが多いです。
レザーにはそういう魅力がありますよね。
僕は人の使っているものを見るとついつい欲しくなってしまいます。
2009/05/19 ブライドルレザー。
上2枚の写真はブライドルレザーのウォレットコードですが
一枚目は新品。
二枚目はお客さんのお使いの物で、自身で洗いをかけたものです。
写真ではわかりにくいのですが(すいません)
洗っているほうは、ブライドルレザー特有の白っぽい粉がなくなってしまっています。
使い込んだレザーのような風合いになっていました。
あくまで参考までに。
2009/04/23 シープライダース。
お客様が6年ほど着用している
シープ(羊革)のライダース
表面の革がめくれたように見えるのは「ニベ」と言います。
「ニベ」とは脂肪部のことです。
着用して痛んだわけではないんですよ。
このライダース、お客様にとって少しサイズが大きかったみたいで
コインランドリーで洗濯、脱水したそうです。
するとサイズ感もよくなり、自然な加工感もでて
気持ちよく着れたそうです。
お客様の言ってたことですが
バックラッシュの服が、もし手を抜いて作られていたなら
洗濯、脱水などをすると、どこかがおかしくなったと思う。
バックラッシュの服は少しくらい、やんちゃしてもそれに堪えてくれる。
自分で洗濯してみたり、クリームを塗ってみたり
色んなチャレンジをしてみることで
また深く、バックラッシュのよさを知ることもあります。
2009/04/19 今では希少な。。。
ISAMU KATAYAMA BACKLASHのトート型バックです。
素材はカーフでKHAKIです。
このバックは4年ほど使用中のお客様のものです。
光沢がでて、いい感じになっております。
品がある中に、男らしさを感じるバックラッシュらしいバックです。
そのお客様の横に、このバックが常にあるのは僕にとっても嬉しいことです。
2009/03/30 ウエストホルダー。
ダブルショルダー(牛の両肩の革)ウエストポーチ。
人気もあり、定番になった感じがあります。
お客さんが4年ほど使用中のウエストホルダーです。
使うほどに艶のでるダブルショルダーですので
新品の時とは比べ物にならないくらい艶が出ていました。
受注会でお客さんともゆっくり話しをする機会があり
人の繋がりはおもしろいものだなぁと感じました。
出会いたくても出会えない人もいれば
何かの縁あって出会う人もいます。
僕は縁あった出会いを大切にしたいなと思います。
2009/03/17 着用感。
約3週間ほど僕が着ているスエードリバーシブルシャツですが
こんな具合になっています。
アームがもう自分の形に馴染んできております。
革のパリパリ感も減りしっとりしてきました。
やっぱり革製品は使うことで自分に馴染み育っていきます。
それで、ついつい同じ服ばかり着てしまう僕であります。
陽射しが春を感じさせてくれます。
2009/03/13 革の変化。
お客さんの私物になります。
キップレザー(牛革)ですがまるでシープ(羊革)のような
柔らかさになっています。
色の変化もいい表情になっています。
CALLING BACKLASHで購入されたものが
その後どのような変化をしているのか
ひとりひとり着方が違えば変化も変わりますので
すごく興味があります。
1047-03 USEDテント地ショートパンツ
届きました。
休日のご来店お待ちしております。
2009/03/12 革パンツ
自分ので申し訳ありませんが
4年ほど前に買ったシープスキンのパンツです。
色も濃いところ、薄いところ様々になり
形容しがたい色合いになりました。
革パンツと言えば黒くて細くて硬いのが一般的ですが
ISAMUKATAYAMA BACKLASHの革パンツは革パンツとしてではなく
パンツとしてすんなり履けるよさがあります。
革も柔らかいのがいいです。
これぞ革パンツ!というのでない
革パンツをお探しの方におすすめできます。
サイズで悩んでる方
いつでもアドバイス致しますので
遠慮なくお気軽に電話なりメールなりしてください。
花粉症の方はつらい季節ですね。
MEMO TOPページへ
グィディオイルカーフのコンパクト財布(345-14)
右が新品のバーガンディー。
左がお客さまがお使いのバーガンディー。
まだ使って三ヶ月。
三ヶ月で、ここまで色が変化したものは初めて見ました。
お客さまのご友人は、こいつは扱いが雑なんですよ。と。
美容師さんで、おそらくずっとヒップポケットに入れて
使っているのだと思います。
だから、色の変化も早かったんじゃないかなと思います。
このコンパクト財布は、小さいのに、お札、カード、小銭。
すべてまとめて収納出来る(しかも意外に収納出来る)
便利な財布です。
お財布の中も見せていただきました。
カードも、たくさん入れておられます。
今日は、アンティパストを2足お買い上げ。
2016/06/27 ダブルショルダー10年もの
写真右がお客さまお使いのグィディオイルカーフ携帯灰皿。
(439-03)
左が新品。
黒の深さが、まったく違っています。
お客さまご自身も、「えっ、これ俺のと一緒?!」
と、ご自分の色の変わりに驚いていました。
この製品は2014A/Wから始まり、2016A/Wでシーズン5です。
5個入荷に、残り3個。
(森)
2016/06/05 ダブルショルダー10年もの
ダブルショルダーの財布。
10年もの。
これの前にペッカリーのお財布も買っていただき、お持ちです。
(森)
2016/05/10 ダブルショルダー経年変化
お客さまがお使いのダブルショルダーの長財布 と トートバッグ。
(森)
2016/04/16 キングオブザレザー
お客さまがお使いの、バナナバッグ。
キングオブザレザーと言えば『クロコダイル』
硬い印象や、牛革に比べて弱いイメージがありますが
バックラッシュのオイルクロコは、ゴワゴワした硬さはないし
耐久度も牛革に負けていません。
オイルクロコの財布やバッグは、いつか欲しい。
そういう1品だと思います。
(森)
2016/04/14 4年経て
4年前にお買い上げいただいた
イタリアンショルダーのシングルライダース。
まだまだ着倒しがいのある状態です。
今日はこれから甲子園球場に、
阪神の試合を観に行くそうです。
(森)
2016/04/09 味が出た
お客さまがお履きのダブルショルダーのローファー
靴を手入れをするのが好きなんですけど
この靴は、逆に手入れをしないようにしています。
乾拭きだけです。
それだけですが、艶がずいぶんあがりました。
(森)
2016/04/05 インスタから
インスタを見ていると、
経年変化を載せておられる方がおられました。
(許可を得て写真を使わせていただきました)
イタリアンショルダーダブルライダース
買ってすぐのお写真。
着て1時間。
一週間ほど経ったもの。
まだ一週間ほどですが、
違いがわかり、おもしろいなと思いました。
(森)
2016/03/29 お客さまからいただいたメール
今月頭にダブルショルダーエンジニアブーツを
購入させて頂きまして、革の変化が早いので
レポートさせて下さい。
今月頭
3週間後
ブラシと磨きで、ここまで色が深くなる事に驚いてます
去年9月
去年9月に購入のジャパンカーフも
雨が降らない日は、ほぼ毎日着ていたので、かなり色気出てきました
半年後
まだまだ新しいのですがメンテナンスが好きなので、
一度目立たない所で、
モゥブレィのアニリンカーフクリームを塗り込みました。
しかし、かなり薄く伸ばしたのにも関わらず、
馴染みきらず微かに白く残ることが分かったので、
アニリンより乳化した馴染みやすい
コロンブスのデリケートクリームを薄く塗り込みました。
ライダースにクリームをメンテナンスするなら、
ある程度乳化したクリームを
薄く塗る方が見た目の変化は
最小限に抑えられると感じました。
(森)
2016/03/20 オイルクロコ
クロコのウエストホルダーと、お財布。
写真ではわかりにくいんですが
チェックのパンツに合わせています。
(森)
2016/02/26 革もいいけど金具も
ダブルショルダーのウエストホルダーと、財布。
(森)
2016/02/14 グィディオイルカーフ
今は生産していない
グィディオイルカーフのデタッチメントの財布。
本日お財布をお買い上げのお客さま。
こちらの2つでお迷いでした。
グィディオイルカーフのラウンド長財布
グィディコードバンのラウンド長財布
選ばれたのはグィディコードバンの方でした。
革というより、ファスナーの色がポイントでした。
この2つは、どちらにするか
ほぼ全員迷ってしまう財布です。
(森)
2016/01/18 パイソン
パイソン(ヘビ革)でよく聞かれるのは
ウロコは剥げてこないですか?
僕自身、パイソンのウエスタンブーツや
デニムとコンビのショルダーバッグを使っていますが
するどい引っかき傷をしない限りは
なかなか剥げるものではありません。
何年も使用して、摩擦で切れるというのは
ありえると思いますが、
かなり使い込まないと、そうはならないと思います。
愛知県からお越しのお客さまの、お財布。
パイソン、ラウンド長財布
もう4年ほどお使いのもの。
ウロコは剥がれるどころか、
きれいに、艶が出ています。
(森)
2016/01/15 グィディオイルカーフ
定番のグィディオイルカーフのバナナバッグ
使い続けると、より艶も出ますし
しっとりしていながらも、張りが出てくる上質な革です。
(森)
2016/01/07 ダブルショルダー製品染め
KHAKI
BLACK
どちらも2年ほどお使いのダブルショルダー製品染め長財布
(森)
2015/12/30 イタリアンショルダー製品染め
2010A/Wの、イタリアンショルダー製品染めカデイン+アロマオイルウエストホルダー
5年お使いで、艶々になっています。
(森)
2015/12/29 メキシカンショルダー製品染め
一年ほどお使いの、メキシカンショルダー製品染めのトートバッグ
(森)
2015/12/06 グィディホース
1年半ほど前にお買い上げいただいた
グィディホースの札入れ。
(今は生産していないモデルになります)
コインケースは付いていないので、
札入れと別に、コインケースを。
こちらの札入れを買うまでは
グィディコードバンのお財布を使っていました。
なぜ大きいお財布から、小さいのに変えられたのですか?
お尻のポケットに入れていて
座ることも多いし、大きいとちょっと邪魔になったんです。
小さいと(特にコインケースなしだと)
かさばらずに、持ててスマートでいいかなと思ったんです。
(森)
2015/11/30 グィディオイルカーフ。
たまたまお店で一緒になったお客さま。
お二人とも、グィディオイルカーフのお財布をご使用
写真下が6年お使いの長財布。
上が、3ヶ月お使いのラウンド長財布。
どちらも新品と比較してみました。
写真上が新品。
下が、3ヶ月お使いのラウンド長財布。
写真上が新品。
下が、6年お使いの長財布。
(森)
2015/11/15 ブラウン。
お客さまお使いの、グィディコードバンのブラウン。
一見ブラックにしか見えませんが
よく見ると、ブラックとは異なり
限りなく黒に近いブラウンでした。
(森)
2015/11/08 ダブルショルダーの長財布。
東京からお越しのお客さま。
徳島のお客さまが、3年ほどお使いのダブルショルダー長財布。
革の表面が凸凹しています。
雨の日に、車で出掛けたんですけど
実はその時に、財布を落としたことに気づかず。
一時間ほどして、元の場所に戻ったら
そこに、この財布が.....
車で財布を踏んでしまっていたんです。
その時の砂利などで、凹凸が出来てしまいました。
でも、まだ後10年は平気で使えそうです。
今日は、カンガルーレザーのダウンジャケットと、コインケースをお買い上げ。
(森)
2015/10/11 オイルクロコ。
1年4ヶ月前にお買い上げいただいた
オイルクロコの財布。
新品と比べると、艶がもう一段上がっていました。
(写真左が新品、右がお客さまお使いのもの)
(森)
2015/10/06 ジャパンダブルショルダー。
ダブルショルダーの長財布。
手前がお客さまが半年お使いのもの。
奥が新品。
小銭を入れずにご利用。
(森)
2015/09/13 イタリアンダブルショルダー。
写真手前がお客さまがお使いのイタリアンダブルショルダーのお財布。
写真、奥が新品のお財布。
使っている方が、底光りして黒が深くなっています。
パーツのゴールドも、落ち着いた輝きに。
(森)
2015/07/19 グィディコードバン。
お客さまがお使いのグィディコードバンのお財布。
新品が(新品は奥)
グレーにしか見えなくなりました。
コードバンは、革のダイヤモンドと言われることもありますが
正にそうだなと思える変化を遂げていました。
(森)
2015/06/16 茶色の変化。
今は生産していないメキシカンダブルショルダーの財布。
BROWN、新品の時の写真です。
こちらのお財布を、2年ご使用されたものが...
全然違うお色に変わっています。
僕はこちらのお財布を見せて頂いた時に
艷やかで、濃淡もあっていいなと思いました。
ですがお客さまは、このエイジング(経年変化)は
思っていたより濃い茶色になったから
いっその事、黒色にしたいと。
そこで黒色のシュークリームを塗ったそうです。
それで、この何とも言えない絶妙なお色に。
アンティークの家具のようで、僕は好きな色です。
財布の中は、元の色が見えます。
(森)
2015/06/15 赤系の変化。
ご来店のお客さま。
初めてシュークリーム塗ったんですけど
濡れ感が、たまらんです。
こちらはベルトが赤い(ボルドー)お客さま。
革は、色の変化や艶の上がりを愉しめます。
(森)
2015/05/15 イタリアンダブルショルダー。
製品染めのライダースのような財布。
と言えば、やっぱり製品染めの財布。
ライダースは製品染めが人気ありますが
財布は逆で、製品染めより、製品染めではないモデルが人気あります。
と言うのも、ライダースは製品染めが多く
財布は製品染めが、少ないからかもしれません。
お客さまが、今で8ヶ月ほどご使用の
イタリアンダブルショルダーのラウンド財布。
(手前が使用中のお財布)
黒が一段と深くなり、革も張ってる感じがしました。
ファスナーのゴールドカラーは、落ち着いたカラーに。
財布を買われた方は、新品の時に一度お写真を撮っておくと
後で見返した時に、革の変化や艶、色の深さなども
どれだけ変わったかわかるので、おすすめです。
(森)
2015/04/16 お客さまからいただいたメール。
以前に友達の誕生日プレゼントで
guidiオイルカーフのスモールウォレット(コインケース)を購入したものです。
型番:345-14
その後、他の友達にも同じ型のダブルショルダータイプをプレゼントしました。
※こちらは他のショップで購入いたしました。
私が最初に使用しており、使いやすい為プレゼントに選びましたが
二人とも使いやすいと愛用してくれています。
二人とも使い始めて半年程経ちましたので
三つまとめて写真を撮りました。
飲み会の最中でしたので、上手く撮れませんでした。
色の変化が分かりにくいですね。
左:ダブルショルダー ブラック
中:Guidiオイルカーフ ブラック
右:Guidiコードバン(パウダー仕上げ) グレー
私のコードバンはグレーという表記なのに
黒がかったブラウンへと変化しています。
各商品とも色の変化も勿論ですが、
何よりも感触・触り心地の変化が面白いです。
そして、革によっても使い勝手の感じ方が変わるみたいです。
ダブルショルダーを使っている友達は、コードバンの財布を触って、
「うわ、こんなに柔らかいんだ!使いやすそうだね。」
と言っていました。
私から見ると艶々と、光り輝く経年変化をしていく
ダブルショルダーとオイルカーフの財布に
すごい魅力を感じていましたが、
そういう判断も出来るのかと、一人で納得しさらに愛着がわきました。
同じ型なのに革によって使い勝手が変わる。
何とも奥の深い世界だなと感じました。
買う前にそこまで想定して買うことは、難しいと思いますが、
私の見方を変えてくれる出来事でしたので、メールさせて頂きました。
(森)
2015/04/05 10年経ってもいい。
カンガルースエードのブルゾン。
12年ほど前にお買い上げいただき、今も現役。
スエードなので、印象が柔らかく
革が薄いので、ドレープが出やすく美しいです。
実際、10年経っても着れる服というのは
なかなかないと思います。
気分の問題もあるし、服の形の問題もあります。
僕は10年経っても着ている服というのは
バックラッシュ以外はありません。
5年ほど前は、Gジャンがそうでしたが、
今はそれも着ていません。
そう思うと、バックラッシュは
けっして高くない買いものだと思います。
(森)
2015/04/04 グィディコードバン ベージュ。
10ヶ月前にお買い上げの
グィディコードバンのベージュ。
新品と比べると、まるで違う色に変わっています。
ベージュというより、もうブラウンです。
お尻のポケットに入れて使用されています。
柔らかいんだけど、張りのある革です。
艶のあるところを触ると
ツルツルして、繊維の細かさが直にわかります。
ベージュは新品時の色を変えたくない。と思う方には
不向きなお色だと思います。
逆に色の変化を楽しめる方には、とてもよいお色だと思います。
本日はベルギーショルダーのシングルライダースをお買い上げ。
(森)
2015/03/29 ジャパンショルダー。
お客さまからいただいたメールです。
イタリアンショルダーの良さを伝えてる記事はいっぱいありますが、
ジャパンショルダーの良さを伝えている記事はあまり無いなと思い
他の人の参考になればいいなと思いメールしました。
自分の持っているジャパンショルダー達の経年変化です。
以前calingにて購入しましたチャッカブーツです。
3〜4ヶ月前に届きました。
履く頻度は土日にちょくちょく履いたり、
夜履きたくて玄関で履いて楽しんでます。(笑)
ちょっと上手く撮れなくて伝わらないかも知れませんが
こんな感じに今なりました。
皺が入ってきて少し艶が上がってきました。
そしてもう一つがジャパンショルダーのダブルライダースです。
1月にcalingではないんですけど、東京のバックラッシュに行った時に、
あまりの良さに衝動買いしてしまった物です。
大体2カ月くらいで土日に着るくらいでしたが、今はこんな感じです。
腕の皺がくっきりと入り着るのが楽しいです。
ジャパンショルダーですが、去年のモデルと比べたりしましたが
去年より良くなっていました。
何が良いとは上手く伝えられませんが
片山さんが直接関わって作られているだけあって、素晴らしい革だなと思いました。
実際に自分でイタリアンショルダーを着て比べた訳ではないですが、
ジャパンショルダーも、とても素晴らしいです。
文面等上手くまとめられませんでしたが
何か参考になれば良いなと思います。
以上、お客さまからのメールでした。
買った時に写真を撮っておくと、
後から見返した時に、革の変化がわかりおもしろいと思います。
年月を重ねた、おもしろさと言えば
『PERSONA 鬼海 弘雄』
東京浅草で、30年以上無名の人々を撮り続けた写真集。
中には以前撮られた方が、偶然また撮られていたりします。
2015/03/23 お客さまからいただいたメールです。
お客さまからいただいたメールです。
ジャパンホースの記事を見てメールしました。
購入は去年の夏
着始め出したのは11月を過ぎたあたりからです。
毎日着ているわけではないですが、
驚異のスピードでエイジングが加速しているライダースです。
くっきりとシボが表れてきてます。
ジッパー部分です。
開閉はほぼしないのに擦れてきて何年も着ているような風合いです。
しかし、実際1年も経ってませんし、
着始めた日を考えても半年も経ってません。
ブログタイトルにあるようにカラーは黒グレーですね。
表記はブラックとはなってるけど、
着ていくほどに鉄臭い鈍色になり、
その鈍さがさらに増していく感じがします。
天気のいい日に着て外に出ると、その色はさらに強調されます。
わかりにくいですが、
アタリが出て光沢が出てくる袖部分は
黒とよんでもいい色となってきています。
着る頻度が増すたびにシボがクッキリとあらわれて
身体全体に馴染んでくる不思議なレザーです。
牛よりしなやかで硬さがないと感じますが、
硬さがないと言っても同じ0.8ミリの牛と比べると
肉厚で強靭さも長けてると思います。
馴染むスピードは他のブランドと比べて
バックラッシュの馬は凄まじく早いのが私の印象です。
サイズ感は私はイタリアンダブルショルダーはMサイズですが、
ジャパンホースはLサイズです。
タイトに着たいとサイズダウンしたとすると、
身長が高くない割に肩幅が比較的張っている私の場合は
肩幅が合わなくなるし、インナーはTシャツやタンクトップと
限定されてしまうと思います。
こうなると冬がきつい。
Lサイズでもかなりタイトです。
Mサイズでは多分着れないと思うくらいのサイズ感。
個体差があるバックラッシュのライダース。
一つ一つにサイズや表情も違うので
通販で検討される方は一番の悩みどころだと思います。
実際にcallingにて購入を決めた私でさえも、
何度も試着しにお邪魔しましたし汗
拙い文面と写真ですが
何か少しでも参考になればと思ってメールさせてもらいました。
以上、いただいたメールでした。
一個人の感想ですので、
また違った感想をお持ちの方もおられると思います。
自分自身が感じることなので、違っていていいんです。
次のお客さまはジャパンホースはお持ちではないですが
ジャパンホースの感想のメールです。
最近は割ときれいめなレザージャケットを着ることが多かったのですが、
久々ドイツカーフを着たら、妙にその「ウネウネ」に愛しさを感じてしまいました。
やわらかくなっているので、「育ったんだなあ」と思ったりもして。
で、もう絶対に買わないだろうなと思っていた「ウネウネ」が欲しくなりました。
これはどういうわけなんでしょうかね。笑
これまで「ウネウネ」に興味がなかったので、今回改めていろいろ見てみて、
伊勢丹にあるものは、店頭に行って実物の質感を確かめたりしたのですが、
人気らしい「ジャパンホース」は、ちょっと「足りない」感じです。
ドイツカーフに慣れているからかもしれませんが、
自分の中で「ウネウネ」を買うとすると、いろいろ「足りない」。
パワー不足を強く感じましたし、色味もちょっと違う。少なくとも「今ではない」。
以上いただいたメールでした。
その人自身の基準があって判断するので
同じものを見ても、違った感想が出て来ます。
同じものでも、それぞれの考えと言えば、
『希望名人ゲーテと絶望名人カフカの対話』
例えば、愛について語っていることは
ゲーテとカフカで真逆です。
どこまでも前向きなゲーテ。
どこまでも後ろ向きなカフカ。
どちらかだけでなく、希望も絶望も等しく価値があり
どちらにも、きらめく言葉があります。
自分の考え以外を否定するのではなく、
そういう考えもある。と思えれば
自分の考えと、その考えと2つ手に入れることが出来ます。
ジャパンホースに限らず
着ている、持っているものの感想を
どしどしメールを送っていただけると、うれしいです。
2015/03/01 短靴の変化。
バックラッシュの短靴。
革の表面、手入れをすれば艶があがりますが、
何もしなくても、ビカビカなる箇所があります。
それが........
靴の中です。
写真左がお客さまの短靴で、右が新品。
新品はマットですが、お客さまのはビカビカになっています。
一見外からは見えない、こういうところにも
上質な革を使っています。
靴を脱ぐ時も、愉しめるんじゃないかなと思います。
2015/01/12 グィディコードバン。
お客さまがお使いのコードバンのお財布。
写真、奥のグレーっぽいのが新品。
手前がお客さまご使用のお財布。
同じ黒色には見えませんよね。
財布は使ってこそ、味わいのあるものに変わってきます。
2014/12/26 グィディオイルカーフ。
岐阜県からお越しのお客さま。
一年前に買ったグィディオイルカーフの財布。
新品と比べると、黒が深くなっています。
(新品は写真右)
革も張りが出てきています。
革のおもしろさが、使っていてわかると思います。
よい感じで育っていますが
仕事で使いにくいので、二つ折りの財布を買おうと思って。と。
お買い上げになった財布は、318-03と318-12。
どちらもダブルショルダーの財布。
使い分けるそうです。
2014/11/30 ダブルショルダー バナナバッグ。
新品のダブルショルダーのバナナバッグ。
こちらはお客さまが、ほぼ毎日2年お使いのもの。
濡れているように見え、黒が深くなっています、
使ってこそ、輝いていくものだと改めて思いました。
今日のPEOPLE HAVE THE POWERは、オーダージャケット。です。
2014/11/10 グィディホース。
3ヶ月前にお買い上げの、グィディホースのお財布。
下がご利用中のもので、上が新品。
黒が、深くなっているのがわかります。
新品の時は、わりとマットで、艶はありません。
革ですので、使っているとキズも付きます。
そのキズも、使っていると目立ちにくくなります。
時々クリームを付けて磨いてあげると、輝きも増します。
新品にはない、風合いが出てくると、
それが魅力のひとつとなり、愛着も増します。
バックラッシュの財布は、どれも個性豊かな革ですので
どの財布を使ったとしても、愉しめると思います。
STYLEページ更新しました。
今日のPEOPLE HAVE THE POWER
2014/10/26 グィディコードバン。
半年前にお買い上げいただいた
グィディのコードバンを使った長財布。
新品が左。
右が、半年お使いのお客さまのもの。
黒が濃くなり、艶も上がり、革に張りが出てるように思います。
以前ブルーのストールを買われてて
使い勝手がよいからと、今日はグレーをお買い上げ。
ひとつ足すだけで、何となくおしゃれに見えるのは
帽子、メガネ、ストール。
この3つだと思います。
今日のPEOPLE HAVE THE POWER
2014/10/13 買って一ヶ月。
一ヶ月前にお買い上げいただいた
イタリアンショルダーのダブルライダース。
そのお客さまから。
まだ外は暑いので、夜に短時間の着用しかしてませんが
アームの皺など、購入時と随分変わってきました。
少しの時間でも、夜着れると時に着たりすること。
日中着れる時が来るまでの、密かな楽しみだったりします。
STYLEページ更新しました。
今日のPEOPLE HAVE THE POWER
2014/10/05 スーツオーダー。
これまで何度かメモでご紹介させていただいている
船乗りのお客さま。
今年は、国内の豪華客船に乗られています。
寄港先の地上に降りられるみたいですが、
1〜2時間程度しか、滞在出来ないようです。
それでも以前のように、地上に降りれないよりは、
少しの時間でも、降りれ方がいいです。と。
お昼過ぎに神戸に着いて、明日の早朝には出港なんですが
それまで時間があったので、スーツをオーダーしに。
タイミングよかったです。
オーダーの模様はPEOPLE HAVE THE POWERのブログに書きました。
ずっと使っているクロコのウエストホルダーと、財布。
前回お買い上げいただいた、パイソンのコインケース。
シルバーのコンチョの朽ちてる美しさと
革の光沢のギャップが、何とも言えない味わいがあります。
パイソンは、艶がきれいに出ていました。
次は年末ごろに、立ち寄れそうですと言って
船に向かわれました。
今日のPEOPLE HAVE THE POWER
2014/09/07 半年経って。
半年前に、息子さまの大学入学祝いにプレゼントされた
ダブルショルダーの財布。
(手前が使用中の財布、奥が新品)
半年経って、艶も上がって、だいぶ黒が深く濃くなっていました。
角も少しとれて、革の温かみが出てきています。
これからますます形造られ、色の変化も楽しみなところです。
今日のPEOPLE HAVE THE POWER
2014/08/21 ダブルショルダーの財布。
今日は、なんばHatchでライブがあると言うことで
石川県からお越しのお客さま。
以前買われたダブルショルダーの定番財布。
色々入れすぎて、パンパンになってますが
艶は相当上がっていました。
「使いにくいんですけど、使いやすいんですよ」
どっちやねん!ってツッコミ入れたくなりますが、
確かにそういう財布だと思います。
財布というより、革の塊ですもんね。
俺、革好きなんで、いつも革持ち歩いてるんですよ、ほらこれ。
この革に、お札やらカード、コインも何とか入れれるんですよね。
そういう感じの財布です。
(おもしろおかしく言いましたが、財布としてちゃんと使えます)
今日のPEOPLE HAVE THE POWER
2014/07/21 変化。
グィディコードバンのベージュ。
左が新品、右が1年使ったもの。
ベージュと、ブラウンくらい差がついています。
タンニンで鞣した革で、色が薄いものは
基本的に色が濃くなっていきます。
紫外線にタンニンが反応して色が濃くなったり、
手の脂で、濃くなっていったりします。
2014/06/08 ブラウンの経年変化。
半年前に買われた、メキシカンダブルショルダーの財布。
手前がお客さまのもの、奥が新品。
まだ半年ですが、だいぶ色が違っています。
カサっとした革の表面も、潤っていました。
2014/06/07 イタリアンダブルショルダー経年変化。
イタリアンダブルショルダーの経年変化を撮ったので送ります。
左からイタリアンダブルショルダーのダブル、シングル、スエードの順です。
ダブルとスエードは試着程度でシングルは1年以上着込んでます。
黒さが違いますね。
2枚目は一週間程毎日着たイタリアンダブルショルダーのダブル、
一週間で結構変わるものですね。改めて驚きました。
2014/05/17 短靴。
今、ほとんど売り切れ中のベルギーショルダーの短靴。
ブーツに比べると、サイズ感は小さく感じます。
毎日履くと一週間もあれば、かなり馴染みます。
左が新品、右がお客さまの。
まるで違うものに、見えると思います。
靴の革だけでなく、コバも艶が上がっています。
履くほどに、味わいが増す靴です。
来月入荷予定ですので、夏場もクロップドなどと合わせていただけます。
2014/02/22 メキシカンダブルショルダー。
メキシカンダブルショルダー製品染めの財布
1ヶ月使用したものと、新品と。
まだ1ヶ月ですがワントーン色が濃く、うっすら艶も上がっていました。
毎日使うものこそ、魅力あるものを。
2014/02/10 たった二ヶ月で。
ベルギーショルダーの短靴
茶色は、2014春夏からの新色です。
新色というのは、どれでも、いつもそうなのですが
革がどう変化して行くのかは、推測は出来ても
本当のところはわかりません。
(写真右は新品、左は二ヶ月履いたもの)
こちらの茶色は、薄くなるよりは
濃く、飴色のように変わっていくんじゃないかと、
お伝えしておりましたが、実際その方向に向かって
変化しているように思います。
2013/12/19 象革。
お客さまが8年ほどお使いの
バックラッシュの財布。
凹凸のあるゴツゴツとした、独特な手触りです。
中はステアーレザーで、飴色に変化してきています。
バックラッシュの財布を、どれを使っても満足度の高いアイテムです。
だからこそ、どれにしようか迷ってしまうところなんですけど。
2013/10/13 2年もの。
ダブルショルダーの財布
手前が2年もの。
奥が新品。
左が新品、右が2年もの。
この財布は新品のときは、閉じていません。
それが使っていると、閉じてきます。
革の硬さ、色も、ずいぶん変わります。
(ずいぶんという言葉では、足りないほど)
アンティークの家具を思わせるような。
時を刻んだ革だけが持つ、風格が出てくる財布です。
2013/10/04 3ピンベルト。
ダブルショルダー3ピンベルト
新品の時は、カチコチです。
革の帯の穴の大きさは、ベルトピンより、少し小さめ。
一度ベルトを装着すると、あまりにピンと穴がぴったりなので
コツがわかるまで、外しにくいと思います。
使っていれば、その穴も馴染んでいくので、外しにくい。
なんてことはなくなります。
写真手前が、2年ほどお使いのベルト。
奥が新品です。
色の深み、底艶、革の柔軟さ。
どれもが変わっています。
ベルト巾が4.5cmあるので、
パンツのループに通らないものもあり、
どのパンツにでも使える便利さはありませんが
このベルトでないと出ない、このベルトじゃなきゃ味わえない
不思議な魅力のあるベルトです。
2013/08/29 バナナバッグ。
バナナバッグ。
同じ形でも革の種類別に出ていますが
中でも最初からあるのは
グィディオイルカーフのバナナバッグ。
5年ほど継続して出ていると思います。
上質な革で、余分なものが付いていない
すっきりしたシャープなバッグです。
そのため、どんな系統の服でも
合わせやすいのが、特徴です。
2014A/W生産分は、そろそろ入荷だと思います。
2013/08/25 グィディコードバン。
お客さまがお使いの、グィディコードバンのラウンドファスナー財布。
カバンの中に入れて使われています。
僕もそうですが、カバンの中で財布が他のものと
擦れたりして、表面の色は変わったりもしますが、
ここまで色が変わったものは、初めてみました。
同じ革でも使い方、ケアの仕方で、
エイジングが変わってきます。
その変化の過程が、愉しみであったります。
2013/08/17 靴。
お客さまからメールでいただいた靴。
バックラッシュのベルギーショルダーの短靴
まだ新品の状態です。
5月に買われたので、今で3ヶ月です。
手入れはブラッシングのみです。
新品はマットな状態ですが、おどろくほど艶が上がっています。
こちらは同じお客さまのトリッカーズ。
新品時。
8ヶ月ほど履かれています。
トリッカーズはローションで汚れ落としをして
シュークリームで磨いています。
レザーウェアと違う愉しみが、靴にはあります。
靴でも、財布でもライダースでも
新品時に写真を撮っておくと、
その後の変化が自分でわかるのでよいと思います。
2013/07/30 グィディオイルカーフ。
5月26日のメモに掲載させていただいた、
ショルダーレザーのサンダルが
あまりに痛くてテーピングを貼っていたお客さま。
もうだいぶ革が馴染んできたようで、テーピングいらずに。
普通に履けますよ。と。
サンダルは、一般的には普通に履けるものなんですが、
「もう普通に履けますよ」 ってバックラッシュらしいなと思います。
お客さまがお使いの、グィディオイルカーフのバナナバッグ、小物入れ、携帯灰皿。
小物入れと携帯灰皿は、もう生産していないですが
バナナバッグは、もう少しすれば入荷いたします。
グィディオイルカーフのブラック。
最初はしっとりして、マットな質感ですが
使うと、この艶です。
底の方から、輝いているような気がします。
届いていました。
1295-02 ベルギーショルダー襟付き(NAVY)
2013/07/21 ダブルショルダーの靴。
お客さまのエンジニアブーツ。
おそらく3年くらい履かれていると思います。
お手入れは、モゥブレイのアニリンカーフクリーム。
たまたま居合わせたお客さま同士。
日本のダブルショルダーと、ベルギーのダブルショルダー。
ベルギーショルダーの短靴
お買い上げいただいて、約三ヶ月です。
ブラッシングのみ。
色は新品時のグレーっぽい色から、深みのある黒に変わっていました。
足に吸い付くように、馴染んでいました。
2013/07/16 クロコ財布。
あれから一月、毎日使用させていただいております。
用途は、財布(カードも小銭も入れております。)
本当に沢山入り、バックポケットにもすっぽり。
何より墨染めの独特の雰囲気と、じんわり出てくる光沢がたまりません。
普段はスーツなのですが、収まりもよく、カジュアル過ぎずモード過ぎず。
クロコの独特の雰囲気に皆に《何それ?》
って聞かれます(笑)
以降不便なく使わせていただいております。
どころか他の財布がわずわらしくて使っておりません(笑)
実は私、先日、とある事故により救急車で搬送されると言う災難がありまして…
スーツはぼろぼろ、時計は傷だらけ。
ところが、こちらの財布は放り出され、
踏まれたのにも関わらず、乾拭きでほとんどの傷がわからなくなりました。
本当に丈夫なんですね(;´д`)
金具部分には凄まじい傷が残りましたが、また愛着が湧いた次第です。
多分、修理しながら長く使いたい相棒ですので、
そのときはまた宜しくお願い致します。
一ヶ月ほど前に、通販で買われたお客さまからのメールでした。
事故後ですが、お客さまは無事に過ごせておられるようです。
2013/07/07 コードバン ベージュ。
グィディコードバンのベージュを
2ヶ月前に買われたお客さま。
新品の時の色は、白みがかったベージュですが
濃いベージュに変化していました。
届きました。
1295-06 ベルギーショルダージャケット
2013/06/13 8年。
お客さまが使い続けているバックラッシュの財布。
8年前に、財布探してるんだけど。と友人に話してると
私使ってないのあるから上げるよ。
と言って、こちらの財布をいただいたようです。
これバックラッシュやん、何で知ってるん?
今から8年前ですから、まだまだバックラッシュを知ってる人が
今より少ない時です。
女性がこの財布を持っていたというのが、何かいいなぁと思います。
かなり使っているので、革の表面の凹凸模様もほぼなくなって、
ひび割れもあります。
サイドに凹凸模様が若干残っています。
この財布の柄はこちらのバッグが同じ柄になります。
別物に見えるほど変わっているのが、わかるかと思います。
同じ形の財布の革違いはこちら。
2013/05/21 手入れ前と後。
お客さまから、お財布にクリーム塗る前と後の
お写真をいただきましたのでご紹介いたします。
(メール一部抜粋)
以前MEMOの方でご紹介下さいました、
コロンブスのブートブラック(今回は黒を)を、
コードバンの長財布に使用してみましたので、
画像の方を送らせて頂こうと思います。
携帯での撮影です。
購入初日(昨年九月)
本日磨き前
磨き後
磨いてみたところ、革に自分が写り込むようにまで光沢が増しました。
■お客さまのメールは、ここまで。
お財布に限って言えば、基本的には手入れは必要ありません。
上質な革を使っていますので、目に見えませんが
普通に使っていれば、手の脂だけで革の表面に保護膜が出来ます。
しかし、僕はクリームを塗りたくなります。
磨くと、ちゃんと革に光沢が出ます。
それが単純に、たのしいんです。
手入れは基本的には必要ないけれど、
塗りたいと思ったら、塗るのがよいと思います。
その方が革の変化などを、自分の体験として知ることが出来るからです。
手入れをされたら
ぜひ、お写真を送って下さいませ。
2013/05/20 自分ありき。
愛知からご来店のお客さま。
白シャツにカーフのバナナバッグ。
色移りはほとんどないようです。
足元は軽く見える、スリッポン。
靴下が若干見えるのが気になり、それを解消するため
アンティパストのフットカバーソックスを買われました。
一ヶ月前にお買い上げいただいた、オイルクロコの財布。
少し艶が出てきていました。
まず自分があり、そこから着るもの、持つものを
チョイスしているように見えました。
2013/04/22 財布たち。
先日メモに掲載させていただいた
マレーシア在住のお客さまご来店。
お財布を持って来て下さいました。
まずグィディオイルカーフの長財布
右がお客さまのもの
左が新品
同じ黒ですが、黒の深さが違います。
このお財布は帰国した時、日本で使う財布。
こちらは前回10月に帰国された時に、
お買い上げいただいたクロコの2つ折りの財布。
上がお客さまのもの
下が新品
マレーシアで使っているそうです。
約半年お使いのクロコは黒が増しています。
(写真左がお客さまので、右が新品)
こちらが今お使いの財布たちです。
写真右下のグィディコードバンの財布は香港用。
右上のブライドルレザーの財布は、シンガポール用。
海外の出張が多いと、中身を入れ替えるのが手間で
財布が別々にあった方が、都合がよいそうです。
同時に色んな革を使えて、うらやましいなと思いました。
でもマレーシアは暑いんで、
レザーウェアを着れる期間は一ヶ月くらいしかないそうです。
ほとんど日本に帰って着た時に、着るくらいですかね。と。
それは革好きには、つらいなぁと思いました。
2013/04/09 ピーク。
僕自身がよく着ているライダースです。
以前、革に穴が開いたときにメモに載せました。
着る機会は休日だけでなく、
仕事の日も着れる環境なので、一般の人が着る
一生分くらい着たと思います。
フロントのジッパー横の革は、よく擦れるため何ヶ所か裂けています。
写真ではわかりにくいですが、芯が見えています。
芯というのは補強や張りを持たすために、素材の中に入れているものです。
芯が気になった方は、ピープルのリングヂャケットについて書いたブログを
読んでみてください。
このライダースは着る機会が多いためか
僕自身の気分の問題なのかわかりませんが、
一番かっこよいと思われるピークを、過ぎたように感じます。
それというのも、胸はまだ革に張りがあるのですが、
(大見返しが効いていると思もいます)
袖がテロテロまでは言いませんが、ダラっとなってるんです。
締りがないというか、張りがもうないように思います。
革にも着頃のピークってものが、あるんだなと知りました。
ピークを過ぎたからと言って、着ないわけではありません。
このライダースにクラッシュデニムを穿くと、
言葉はわるいですが、ただ汚い人になってしまいます。
このライダースを活かすには、きれいなパンツやシャツ、
ライダース以外をドレスアップして、着る。
ライダースをカジュアルアップではなく
カジュアルダウンとして捉え(外しとして)
着ると、おしゃれだと思っています。
ライダースを一生着れるかどうか?
そういうご質問も多いです。
以前メモに一生使えるか?というタイトルで書きました。
またそれに対してお客さまからのメールも頂きました。
届きました。
566-01 ステアースエード牛脂仕上げブーツ(一部入荷)
384-04 パイソン墨染めラウンドファスナー財布
2013/02/16 同じものでも。
写真は両方とも、グィディコードバンのブラウンの財布。
左が、熊本からお越しのお客さまのもの。
右が、僕のもの。
お客さまも僕も、この色が出た時に買ったので
使用期間はほぼ同じになります。
同じ革、同じ形であっても、
使って行くと、色や艶、キズ、形・・・
変化に違いがあります。
2013/01/14 同じ部位であっても。
革には牛革、豚革、羊革、山羊革・・・などなどあり、
馬のお尻はコードバンと呼ばれています。
どちらもコードバンで僕の私物です。
コードバンは一般的には鏡のような光沢になる。
雨に弱いと言われています。
大きく言えばそうだと思います。
コードバンという大きい括りで言えば、そうであっても
タンナー別で言えば、まったく違うものになると思っています。
1年ほど前にも、この2つを掲載しました。
(コードバン 2011/10/07、2011/10/08)
バックラッシュのコードバンは、雨ジミにはなりにくいです。
水で濡れても水膨れせずに、染みこむ感じで、
しばらくすると、元に戻ります。
こちらのコードバンは、水に濡らしたことはないですが、
(手に持つより、ポケットやバッグに入れてしまうので)
水に濡れると水膨れが出来ると思います。
ラーメンと言っても、一括りに出来ないように
「革」 も一括りに出来ないなと革を見て思いました。
届いていました。
1308-02 クラッシュストレート
2012/12/17 特別。
オイルクロコのお財布をお買い上げのお客さま。
ご使用中の写真を送っていただきました。
値段もかなり上の商品でしたのでチャレンジでしたが(笑)
それを持って歩く、という特別な気分に浸っています。
この特別な感じが、好きな物を買う楽しさですねー。
特別な気分、気分がいい...
気分わるい(不愉快)より、気分いいほうがいいですもんね。
気分がよいとちょっと嫌なことがあっても、まっいっか。と軽く流せたり。
逆に自分の気分がイライラしてたりすると、ちょっとしたことでも腹が立ったり。
持ちたいものを持つことのよさは、
目には見えないけれど、よいサイクルが生まれる気がします。
2012/12/10 レザーのダウン。
レザーのダウンのよさを一言で言えば味がでる。
それに尽きると思います。
ライダースと同じように、着始めは硬いんですが
(ライダースよりはましです)
着こむと色艶が増し、柔らかくもなります。
そうなって来ると、さらに手放せないものになっていきます。
ライダースに合わせたレザーダウンベスト。
5年ほど前に買っていただいたものです。
革に光沢も出て、シープのように柔らかくなっていました。
着始めはフェザーが少し抜けたけど、今はもう抜けないかな。
今日は京都のライブハウス磔磔にThe Birthdayのライブに行かれるそうです。
2012/12/04 色の変化。
ブラウンとダークブラウン。
そう見えますが、実は左が新品のブラウンで
右がお客さまのブラウンです。
元々は新品の色でした。
お客さまご使用のものはグィディコードバンの337-11の財布です。
このブラウンの色(今は作っていない色です)は僕も使っていますが、
ここまでダークブラウンのような色にはなっていません。
僕は財布をバッグに入れています。
お客さまはお尻のポケットに入れています。
このブラウンの財布をお尻のポケットに入れている
他のお客さまのも見ていますが、
ここまでダークブラウンにはまだなっていないです。
使い方などによって同じ色でも、変化がずいぶん違うのだなと思いました。
財布の中の革の色はまだブラウンです。
2012/11/18 やすり。
お客さまがお使いのダブルショルダーの長財布。
表面が白っぽくなっています。
ご自身で紙やすりを使って革を削ったみたいです。
ヌバックのような手触りになっていました。
中の方は削らず、そのままなので、黒光りしています。
2012/11/15 それが自分。
先日お買い上げいただいたイタリアンダブルショルダーのライダース。
写真右は今年の8月にお買い上げいただいたダブルショルダーの財布。
(左は新品)
もう革が濡れてる感じになっていました。
金具の色も剥がれてくると、雰囲気出ますね。
それを着ていたら自分、それを使っていたら自分。
そういう感覚あると思うんです。
1枚目の写真でお客さまがつけているネックレスは
彼女さまから贈られたもの。
それが中学3年生の時。
それをずっと身につけているので、いいのがあっても今さら他のに変えれないと。
その彼女さまとのお付き合いは今も続いています。(今23才)
2012/11/06 1年。
約1年前にお買い上げいただいた
イタリアンダブルショルダーのライダース。
アームの皺の入りがいいなぁと思います。
別のお客さまのイタリアンダブルショルダーのライダースの
写真を掲載させていただいた時も、
アームの皺の入りがいいなと思いました。
タンニンで鞣し、オイルがしっかり入った革は
着こむごとに馴染み、艶が増していきます。
1年前よりも今がよいように、
来年はさらによい風合いになると思います。
2012/09/30 ダブルショルダー財布。
何度もこのメモで登場してもらってる、お店に置いてあるダブルショルダーの財布。
写真左がお客さまが置いていかれたサンプルで右が新品です。
カーキーの色がここまで濃くなります。
サンプルの財布は6年ほど使っていたものなので
ワッカのところの革がきれてワッカがありません。
この財布を実際見られた方は知ってると思いますが、
新品時は財布が閉じません。
使っていると革が馴染んで閉じてきます。
ワッカがないのも、革に付いたキズも、
使った人の履歴と言うか、あるがままだと思うんです。
新品のものより、使ってその人らしさがあるもの、僕はそこに惹かれます。
革は一緒に時を刻むことが出来るマテリアルだと思います。
新品と使っているものの違いは、
色の変化、革が馴染むなどありますが、
この箇所が実は一番味わい深さを出している要因だと思います。
それはこの縁です。
新品はまだ断面がくっきりしています。
こちらはサンプル。
断面が丸みを帯びています。
この方が新品に比べると自然な形に思います。
先日ダブルショルダーの長財布をお使いのお客さまが
財布を洗濯機で洗ってみました。と言っておられました。
? ? ?
何でですかと聞いてみると、
いや、特に何でとかないんですけど、洗うとどうなるかなぁと思って。
そのお財布を見せて頂きましたが、
普通に使って光沢も出ているものでした。
洗った後はちょっと革が乾燥した感じだったので
クリーム塗ったら、すぐに元に戻りました。
使っていて飽きたら、サンドペーパーで擦ってみようと思います。と。
一般的な財布をそんな風に使おうと思うことは
あんまりないと思います。
ただこのダブルショルダーの財布は、
そういうことをしてみたくなる、
そしてそれを受け止めるだけの、タフさがあると思います。
2012/09/23 イタリアンダブルショルダー。
お客さまが送ってくれたイタリアンダブルショルダーの
シングルライダース。
今年1月にお買い上げ頂いたときの写真。
最近の写真。
アームがお客さまの形になっています。
やっぱり革は着こむと、味わい深くなりますね。
2012/09/15 8年ほど前のバッグ。
8年ほど前にお買い上げ頂いたバッグ。
ボッテガのメッシュレザーが流行る前から、
バックラッシュはメッシュを取り入れたバッグを作っていました。
ずっとメッシュではないところが、このバッグのおもしろさです。
メッシュは底までバッグをぐるりと一周しています。
もちっとした革で、今もこれからもまだまだ使えそうです。
届きました。
1295-01 ベルギーショルダーセミダブル
1280-02 ポルトガルステアーダウン
345-02 グィディオイルカーフ長財布
2012/09/06 10年まえの。
10年前にお買い上げいただいたヘルメットバッグ。
まだまだ現役で使われています。
ショルダーとしても、リュックとしても使えるバッグです。
リュックとして使い込んでいるので、艶が滲み出ています。
これで10年だったら、後30年は余裕で使えそうに思います。
この形のバッグは革や加工を変えながら
バックラッシュ設立からずっと作り続けられているモデルです。
最近は3年くらい作っていませんが、
またいつか出るんじゃないかなと思います。
2012/08/27 ダブルショルダー。
ダブルショルダーの財布です。
左が新品、右がお客さまのもの。
休日の日だけ使っているそうです。
革が濡れてるように見えます。
新品と比べると色も深い黒に変わってます。
今日はドイツカーフ錆び染めとコーディロイのパンツをお買い上げ。
フランクリーダーのパンツも気に入り、次に買います。と。
2012/04/13 グィディコードバン ブラウン。
グィディコードバンのブラウン。
右が僕が使って7ヶ月の財布。
左が新品です。
写真以上に色の濃度と、艶が違います。
僕はバッグに入れて使っています。
あまりお尻のポケットに入れることはありません。
コードバンのブラウンはキズは目立ちますが
使っていると目立ちにくくなります。
このブラウンカラーは一年継続しましたが次回秋冬には出ません。
グィディコードバンの次回の色はブラックと
もっと濃いブラウンと(こげ茶って感じです)
ベージュです。(明るい色です、使うとどうなるか楽しみです)
明るいグレーもあります。
2012/03/04 使用感。
グィディコードバンの新型の財布をお買い上げ頂いて
まだ3日間しか経っていないのですが、
もう変化が出始めてます。
より黒が深くなっています。(写真右がお客さまのもの)
こちらは1年前にお買い上げ頂いたダブルショルダーの長財布。
新品とはもうまるで別物です。
カサカサに乾いてる革が潤った感じに見えます。
時々ラナパーで磨くそうです。(写真右がお客さまのもの)
透明感のある黒色になってます。
グィディコードバンの新型財布をお買い上げに。
2012/02/20 お財布。
お客さまお使いのグィディコードバンの財布。
バックラッシュのイタリアンゴートのバッグに入れてお使いです。
ブラックはブラウンに比べてキズが目立ちにくいです。
キズひとつついていないツルッとしたものより
普通に使っている過程でついたキズがあるほうが、
僕はいいなぁって思えます。
だからかわかりませんが、新品のものより
人が使ってるものの方がグッとくることが多いです。
(素材が革だからというのもあると思います)
今日はピープルの方でアンティパストの靴下をお買い上げされました。
2011/12/17 バナナバッグ。
定番と言ってもよいと思うバナナバッグ。
これが気になって初めて実物を見た人は
「思ったより大きいな」 とおっしゃる方が多いです。
でもこのバッグ、新品の状態と使ったものとはずいぶん形が違います。
使ってると横幅が小さくなるというか、形がなくなるような。
それで、今日はバナナバッグお使いのお客さまにご協力して頂きました。
こちらは新品のグィディオイルカーフのバナナバッグ。
二年と少しお使いのグィディオイルカーフのバナナバッグ。
暗すぎて見えにくいですが、新品とは形が変わっています。
こちらはカーフタンニンのバナナバッグ。
左が新品で、右が約一年お使いのカーフタンニンのバナナバッグ。
どの革のシリーズも使うと右のような形に変わっていきます。
今お持ちのアイテムでそれをどう合わせていいかわからない。
そういうお悩みがもしあれば、いつでもご相談くださいませ。
2011/12/09 ブーツ。
お客さまからかかとの交換で預かっていた540-01のKHAKI。
お客さまのメール。
約1年半くらい前に購入し、
ここ1年くらい雨の日以外ほぼ毎日履いていました。
手入れは、一度濡らし固く絞った布で汚れが目立ってきたときに
拭く程度で、たまにBOOT BLACKというシュークリームで
磨いたりオイルを入れていました。
このブーツは写真よりいい色艶になっていました。
大切にしてるんだなぁとブーツを見ただけでわかるほどです。
こちらは本日ご来店のお客さま。
このブーツも540-01です。ブラック。
2ヶ月ほど前にお買い上げ頂いたのでまだ変化という変化はありません。
3年ほど前にお買い上げ頂いたエンジニア。
お手入れは防水スプレーと乾拭きのみ。
これはお客さまに撮って頂いた僕のブーツです。
手入れはブラッシングとアニリンカーフクリームです。
届きました。
1221-04 ドイツカーフ襟付きブルゾン NAVY
明日はチノパンツ届きます。
2011/12/05 美容師さん。
ウエストホルダー(92-04)
美容師さんが買われることもあります。
ただこのウエストホルダーは中に仕切りがないので、
美容師さんが使うには、勝手がよくありません。
このウエストホルダーのお客様は自分が使いやすいように
中に仕切りを取り付けました。
この仕切りは東急ハンズで3000円くらいで買ったそうです。
ほんとに使ってる「モノ」ってリアルで何だかいいです。
2011/11/26 グィディオイルカーフ。
お客さまお使いのグィディオイルカーフと新品の財布。
色艶が全然違いますよね。
革は使って行くほどに味わいが出ます。
それと共に自分の気持ちも何かしらの変化があります。
2011/11/20 メール。
昨日のメモを読んでお客さまからメールを頂きました。
その文章と僕の返信文です。
10/15にDIR EN GREYの話とタイやインドの話をして、
ダブルショルダーの財布を購入した者です。
お久しぶりです。
ダブルショルダーの財布を購入してから約1ヶ月経ちました。
たったの1ヶ月でMEMOで書かれている以上の艶が出てきて驚きました。
オイルなどの手入れは全くしてません。
毎日ケツポケットに入れているだけです。
MEMOに書かれている「濡れてるように見えるほどの艶」を
手に入れる日が楽しみでしょうがないです。
これで僕も少しは「ダブルショルダーの理解者」になれたでしょうか?
こうやって、いつかは「BACKLASHの理解者」になれたら良いですね。
話は変わりますが、
森さんはBACKLASHを知ったキッカケが
「ミュージシャンが着ていたから」と言うお客さんについてどう思われてますか?
それは、つまり僕なんですが…(笑)
僕は失礼で恥ずかしいと思っていました。
実はCALLING BACKLASH訪問時に「キッカケがDIR EN GREYだ」
と言わないようにしようと思ってたんです。
「BACKLASHの商品の魅力がわかってない人間です」
と言っているような気がして…。
でも、今は五感を使ってダブルショルダーの良さを
フルに楽しめている自分がいます。
あの時に森さんと「音楽と服は五感を使うという意味で楽しみ方に近いものがある」
という話をしました。
さらに深く掘り下げて考えてみると、
音楽を発信するミュージシャンと音楽を受け取るファンというのは、
その音楽のどこかに両者の感じる共通の良さがあるから繋がっているわけです。
つまり、両者の感性は近いわけです。
ということは、ミュージシャンが良いと感じる服の良さを
ファンも感じることができる可能性は高いということ。
そう考えるようになってから、
「ミュージシャンが着ていたから」っていう理由は、
もしかしたら立派な理由なのかもしれないと思うようになりました。
まぁ、恥ずかしさは消えないですけどね(笑)
また、ダブルショルダーの財布に変化があったらメールします(^^)
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
お世話になっております。
CALLING BACKLASHの森です。
メールありがとうございました。
お財布はだいぶ艶が出てきましたね。
雰囲気が出てきました。
やっぱりモノは使ってこそ値打ちが出てくると思います。
十分「BACKLASHの理解者」です。
そう考えているだけで、すごいことです。
相手の立場にたってものを考えることが出きることは
すごいことだと僕は思います。
あるミュージシャンが好きでそこからブランドを知る。
そのことは僕は何とも思っていません。
何ともと言うか、いろんな人に知ってもらえるチャンスがあって
よかったなと思います。
誰でも初めはそのブランドを知らないもんです。
僕なんかバックラッシュのことは何にも知りませんでした。
僕が知ったきっかけは以前メモで書きました。
きっかけは何でもいいと思います。
例えばバックラッシュを知るきっかけだった
ディルアングレイのところを他の言葉に変えてみると
雑誌、web、モデル、俳優・・・など、いろんな言葉や人が入ります。
何で知ろうと、知るまでの道が違うだけのように思います。
ディルアングレイが好きで、その中でも自分はこれを使ってみよう。と
自分が使いたいと思ったものを選んでいるので個性が出てると思います。
何かにとらわれてる人は、憧れの人とまったく同じものでないと
興味を持ちません。
それには違和感を感じますが、
そのモノを使うことで変わっていくこともあると思います。
ディルアングレイが好きでバックラッシュを知ったということを
恥じることは何もございません。
むしろ、ディルアングレイがいてくれて、バックラッシュも知れた。
よかった。と思うことの方が自然で良い事だと思います。
ミュージシャンが着ていたからというのは立派な理由です。
僕はそう思います。
2011/11/08 革も裂けることがある。
僕がよく着ているライダースです。
この5年間は1年365日の内100日は着てると思います。
元々は黒ですが、もう見た目は茶色になっています。
腕の付け根のステッチのところが裂けました。
これからお直しします。
革は丈夫なマテリアルですが、裂けることもあります。
2011/10/29 革の変化。
左から新品、一週間、一ヶ月と少し。(337-10グィディコードバン)
真ん中のは昨日アニリンカーフクリームを塗ったようです。
右のは僕のですが、クリームは最初だけで今は何も塗っていません。
一週間でずいぶん変わるものですね。
比べてみないと、どれだけ変化したのか自分ではわかりにくいですが
並べてみると変化がわかりますね。
アニリンカーフクリームはエンジニアなどのブーツにも使えます。
革に栄養を与える効果と艶が出ます。
革に栄養を与えたいけど艶は出したくないという方には
デリケートクリームがおすすめです。
塗りこんだ後は、クリームが乾くまでしっとりしていますが
革はマットに仕上がります。
2011/10/10 グィディオイルカーフ。
グィディオイルカーフの長財布
写真右がお客さまが1年半ほどお使いの財布です。
よ〜く見ないとわからないですが
新品より若干色が濃い黒になっているのがわかるかと思います。
使う頻度はおよそ週一です。
そうするとこの1年半で78回ほど使ったことになります。
まだまだきれいで、色ももっと黒になっていきます。
届きました。
555-01 カーフスエード ウイングチップブーツ
2011/09/24 お客さまの財布。
お客さまお使いのダブルショルダーの財布(318-03KHAKI)
写真を送って頂きました。
お客さまからのメールと返信文。
使い出して1ヶ月ぐらいになりますが、
最初の頃からは想像もつかないようなツヤが出ています。
革も柔らかくなり思っていたより使いやすいです。
毎日尻のポケットに入れているせいか当たる側だけ黒いです。
まだまだ使い始めたばかりなのでこれからが楽しみです。
ストッキングで擦るぐらいでオイルもほとんど入れてません。
手入れはこの程度で大丈夫ですか??
磨くだけでだいぶ変わりますよね。
はい、手入れは乾拭きだけで十分です。
財布など手でよく触るものは手の油で十分手入れになっております。
2011/09/22 新色 ブラウン。
新色のブラウン。
先日入荷してからなのでまだ5日間だけしか使っていませんが
写真右が僕が使い始めた財布(337-10)です。
これにはクリームを塗りました。
以前ご紹介したアニリンカーフクリームです。
コードバンによく合うという話を
靴修理の職人さんとワイルドスワンズの人に聞いていました。
早速使ってみると、色が少し濃くなったのと
艶が出て、革表面が少しツルッとなりました。
ここからは普通に使っていこうと思います。
色が濃くなるのか、薄くなるのかわかりませんが、
わからないことが、楽しみのひとつです。
届きました。
332-15 ベビーメリノ グローブ
332-04 ディアスキン グローブ
2011/09/20 グィディコードバン。
お客さまがおよそ1年使っている財布
最初は見た目の色がグレーで濃淡があり
ゼブラ模様のような見え方でした。
質感はビロードのスエードのようでマットでした。
それが今は革にハリも出て光沢も出ました。
バッグに入れて使っています。
キズは気にせず出し入れするので、表面に細かいキズはあります。
バッグに入れる
お尻のポケットに入れる
ポケットに入れたまま、車に乗る
使ってなんぼと思ってキズは気にしないで使う
キズが気になって丁寧に使う
同じものでも使い方の違いで1年も使うと
一点一点違ってきます。
大げさに言ってみると
自分の歴史そのままがそこに映し出されます。
それがおもしろくもあり、革という素材の深さでもあると思います。
2011/09/11 ダブルショルダー。
お客さまがお使いのカーキーの財布。
時々オイルを塗りこむそうです。
色が落ちているのはあまり見ませんが
これもなんかいいです。
長年使っているので、チェーンを付けるところが擦れて裂けています。
リアリティー感じます。
ブラックもよいですが、ダブルショルダーはカーキーもよい色です。
2011/08/20 ダブルショルダー エンジニア。
お客さまが2年半ほど履いている500-01(ダブルショルダーエンジニア)
写真右は新品のものです。
バックラッシュのブーツと言えば
このブーツを思い浮かべる方も多い定番ブーツです。
今ではブーツも何種類かデザインがありますが、
ブーツを出した一番初めはこのエンジニアの形のみでした。
その時は革違いで4種類。
カーフワックス、ダブルショルダー、リザード銀箔、エレファント(象革)
ダブルショルダーのみ初めから今まで途切れることなく
生産され続けているモデルです。
お手入れは一ヶ月に一度のブラッシングのみ。
2011/07/02 バッグ。
使い込んだこのバッグ初めて見ました。
バナナバッグもそうですが、新品状態とは全然違っています。
革の硬さがとれて、丸くなっています。
今日この使ったバッグを見るまでは、
ヘルメットバッグの方をおすすめしていましたが
バックラッシュは使い込んだ後のことまで考えて
モノづくりしています。
このバッグのよさを僕は100あるとしたら
7くらいまでしかわかっていなかったようです。
今日で34くらいまではわかったと思います。
時間の経過と共に
そのよさに気づいていけるモノ。
届きました。
1047-05 テント生地シャツ
1047-06 テント生地ブルゾン
2011/06/26 ムラ墨染めクロコ。
2010A/Wで使った革
ムラ墨染めクロコ。
その革で作ったカードケースと財布が
およそ半年使うとこのようになりました。
グレーっぽい色、毛羽立った表情が消え、艶っぽくなってきました。
こちらは財布です。
使っている財布。
新品の状態より、色っぽくなってきました。
革製品は新品よりも、使っているものの方が魅力あります。
2011/06/24 革。
お客さまが5年ほどお使いのhenry beguelin(エンリーベグリン)のバッグ。
バックラッシュではないですが、
イタリアのものだけあっていい革しています。
顔が映り込みそうなほど艶々です。
ベグリンの革には名前がついています。
この革の名前はold cuoio(オールドクオイオ)と言います。
通常のクオイオは(ベグリンでは一番定番の革)生産していますが、
このオールドクオイオは現在生産されていません。
クオイオよりもいい革なのですが、
表面にキズが付きやすいので、
処女性を重んじる日本人には受け入れにくい革でした。
そのキズが理由ですぐに返品されていたようです。
かなりいい革なのに、生産されていないことがとても残念です。
キズは付いたときには、せつないですが、
時間が経つと消えるキズもありますし、
そのキズが返ってよく思えるようになる時もあります。
昔から革に馴染みのあるイタリア人なら
「革にキズはつくもん」 とあたり前に思っているようですが
まだまだ日本人は革に対してそこまでいけていないです。
さすがにバックラッシュを好きな人は、
自然に革についたキズを気にしない人の方が多いです。
革への理解ある人が、これからも増えることを願います。
変わらないものを受け入れる。
あるがままを受け入れる。
そういうのは強さであり優しさだと思っています。
売り切れだった財布、追加で届きました。
384-04 墨染めパイソンラウンドファスナー財布
2011/06/20 お客さまからのメール。
他店ではございますが、
メキシカンダブルショルダーのシングルライダースを購入しました。
秋に備えてレザーを馴染ませようと着用しながら小説を読んでいました。
時折ギューっと鳴くレザーの軋む音をBGMとして…。
読書も終わりレザーを脱いで眠ろうとした時に両腕をみると内出血していました…。
どうやら強靭なレザーに私の皮膚が挟まれていたようです。
内出血にも驚きましたが、
それ以上にハンガーに掛かっているレザーのアームに入った
皺の美しさに見惚れてしまい内出血なんて
ちっぽけなことはどうでも良くなりました。
今まで、色々なレザーを着てきましたが、
レザーに咬まれたのは始めてです。
着込みまくって飼い慣らしていきたいと思います。
懐いてくれるのを願うばかりです。
バックラッシュは生き物です。
2011/05/16 茶系。
バックラッシュのプロダクトはブラックとカーキーの2色展開が多いですが
ブラックの方がお問い合わせ、ご購入多いです。
カーキー(茶系)がブラックと同じくらいお声の多いものは
ダブルショルダーの財布(318-03)、ベルト(318-04)です。
ベルトも318-02のシルバーバックルベルトになるとブラックの方が、
圧倒的に人気ありますが318-04の3ピンベルトは
カーキーの方が人気あります。
お求めやすいプライスなのでチャレンジしやすいのかもしれません。
4年ほどお使いの318-03 カーキーの財布。
ブラックにはない、色の濃淡がカーキーの魅力です。
バターが溶け出しているような革の色艶。
僕にはおいしそうに見えました。
2011/05/10 ダブルショルダー財布。
四年ほどお使いのダブルショルダーの財布。
艶々で顔も映りこみそうです。
ウォレットチェーンを付けるわっかを外しています。
ウォレットチェーン付けることがないので、ない方が便利なようです。
この革の厚みといい、最初の硬さといい、革のよじれといい、
使い倒したくなる気にさせてくれる数少ない財布です。
現在売り切れですが、BLACK,KHAKIともに
2011A/W生産分で入荷致します。
届きました。
552-01 ステアーレザー インソール
2011/05/09 着たいように。
7年ほど前の麻とシープ(羊)コンビのウェアです。
今の季節にちょうどよさそうです。
袖の長さが7分袖くらいです。
この袖ですが、元々は普通の袖の長さでした。
それをお客さまが自分でカットして短くしたものです。
自分でこう着たいと思うイメージがあって
何か手を加えたりすることは素敵なことだと思います。
こちらのお客さまは本日(昨日ですが)
フランクリーダーを衝動買いして行かれました。
そちらは学生アルバイトの井須のブログに掲載しています。
末永く着て頂ければ、僕たちもうれしく思います。
2011/04/18 グィディコードバン ランドファスナー財布。
二ヶ月前にもご紹介したお客さまの財布。
使い始めて今で約六ヶ月。
写真を撮らせて頂いた時間が違うので以前の写真と色が違って見えます。
(この写真は日が落ちたころに撮りました)
財布の中にいろいろ収納しているので
時間の経過とともに跡が外側に浮いてきます。
おしりのポケットに入れているので角が凹んでいます。
革はほとんどの種類で使うと光沢がでます。
光沢と漢字で書くと一言なんですが、
それぞれの革で光沢にも違いがあります。
グィディコードバンの光沢は濡れたような、底光りしているような。
鈍い光沢ではなく、革の底から光ってくるような光沢です。
使っているものを見てしまうと、
おそらく革好きなら一度は使ってみたいと思ってしまう革です。
この財布は2011S/Sではまだ入荷しておりません。
これから入荷致します。
2011/04/14 バッグ。
お客さまがお使いの約8年ほど前のバッグ。
キップクラップスムースロウ引き
クラップというネーム通り、革が割れるように作られています。
革が割れているって普通はタブーというか
一般的には不良品扱いになるようなものです。
それを製品として仕上げたことは芸術のようにも思えます。
2011/04/03 初めて買ったもの。
奈良県のお客さまで半年ほど前に通販で買って頂いた財布。
2011/01/10にもMEMOに書いたものです。
あれから3ヶ月経ちました。
財布はより黒に近づきお客さまの形になっていました。
バックラッシュは自分にはちょっと敷居が高い
と思ったので最初は通販でした。
でもお店に行ってみたくなって。
そういう気持ち僕にもあります。
2011/04/02 オイル入れ。
これまでにも染めなおしのものをご紹介したことがありました。
>>染料
>>顔料
どちらも染めでしたが、今回はオイルを入れたものです。
約8年ほど前のものです。
こちらはオイルを入れたものです。
においはキツめです。
独特なにおいがします。
着ているとオイルは抜けてきますが、
また入れることができます。
2011/03/08 変化。
お客さまご使用のイタリアンバッファローのシングルライダース
今で約6ヶ月着用です。
お仕事は美容師で、このライダースも着てくれています。
仕事柄、腕をよく動かすのでライダースのアームの皺が
くっきりと入りいい感じです。
人が着てるライダース、もしくは使ってる革小物など、
見るとついついそれが欲しくなってしまいます。
新品の状態より、きっとその人らしさが滲み出てくるんだと思います。
2011/02/17 ダブルショルダー。
お客さまがお使いのウエストホルダー
BROWNです。
修理でお預かりしました。
新品と比べるとだいぶ色も変わってきています。
使い込むと愛着も湧き、買い換えるよりは
修理しながら同じものを使う。
そういう気持ち大事に思います。
詳細ページ追加しました。
売り切れたものもあります。
1177-03 メキシカンダブルショルダー 襟付きライダース BLACK
1179-03 イタリアンカーフ ジャケット
2011/02/10 グィディオイルカーフ。
お客さまの345-02のグィディオイルカーフ長財布
最初はマットな黒ですが、使うほどにオイルが染みこみ
より限りなく黒に近い黒になります。
ウエストホルダーに入れて使われています。
届きました。
1207-01 オイルカーフ スカジャン
500-11 ファイヤーマンブーツ
2011/01/18 ペッカリー。
以前ペッカリーについて何度が書きました。
そのペッカリーのブルゾンを着てご来店です。
ペッカリーの財布
ペッカリーのコート
カーフワックスのコート
散弾銃のキズ跡をそのまま残しています。
ペッカリーはクセのある匂いでしたが、
今では表面の匂いは少なくなったようです。
しかし内側のファー部分に匂いが移ったようです。
約8年前のものですが新品の時より味わい深くなっています。
革の持つ魅力を存分に味わえるブルゾンです。
2011/01/10 グィディコードバン。
3ヶ月ほどご使用のお客さまの私物337-02
初めてのバックラッシュ。
ウェアはなかなか買えないので小物から
好きなミュージシャンがいる。
同じ物を身につけたら、少しは近づけるかな。
そう思ってバックラッシュを買った。
僕も同じ気持ちでギターを買ったし
革パンツやエンジニアブーツも買った。
近づけたかどうかはわからないけど
そのものに出会えてよかったです。
2011/01/06 グィディコードバン。
お客さまがお使いの337-09です。
グィディコードバンのラウンドファスナー財布。
この財布は2010A/Wが初めての登場でしたが、
この形を待っていた方が多かったのか、予約完売になりました。
現在売りきれですが、2011S/S生産分でまた入荷致します。
グィディコードバンの革の張りも好きな方が多いです。
グィディオイルカーフと比べると、
シワが多く、オイルの入り方で色も均一に見えません。
しかし、使ってオイルが馴染むと底光りして色も均一になります。
光沢が底から滲み出てくる感じはさすがイタリアの革だなぁ。
と、感心してしまいます。
2010/12/11 オイルパイソン。
オイルパイソンのバナナバッグ。
パイソン(蛇革)は一般的にはカサカサ、パサッとした
表面が多いですが、オイルパイソンはその名の通り
オイルを含んだパイソンなのでしっとりしています。
お客さまが1年ほどお使いのものです。
画像ではわかりにくいですが、
新品の時と比べると柔らかくなり光沢が出ています。
ウロコはまだあまり立っていません。
パイソンにしかない、風合いが
今は売り切れですが、2011S/S生産分で入荷致します。
2010/12/03 収納。
このMEMOにもよく出てくるダブルショルダーの財布。
使い勝手よりは革のよさと無骨な感じを優先して購入されます。
カードはあまり入らないようなイメージですが、
けっこう収納できます。
お客さまが1年半ほどお使いのものですが、
画像で確認しただけでもカードは10枚以上収納されています。
バックラッシュのことは知らず、
もちろんこの財布のことも知らない。
そんな方にプレゼントしてみたい財布です。
財布を見たときの 「えっ・・・何これ」 から
(たぶんそう思いますよね)
使って革が馴染んで底光りしてきた時までの気持ち。
最初の時とどう気持ちが変化したのか。
変化は革だけでなく、きっと自分自身も変化しているように思います。
2010/11/11 革の変化。
お客さまが二ヶ月ほどお使いのグィディオイルカーフのデタッチメント財布
財布内側のあたりがうっすら表に浮いています。
縁の方がグッとくる光沢でした。
同じ革のカードケースと比べてみると、
艶がでて色がより黒くなっているのがわかるかと思います。
ウェアよりも早く革の変化が楽しめるのも財布の魅力かと思います。
財布を出す仕草もなぜかよく見えるように思います。
届きました
345-02 グィディオイルカーフ長財布
378-03 アザラシ キーホルダー
2010/11/06 オイルクロコ。
バックラッシュでは定番になった感じのある
オイルクロコですが、生産数は他の革製品に比べると極めて少なめです。
お客様がご使用中のオイルクロコの長財布と
新品のオイルクロコのカードケースです。
お客様の長財布の方が艶があるのがわかるかと思います。
革も柔らかくなっています。
クロコだけの持つ独特な手触り。
それは他の革では味わえない手触りです。
班の大きさは様々です。
大きめの班がいい。小さめの班がいい。と
思っていても出来上がりは自分の思っている班の大きさとは
違うこともあります。
クロコ系のアイテムをご予約頂くこともありますが、
自分の思うクロコの班模様と違うことは当然あります。
特にクロコ系のアイテムは実物を見て購入することが
自分の希望の物を購入できる買い方かと思います。
2010/11/04 ブライドルレザー。
お客さまが1年半ほどお使いのウォレットコード。
(新品は写真右)
仕事中もつけているので、コードがお客さま用に曲がっています。
ブライドルレザー特有のブルームがもう見当たりません。
色の剥げ具合も「使ってる」感があって、その人のもの。になってます。
2010/11/03 グィディオイルカーフの長財布。
およそ6ヶ月ご使用のグィディオイルカーフの長財布です。
平日は使わず休日のみご使用です。
そのため型崩れもありません。
写真ではわかりにくいですが、新品の時と比べると
革全体が艶っぽくなっていました。
スマートでありながらもボリューム感を味わえる財布です。
届きました。
1149-01 スペインムートン
2010/10/24 自分なりに。
お客さまがご使用の500-01ダブルショルダーのエンジニアブーツです。
今日の雨で濡れていたので、革は艶がなくマットです。
本日ご紹介のエンジニアですが今月12日にご紹介したものとは
ずいぶん違ってみえます。
こちらが12日のお客さまのブーツです。
本日ご紹介のブーツの方はコバが茶色です。
(ブーツの各名称についてはこちらを参考してください。)
本日ご紹介のブーツはお客さま自身でいろいろ手を加えています。
エマールで洗う。
ドライヤーで乾かす。
こたつで乾かす。
天日干し。
コバインキで染める。
コバを削る。
火で炙る。
「実験も兼ねてむちゃをしたので
一度履かなくなった時期もあったけど
今はこれが一番履きやすいブーツです。」
素人でむちゃくちゃやったわけでなく、
靴の修理がご職業のお客さまです。
そんなことまでしても耐えうる革なんだなと。
感心してしまいました。
ダウンジャケット、コーディロイパンツ、コーディロイシャツ、レザークロップドパンツ。
届いていますが、写真は明日にでも。
2010/10/23 あるカスタマー。
去年の3月に初めてご来店頂き、
購入されたダブルショルダーKHAKIの財布です。
初バックラッシュでした。
一年半ほどご使用でお仕事の時もポケットに入れているそうです。
初バックラッシュからその後お客さまが
当店で(ピープル含む)購入された順番です。
coeur(帽子)→コンバットブーツ→バックルベルト→
ドイツカーフシングルライダース→エンジニアブーツ→
coeur(帽子)→PT01(パンツ)→antipast(靴下)→
FAIRFAX(チーフ、シャツ、ネクタイ)→RING JACKET(スーツ)→
クロケット&ジョーンズ(短靴)→バッファローレザーダウン
初めて知るブランドもあるかもしれません。
興味がなくても記事を読んで、それを知るとおもしろいものです。
リンクしてあるものは記事も読めますので、
土日を楽しんで頂ければと思います。
届きました。
1105-05 ヒョウ柄プリント Gジャン
2010/10/19 変化。
14日にご購入頂いた318-03ダブルショルダー財布です。
KHAKIです。
まだ購入されて5日しか経ってませんが、色、柔らかさが変わっていました。
お使いの財布はラナパーを塗布して、
踏んで柔らかくしたようです。
とは言え、この革の変化はおもしろいものです。
2010/10/12 500-01 エンジニアブーツ。
バックラッシュが靴を手掛けるようになった時から
やり続けているエンジニアブーツ。
写真はKHAKIです。(左はおよそ1年履いたもの)
革はダブルショルダーですので、
艶と色の変化そのものが楽しめます。
2010/10/10 グィディホース。
現在は生産しておりませんが、
グィディホースのグレーのバナナバッグです。
一年半前に購入されたお客様が現在の様子を送って下さりました。
ブルーグレーのような、いい色艶です。
こんな色艶になったら、さらに使うのがたのしみになりそうです。
自分のバックラッシュはこんなになってる。
など、いつでも送って下さいませ。
変化そのもの、その過程が革のよさでもあると思います。
2010/10/04 318-10 ダブルショルダー デタッチメント財布。
318-10 ダブルショルダー デタッチメント財布
半年お使いのものと、新品の写真です。
財布は通勤時のみお尻のポケットに入れていました。
ダブルショルダーの革の変化は、いつも想像を超えています。
2010/09/10 財布 337-02。
グィディコードバンの財布(BLACK)を半年ほど使用したものです。
もう革は艶々になっていました。
この財布は小さい形のものですが、
使いやすく、カードも思った以上に収納できます。
今まで使った財布の中で一番使いやすい。
と、お客さまはおっしゃられていました。
長財布よりも、実はカードも収納でき
スーツのパンツにも財布が入るので、重宝しているようです。
財布がかさ張らないように
コインはなるべく使い切るようにしています。
バックラッシュの財布は素材の革がよいので、
どの財布も使ってみたい気持ちになるようです。
ダブルショルダーの財布も使うことはなくても
気になってしょうがない。そんな財布のようです。
財布は毎日手で触る分、革の変化も早く
バックラッシュの魅力が伝わりやすいアイテムです。
バックラッシュが欲しいけど、
何から買っていいかわからない人は
財布から初めるといいかもしれません。
2010/07/29 聞いてみました。
ブライドルの323-04 、この財布を4年ほど
お使いのご来店のお客さまに色々聞いてみました。
革柔らかくなりましたか?
そうですねー、少しは。
でもまだ、芯がしっかり残ってる感じしますよ。
ブルームがもう見えないですよね。内側もですか?
財布内側も、ほぼ白い粉は見えていません。
使い勝手はどうですか?
小銭は深いから少し取りにくいです。
買い物のときレジで後ろに並んでるときは、
小銭出さずにお札ですませます。
使い勝手より、財布を広げた時が一番使ってて気持ちいいです。
きれいに広がるんですよね。
一度、警察官に免許書を提示するとき、
いいねその財布。と言われました。
お客さまのご使用中の財布、323-04のページに追加しました。
届きました。
323-10 ブライドルデタッチメント財布
378-01 クロコムラ墨染めキーホルダー
2010/07/12 パイソン。
今から5〜6年ほど前の、もう少し前だったかな。
それくらい前のお客さまがご使用中のものです。
パイソンですが、だいぶアメ色のように変化しています。
元々は赤ピンクやグリーンとベージュといった わりとビビットな色でした。
今でもよく見ると、若干赤やグリーンが見えるかと思います。
この時期に、この革で作られたバッグもありましたが
買っとけばよかったなー。と今思います。
パイソン系は春夏からの継続でオイルパイソンがありますが
経年変化を楽しむのならヴィンテージ加工のパイソン(BEIGE)の方が
楽しみがいがありそうです。
2010/07/10 スエードのブーツ。
お客さまがご使用中のグィディカーフスエードのブーツです。
所々、黒っぽく汚れています。(バイクに乗られています)
ベージュのスエード靴は必ずといいほど汚れていきます。
汚れない状態で履き続けることは、ほぼできません。
スエードのブーツは多少汚れてたり、クタってたりする方が
あじがあるように思えます。
それでも汚れが気になる方は汚れる前に防水スプレー。
汚れた後は洗うのがいいかと思います。
このグィディカーフスエードの革ですが、
これだけ色が変化しています。
(写真左が新品の色です。)
まだ使用して4ヶ月程度です。
レッドウイングのスエードのブーツなど
色の変化があまりないように思いますが
グィディカーフスエードの革は
スエードにしてはめずらしく革の変化がたのしめる革ですね。
ほんとに色が変化しているのか?
ということで、ベルト部分を上にずらしてみました。
日に焼けていないところは新品時の色でした。
2010/07/06 財布。
お店にサンプルとして置いてある財布と(写真右)
二ヶ月前にご購入頂いたお客さまの財布です。(写真左)
どちらもKHAKIです。
先日、この時期に色は変化しやすい。と書きましたが
6月になると色の変化が早かったそうです。
革の裏面が写真右の方がつるつるになっています。
使い続けると、摩擦でそうなっていくんですね。
財布は同じ大きさに革をカットするわけですが、
6年ほど前の物の方が1cm弱小さくなってます・・・不思議。
2010/07/05 ナチュラル。
お客さまからメールを頂きました。
バックラッシュではありませんが
20年ほぼ毎日使用している革のベルトだそうです。
ベルトは茶色のように見えます。
この革はヌメ革で色はナチュラルです。
だから新品の時はベルトの下に敷いているベージュの革だったそうです。
色の変化がものすごいと思います。
二ヶ月に一度はオイルを塗ったり、手入れをしているそうです。
20年使い続ける。
そのことが、素晴らしいように思います。
20年に耐えうる革、そしてそれだけ使い続ける人の気持ち。
他のベルトにはない、何かになってますよね。
LetherにGUIGIオイルカーフ追加しました。
2010/06/15 経年変化。
5年ほど前のパイソンとデニムのショルダーバッグ。
よく触るところなど、パイソンの色があめ色っぽく変化しています。
手前が色が濃くて、奥の方が薄いです。
最初は全体が薄い色でした。
バッグ裏の体と擦れるところは、革が擦り切れています。
擦りきれて、下のスナップが見えるところもなんかいい感じです。
ヘビ革は耐久度で言えば、牛革よりも劣りますが
ヘビ革にしかない、ヘビ革だけが持つ、色気のようなものを感じます。
一般的には丈夫で長持ち。がいいように言われますが、
朽ちてゆくかっこよさ。もいいかなと思います。
2010/06/05 経年変化。
9か月ほど着用しているグィディベビーカーフのシングルライダース。
写真左が新品時、右が現在です。
着ている人の形になっていってます。
アームのシワの入り方が、なんかいいです。
革もより底光りし、黒らしい黒に育っています。
2010/05/29 染め直し。
お客さま私物の約8年ほど前のカンガルースエードのつなぎ。
3着くらいしか存在していないと思います。
写真はKHAKIですが、BLACKに染め直しました。
色が移るので裏地の背中部分は染めていません。
写真でもKHAKIに見えると思います。
(着用したらKHAKIは見えません)
2010/05/22 ダブルショルダー財布。
お客様が2年ほどお使いの物。
この財布のいいところは、使い勝手がベスト。ではないところ。
ちょっと使う方が変化しないと、マッチしないようなもの。
お札を半分に折らないと入らない。とか、
カードがたくさん入らない。とか。
革が厚すぎるなど。
でも、使ってる人は、このサイズでこの革だから好き。
と言う人が多いです。
手のかかる子ほどかわいい。と言いますが、
そんな財布かもしれません。
今は完売中ですが、2010 A/W生産分で入荷致します。
318-03 ダブルショルダー財布
2010/04/29 変化。
337-09 BLACK
グィディコードバンの財布です。
この財布を購入されたひとりのお客様の現在の状態です。
約一カ月程度使用しておりますが
新品の時のGRAYっぽい色が底光りするようになりました。
さらにより、黒になっていくのではないでしょうか。
現在完売しておりますが
2010 A/Wでも入荷致します。
(BLACK , BROWN)
2010/04/24 ウエストホルダー。
写真は定番のウエストホルダーですが、濡れてるように見えませんか?
約4年ほど使用したものです。
ダブルショルダーの革は、使うほど光沢が増し、濡れているようになります。
ウエストホルダーは2サイズありますが
よく売れるのは写真と同じサイズの小のほうです。
実用性で考えると92-05(大)の方が
物も入るのでいいかもしれません。
どちらがいいとは言えませんが
自分がつけてどちらがバランスがよいのか?
と、どう使いたいのか?でおのずとどちらかになると思います。
92-04も92-05も追加生産分で入荷致します。
予定は4月中旬になっていますが遅れております。
遅ければ、GWくらいになるかと思います。
届きました
1132-01 新色 ピッグレザーヒョウ柄プリント デニムストレート
2010/03/16 グィディコードバン。
去年グィディコードバンのライダースを
ご購入頂いたお客様が、そのライダースを着てご来店でした。
アームあたりはよく擦れるので
黒光りして、濡れたように見えました。
黒光りと言っても、単純な黒ではないように見えます。
赤っぽくもあり、オレンジっぽくもあり、グレーっぽくも見えます。
透明度も高くなっているように感じました。
バックラッシュのカーフの革とは、
また違った変化で、グィディならではの魅力がありました。
正直、そのライダースを見てグィディのライダースもほしいなぁ。
と思ってしまうくらいよかったです。
2010/02/25 こういうものも。
お客様がお使いの約5年ほど前のショルダーバッグ。
箔を貼ってあるので、ゴールドに近い色合いです。
体に擦れない表側です。
箔とスエードのレザー。
茶色に見えるところがレザーです。
体と接する裏面です。
茶色っぽいスエードレザーが擦れて
毛あしがなくなっています。
こういう革の変化もおもしろいです。
このバッグをお使いのお客様は革が好きです。
財布はワイルドスワンズを使っています。
革の色艶が変化して、やっぱり革っていいなぁ。
と思えるものになっていました。
そのお客様のお財布は>>こちらで紹介しています。
届きました。
372-01 ステアータンニンレザー ストラップ
2010/02/16 お手入れ。
4年ほど履いているお客様の
500-01 ダブルショルダーエンジニアブーツ
ほどよく艶がでています。
お手入れはブラッシングとTシャツのはぎれで
カラ拭きのみです。
コバは削れて下地の茶色が見えています。
これがいい雰囲気だと思う方もいれば
コバインキで黒に染める方もおられます。
靴は磨けば磨くほど艶もでるので、やってみるとおもしろいです。
届きました。
1136-01 テント生地 半そでシャツ
2010/01/22 グィディオイルカーフ。
お客様がお使いのグィディオイルカーフの長財布。
2年ほど使っています。
この財布、KHAKIなんです。
写真だとBLACKに見えますよね。
でも実物を見てもBLACKに見えます。
財布はよく使うものなので経年変化が速いです。
手の脂で、色が濃くなっていきます。
革の経年変化を楽しみたい方には
BLACKよりKHAKIをおすすめ致します。
2010/01/19 色の変化。
2年ほど前のグィディコードバンのブーツです。
最初より、色見が変化してきたように思います。
黒からグレーというか、カーキというか。
何色とは、言い難い色になっています。
お手入れはブラッシングをしているそうです。
>>今日はpeople have the powerの方にも
バックラッシュのライダース掲載しています。
(お客様の着こなしです)
2009/12/23 ダブルショルダーのライダース。
ダブルショルダーのライダース。
約3年前のものです。
数量はかなり少ないのではないでしょうか。
値段も少し高かったですし。
映画「イサム カタヤマ=アルチザナルライフ」で
作っていたシーンで映っていたライダースはまさにこれです。
ダブルショルダーはバックラッシュを代表する革のひとつです。
よく、この革でライダースを作ったなと。ほんとに思います。
どこにもないものです。
ギョッとするようなもの。
艶もでて、いい表情でした。
これは赤に一度染めた後、黒に染めているので
黒が入りきっていない縫い目のあたりは
写真のように赤色が見えます。
赤の上に黒を染めると、黒でもより黒に見るようになります。
限りなく黒に近い黒。ではなく、ド真ん中の黒。
オレンジに黒のライダースと比較してみました。
黒の違いがわかるかと思います。
一言に黒。と言っても、その幅はかなりあります。
2009/11/20 キズ。
以前もMEMOに書いたことがありますが
僕が4年ほど穿いているバックラッシュの革パンツ。
もうキズだらけです。
画像ではわかりにくいですが、穴が開いています。
自転車のペダルで擦れ、穴が開きました。
他人から見たら、たかがキズかもしれませんが、
キズが付いた時は、それはもうショックです。
どうーしよー?
お直ししようか?
もったいないな。等など。
それでも、絶望しながら着続けていると、
そのキズが気にならなくなりました。
むしろ、それくらいがいいんじゃないのか。と前向きになれました。
キズも含めて、その服と自分のストーリーになります。
2009/11/15 摩擦。
お客様がお使いのグィディコードバンのバッグです。
写真左の方を外側に向けて使っているそうです。
右の写真が自分の体に触れる方です。
色の違いがわかるでしょうか?
よく擦れる、右の写真の方が、茶色になっています。
近くで見ると、色の濃淡が出て、深い色合いになっています。
パーツも擦れて、色が剥がれてきています。
パーツの下地の色がシルバーでないのも、いいですね。
この赤茶っぽい色がバッグの色にあっています。
そこまで考えているんではないでしょうか。
使えば、より魅力的なものになるもの。
使うかいがありますよね。
2009/10/19 経年変化。
お客様が着用しているものです。
6年ほど着ているものになります。
茶色に見えますが、元の色は黒です。
経年変化と、お客様自身で靴墨などで色を入れ、
(いろんな色を入れてみたそうです)
何色とも言えない風合になっています。
袖の黒いところなど、黒の靴墨が残っているのがわかるかと思います。
自分で色々試すことって冒険でもあり、興奮しますね。
思ってたようになっても、思ってたようにならなくても、発見があります。
2009/10/18 シュークリーム。
定番ダブルショルダーの財布。
写真左は新品のKHAKIです。
写真右はそのKHAKIを半年ほど使ったものです。
こんなにも色の変化があります。
上の写真右のとは別のお客様が4年ほどお使いの
ダブルショルダーKHAKIの財布です。
革が裂けてリングが取れてしまっています。
こういうもの修理はできます。
この財布ですが、最近お客様がパープル系の
シュークリームを塗ったそうです。
なぜ、パープル系を塗ったのかというと、
(実際の色の名前はラズベリーかバイオレットのような名前だったそうです)
最近茶系のドレスシューズのシュークリームを買いに行ったところ、
その茶系の靴なら、茶色のシュークリームより、
パープル系の方が色が深くなっていいと思う。
とアドバイスを受けたそうです。
それで靴に塗るといい感じになったようです。
その靴とこの財布の色が似てるな。と思い、
この財布にもシュークリームを塗ったそうです。
残念ながら、夕方の店内では、
そのパープルの深みのある色がわかりませんでしたが
太陽の光なら、その違いがわかるそうです。
茶系にパープル系というやり方もあるんですね。
僕は知らなかったので勉強になりました。
これからも、皆さんいろいろ教えてください。
よろしくお願いします。
2009/10/11 使う。
お客様がお使いの、4〜5年前のものです。
10万円くらいしました。
ボストンバッグのようにも使えますが、リュックのようにもなります。
ririジップですが、この形は他では見ないです。
底はよく擦れるので、革もスエードになっています。
革はいい艶もでていますが、よく擦れるところは、色が抜けています。
バッグに芯(針金などのもの)が入っていないので、
置くとクタッとします。
それが革のありのままの姿であり、惹かれるのかもしれません。
このバッグのお客様は、このバッグを大事に使う。というよりは
デイリーにガンガン使う。といった感じです。
その使用感が、このバッグの魅力をより魅力のあるものに見せてくれます。
2009/10/06 ウエストホルダー。
新品の裏面になります。
使っていると裏面も摩擦で艶が出てきます。
一部、表革のように見えますよね。
ウエストホルダーは現在売り切れですが
そろそろ届きます。
2010 S/S 入荷予定のアイテム書きました。
2009/09/28 ダブルショルダー。
昨日に引き続きダブルショルダーシリーズになります。
お客様がお使いのダブルショルダーの財布です。
このトラ模様がすきな人もいれば、好みではない人もいます。
でもどちらのタイプの方からも「バックラッシュならではの革ですね」とお聞きします。
お使いのお客様はこんなにも艶がでるとは、思ってもみなかった。と。
使いがいのある革の財布です。
318-03 ダブルショルダー財布
届きました。
1086-01 イタリアンキッド ブルゾン
2009/09/27 今更気づいた。
何年か前のものですが、そのものの本当のよさに気づいたのはごく最近でした。
店頭にあるだけではわからない。そんなよさです。
ダブルショルダーのブルゾンです。
ベルトや財布と同じ革ですので、革は柔らかく、驚くほどの光沢になります。
バックラッシュのプロダクトは1年は使ってみないと、
よさがわからないかもしれませんね。
このウェアをみてそう思いました。
2009/09/20 同じものでも。
革ものは使い込み時間が経過すると変化がよりいっそう増します。
そういうところが、革の魅力のひとつかと思っています。
下の写真はカーフ二段製品染めのシングルライダースです。
3、4年ほど前のものだったかと思います。
同じ時期のものですが、着てる人が違うとやはり、違うものになって行きます。
写真左の方が茶色っぽかったです。
時間が経つと自分に馴染んでいく。
でも早く馴染んでほしい。と僕はいつも思います。
しかし着続けていけば自然にいい艶、そして自分だけの形のものになります。
そうなった時が、そのプロダクトの自分にとっての完成形だと思います。
2009/09/16 シルバーバックルベルト。
バックラッシュ展示会で、ずーっと使われている
サンプルのシルバーバックルベルトです。
このシルバーバックルの鈍い輝きが僕は好きです。
「CALLING BACKLASH」では、よく売れているベルトです。
このベルトはバックルばかりに目がいきがちになりますが
ベルトのおび、ダブルショルダーの革が魅力です。
この革でなければ、この雰囲気はだせないと思います。
2009/08/24 オイルクロコ長財布。
お客様が2年ほどお使いのオイルクロコの長財布です。
革も柔らかく、表側はいい光沢になっていました。
写真ではお伝えしにくいですが、艶がなんとも言えずよかったです。
摩擦の少ない、内側はマットでした。
艶が出てる方が、手放したくなくなる感があると思います。
そういうのは、他人からしたら、どうでもいいようなことだと思うのです。(たぶん)
もしかしたら汚ねー。と思う方もいるかもしれませんね。
でも自分がどう思っているのか。
それさえ、はっきりしておけば、いいんじゃないのかな。
2009/08/07 ペイズリー。
8年ほど前にご購入頂いた財布になります。
今も現役で活躍しているお客様の財布です。
ペイズリー柄の型押しレザーは一般的には
ペイズリー柄が凹んでいるのですが
バックラッシュのペイズリー柄は逆にしているのが特徴です。
柄ではない所が凹んでいます。
このペイズリー柄の革は財布の他にリストバンド、シャツ、バッグなどありました。
お客様と懐かしいね。などと話していると
次の日にはこのペイズリー柄のリストバンドをつけたお客様が来店されました。
大事に使ってくれているのが、うれしいです。
2009/07/31 オイルクロコ。
お客様がご使用中のクロコのウエストホルダーです。
写真ではわかりにくいですが、新品の時の形が崩れています。
よい意味で崩れていると思います。
新品の時は「この形だ」と言わんばかりのしっかりした形ですが
そのクロコも使い込むと形が馴染み、艶もでます。(写真よりは艶々です)
クロコのプロダクトは高額なので、最初はウエストホルダーか財布から
その革のよさを知ってもらえたらと思います。
以外にクロコの革は丈夫なんですよ。
2009/07/21 メールの内容。
お問い合わせがよく来るのですが、
メール内容の中で他の方にも参考になると思われるようなことがあります。
以下は1月末にダブルショルダーの財布を「CALLING BACKLASH」で
購入されたお客様との昨日のメールの内容です。
バックラッシュの商品をご検討中の方に参考になると思う所を抜粋しています。
以前お買上頂きました、ダブルショルダーの財布はどんな風になっておりますか?
もう艶が出てきたころでしょうか。
先日の財布は毎日ポケットに入れているせいか、
恐ろしく光ってきました。
ブーツやベルトと同じ革とは思えないくらいです。
毎日触っているとこんなに違う表情になるものなのですね。
そうですよね。
その財布はもう新品の状態には想像すらできないくらいな
艶と革の柔らかさになりますよね。
最初はお尻にポケットに入れておくのが正解だと思います。
艶がでてからなら、そのままバッグに入れてもいいですよね。
一応写真を撮ってみましたので、添付します。
でも、こんなんじゃないんですよ、本当に。
もっともっと、鈍くでも艶々に光ってるんですよ。
以上になります。
お客様のメールから同じ革でも違いがあることがわかるかと思います。
メール文章掲載は見ておられる方の参考になるならと、快く了承して頂けました。
この場を借りてお客様にお礼を言いたいと思います。
ご了承頂きありがとうございました。
このダブルショルダーの財布は今季秋冬入荷日に完売になりました。
次回入荷は、1月ごろになると思われます。
2009/07/06 ペッカリー。
7年以上前のプロダクトでお客様が現在お使いのペッカリーの財布。
高級素材で軽く丈夫で、柔らかい革です。
ラクダの骨が使われています。
革の表面は3つ並んだ毛痕が見られます。
この革のコートもありました。
今も誰かが持ってるんだなと思うと
冬には「CALLING BACKLASH」にペッカリーのコートを着て
ご来店してもらいたいなぁと思っています。
substandard追加しました。
2009/06/22 3ピンベルト
318-04 ダブルショルダー3ピンベルト
元々オビ部分(ベルト本体革)は長めに作られています。
短くすることも、もちろんできますが
僕は長めのまま、写真のようにレザーがだらーんとしてるほうがすきです。
買ったばかりの時は、まだこんな風にはなりませんが
使っていると革が柔らかくなり、だらーんとなります。
個人的には、バックラッシュのベルトに
このピンクのパンツを合わせてるお客様のセンスすきです。
2009/06/21 バッグ。
お客様がお使いの今から6年ほど前のバッグです。
スタイリッシュなかっこよさ。とは違うと思いますが
無骨でこんなバッグ他にはない。というようなバッグです。
当時吉田カバンが流行していましたが、人と同じものはちょっと。
というような方がISAMU KATAYAMA BACKLASHの
バッグを購入されていました。
縫い方も一般的な縫い方とは違っています。
(どこが違うかを説明すると長くなるんで省きました。)
市松模様にririジップを合わせるところがバックラッシュなところだと思います。
このおしり!ツヤもいいですし、型崩れがないです。
どこにもないようなバッグを作りたい。
そんな意志が感じられるバッグです。
現在この形は作られていません。
再販されたら「買い」なバッグだと思います。
09秋冬で久しぶりに再販されるバッグがあります。
知ってる人にはなつかしく、
知らない人には新鮮に映ると思います。
お楽しみにお待ちください。
2009/05/31 グィディ レザーの魅力。
お客様が使用中のグィディコードバンの財布です。
革好きには、たまらない艶になっています。
グィディの革は世界でも最高峰の革として知られていますが
この革を見ると、その革の良さが新品の状態より、よりわかる気がします。
この革でお値段が20,000+tax円です。
使える楽しさがあって、革の育つ喜びがあって、
この値段は安すぎなくらいに感じています。
買って欲しいから声を大にして言いますが
この財布は「買い」です。
バックラッシュ最初の一品にも、いいかもしれませんね。
革の魅力が存分にあじわえます。
今まで、この魅力に気づかなかった自分がまだまだ勉強不足に思いました。
337-02 グィディコードバン財布、他にも写真追加しました。
2009/05/29 パイソン。
写真はお客様がお使いのオイルパイソンキーホルダーです。
所々パイソン(ヘビ革)が擦り切れているのがわかるかと思います。
キーホルダーなど、着用時に常に服とこすれている場合は
やはり革が擦り切れます。
写真ではわかりづらいですが
オイルが染みこんでパイソン部分はツヤが出ていました。
(パイソンやリザードも思ったよりツヤがでるんです。)
革が擦り切れても使い続けてほしいと僕は思います。
2009/05/25 グィディオイルカーフ。
お客さんが3ヵ月程度使用中のバナナ型バッグです。
下の写真の方が若干、ツヤがでているのがわかるでしょうか?
ショルダーバッグですので、服と擦れる側の方がよりツヤがでます。
グィディ特有のにおいも少なくなっていました。
もとはDARK BROWNでしたが今はBLACKっぽく見えないこともない色でした。
オイルがたっぷり含まれている革ですので、
少々のキズは自然に見えにくくなります。
このバッグも新品の時の方がキズが目立ってたと思います。
ISAMU KATAYAMA BACKLASHは新品の状態よりも
使用中のものの方がかっこよくなることが多いです。
レザーにはそういう魅力がありますよね。
僕は人の使っているものを見るとついつい欲しくなってしまいます。
2009/05/19 ブライドルレザー。
上2枚の写真はブライドルレザーのウォレットコードですが
一枚目は新品。
二枚目はお客さんのお使いの物で、自身で洗いをかけたものです。
写真ではわかりにくいのですが(すいません)
洗っているほうは、ブライドルレザー特有の白っぽい粉がなくなってしまっています。
使い込んだレザーのような風合いになっていました。
あくまで参考までに。
2009/04/23 シープライダース。
お客様が6年ほど着用している
シープ(羊革)のライダース
表面の革がめくれたように見えるのは「ニベ」と言います。
「ニベ」とは脂肪部のことです。
着用して痛んだわけではないんですよ。
このライダース、お客様にとって少しサイズが大きかったみたいで
コインランドリーで洗濯、脱水したそうです。
するとサイズ感もよくなり、自然な加工感もでて
気持ちよく着れたそうです。
お客様の言ってたことですが
バックラッシュの服が、もし手を抜いて作られていたなら
洗濯、脱水などをすると、どこかがおかしくなったと思う。
バックラッシュの服は少しくらい、やんちゃしてもそれに堪えてくれる。
自分で洗濯してみたり、クリームを塗ってみたり
色んなチャレンジをしてみることで
また深く、バックラッシュのよさを知ることもあります。
2009/04/19 今では希少な。。。
ISAMU KATAYAMA BACKLASHのトート型バックです。
素材はカーフでKHAKIです。
このバックは4年ほど使用中のお客様のものです。
光沢がでて、いい感じになっております。
品がある中に、男らしさを感じるバックラッシュらしいバックです。
そのお客様の横に、このバックが常にあるのは僕にとっても嬉しいことです。
2009/03/30 ウエストホルダー。
ダブルショルダー(牛の両肩の革)ウエストポーチ。
人気もあり、定番になった感じがあります。
お客さんが4年ほど使用中のウエストホルダーです。
使うほどに艶のでるダブルショルダーですので
新品の時とは比べ物にならないくらい艶が出ていました。
受注会でお客さんともゆっくり話しをする機会があり
人の繋がりはおもしろいものだなぁと感じました。
出会いたくても出会えない人もいれば
何かの縁あって出会う人もいます。
僕は縁あった出会いを大切にしたいなと思います。
2009/03/17 着用感。
約3週間ほど僕が着ているスエードリバーシブルシャツですが
こんな具合になっています。
アームがもう自分の形に馴染んできております。
革のパリパリ感も減りしっとりしてきました。
やっぱり革製品は使うことで自分に馴染み育っていきます。
それで、ついつい同じ服ばかり着てしまう僕であります。
陽射しが春を感じさせてくれます。
2009/03/13 革の変化。
お客さんの私物になります。
キップレザー(牛革)ですがまるでシープ(羊革)のような
柔らかさになっています。
色の変化もいい表情になっています。
CALLING BACKLASHで購入されたものが
その後どのような変化をしているのか
ひとりひとり着方が違えば変化も変わりますので
すごく興味があります。
1047-03 USEDテント地ショートパンツ
届きました。
休日のご来店お待ちしております。
2009/03/12 革パンツ
自分ので申し訳ありませんが
4年ほど前に買ったシープスキンのパンツです。
色も濃いところ、薄いところ様々になり
形容しがたい色合いになりました。
革パンツと言えば黒くて細くて硬いのが一般的ですが
ISAMUKATAYAMA BACKLASHの革パンツは革パンツとしてではなく
パンツとしてすんなり履けるよさがあります。
革も柔らかいのがいいです。
これぞ革パンツ!というのでない
革パンツをお探しの方におすすめできます。
サイズで悩んでる方
いつでもアドバイス致しますので
遠慮なくお気軽に電話なりメールなりしてください。
花粉症の方はつらい季節ですね。
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